《大ヒット『ガンダムSEED FREEDOM』》亡き妻が遺したプロットから物語を作り上げた福田監督が“痛感”したこと「両澤だったらどう書くかな、といつも考えながら」 福田巳津央監督インタビュー
ロシアによるウクライナ侵攻支持の象徴として広がっている「Z」マーク。だが、日本で「Z」と言えば、あの男――。「アニメソング界の帝王」こと水木一郎(74)だ。 水木一郎 東京都世田谷区で4人兄弟の末っ子として生まれ、母親の好きなスタンダードジャズを子守唄に育った水木。68年に「君にささげる僕の歌」でデビューすると、アニメ・特撮の主題歌を次々に担当。72年に放送が始まったロボットアニメ「マジンガーZ」のオープニングテーマは70万枚超の大ヒットを記録した。 持ち歌は1200曲を超えるが、中でも「マジンガーZ」は水木が「名刺代わり」と公言する代表曲だ。サビの部分で宙にZの文字を描きながら「ゼーット!」と雄叫びをあげる「Zポーズ」も水木の代名詞として定着した。 今年は「マジンガーZ」の放送開始からちょうど50年。これまで同作の主題歌、挿入歌を大切に歌い続けてきた水木だが、ウクライナ侵攻によって「Z」
サラリーマン家庭の間でも増えている相続税の節税策が、近々封じられる可能性があるという。 相続税は、一定額以上の財産を持つ富裕層に課せられてきたものだが、2015年の課税ライン引き下げにより課税対象者が増えたことで世の関心が高まり、サラリーマン家庭または定年退職者でも生前の節税策に着手する人が増えている。 その代表は、親の課税対象財産を減らして将来の相続税を軽減するために、親が子供に財産の一部を生前贈与することだ。 節税策である生前贈与が税制改正によって封じられる? 国は、財産の移転に関しては人が亡くなった時の相続税で課税することを基本としている。課税されることが分かれば人は生前に財産を贈与して課税を回避しようとするため、相続税を補完するものとして贈与税を作り、1年毎に、贈与額に応じて累進で10%~55%の贈与税を課している。この贈与税の税率は相続税の税率より高く設定され、相続を待たずに生前
作るのはいいんですが、後片付けを考えると面倒に 岡村 最近、コロナ禍で自炊する人が増えましたけれども、僕も毎日やるようになって。で、いろいろと感じることがあるんです。 土井 感じるいうのは素晴らしいこと。どんなことを感じますか? 岡村 あらためて思うのは、家庭料理をきちんと作ることが健康に直結するということで。免疫力を上げることにつながるんだなって。そうすると、例えば、いままでやる必要のなかったことをやるようになったんですね。ショウガをするとか、ニンニクをするとか。 土井 ……ええ(怪訝な顔)。 週刊文春WOMAN vol.9 (2021年 春号) 岡村 ……いえ、もちろん、切ったり刻んだりは日頃からしてたんですよ。でも、「する」ことはなかった。ただ、食事は毎日のことですから、バリエーション豊かに、今日はあれを作ろう、明日はこれを作ろうと、さまざまなレシピを見るんです。すると、料理によって
無印良品といえばシンプルかつ高品質な生活用品のお店としてあまりにも有名ですが、この数年、「無印のレトルトカレーが凄い」という話を頻繁に耳にするようになりました。「無印こそスパイスカレーブームを陰で支える主役」とまで言い切るカレーマニアもいます。 その無印のカレー、いったい何がそんなに凄いのか。まずは単純にその商品点数です。無印良品の通販サイトで確認できるだけでもその数40種類以上。もちろん実店舗にも多種類のカレーがずらりと並びます。 またそれらは単に種類が多いというだけでなく、バリエーションの幅広さも圧巻。ビーフカレーやポークカレーなど定番の欧風カレーから、「シチリアレモンのクリーミーチキンカレー」などの創作系カレー、そしてなんと言っても無印のカレーの名を高からしめているのが本場の味を追求したエスニック系のカレーの数々です。 無印良品は、エスニック系レトルトカレーのパイオニア 実はこのエス
「元SMAP3人のTV出演に圧力の疑い ジャニーズ事務所を注意 公正取引委」 2019年7月17日、NHKが報じたスクープが世の中をざわつかせた。事務所から独立した芸能人が「干される」状況をめぐって、公正取引委員会が「注意」したという。これを指揮したのが、2013年から公正取引委員会の委員長を務めていた杉本和行氏だった。 どのような意図があったのか。2020年9月に公取委員長を退任した杉本氏に聞いた。(全2回の1回め/後編を読む) 2019年7月公表の“ジャニーズ事務所に対する注意処分” ――2013年3月から、7年半にわたって公正取引委員会委員長を務められました。その中で世間をざわめかせた取り組みの一つに、2019年7月に公表されたジャニーズ事務所に対する「注意処分」がありました。 杉本 ジャニーズ事務所がテレビ局に対し、退所した3人のメンバーを出演させないよう圧力をかけた場合は独占禁止
なぜ病床数を12→322へ増やせたか ――鳥取県では、新型コロナウイルスの感染者がゼロのうちから様々な対策を講じ、県内初の感染が分かってからも、平井知事の記者会見での説明が「わかりやすい」とSNSでも話題になっていました。 平井伸治知事(以下、平井) 新型コロナウイルスが中国で注目を集め始めた頃から、大きな影響がいずれ来るかもしれない、先手を打つことができればと考えてきました。実は私たちにとって、2009年に流行した新型インフルエンザ対策が記憶に新しいんですね。当時、鳥取県内にも感染が広がりました。「これは始まると早いだろう」とにらんで、1月21日から新型コロナウイルス対策の組織を鳥取県庁に立ち上げました。新型インフルエンザの時、我々が取り組んだ感染症対策をベースにして考えていこうと。 県内には高齢者の方が多く、基礎疾患を持つ方もいらっしゃる。そうした方々を抱えながら、病院の数は決して潤沢
『めちゃ×2イケてるッ!』が終了して1年――総監督として、番組を作り続けてきたフジテレビ・チーフゼネラルプロデューサー片岡飛鳥氏のロングインタビュー。 「『めちゃイケ』をいかに作り続けてきたか」ということはもちろん、若きテレビマン時代の『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』、ウッチャンナンチャンやSMAPとの出会い。そしてインターネットが台頭するなかで、テレビの明日をどう考えているのか?……まで。 丸1年に渡るオファーで実現した独占取材。人気のテレビっ子ライター・てれびのスキマさんがじっくり聞きます。(全11回の1回目/#2、#3、#4 、#5、#6、#7、#8、#9、#10、#11公開中) ◆◆◆ 最終回のあとに配り歩いた「300枚の金メダル」 <2018年3月31日、フジテレビの土曜夜8時におよそ22年間、君臨した『めちゃ×2イケてるッ!』が最終回を迎えた。片岡飛鳥はその総監督と
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