MOA美術館 「尾形光琳300年忌記念特別展 燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」 2/4-3/3 MOA美術館で開催中の「尾形光琳300年忌記念特別展 燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」を見てきました。 没後300年忌を迎えた尾形光琳の畢竟の大作、「燕子花図屏風」と「紅白梅図屏風」を同時に紹介する展覧会。両屏風が揃うのは何と56年ぶりのことです。会場は二会場制、熱海のMOA美術館と東京の根津美術館です。そして先行するのがMOA美術館でした。 「燕子花と紅白梅」 記者発表会 *展覧会の概要についてまとめてあります。 ところで両展示、「燕子花」と「紅白梅」の同時公開こそ共通しますが、ほかの内容は全くと言って良いほど異なっています。MOA美術館では二屏風を起点に、光琳100年忌、200年忌で紹介された作品を展観。さらに光琳の影響の伺える近現代美術を俯瞰しています。 美術館より