在宅勤務制度の導入、まずはトライアルで始めよう 日本HPの先行事例に学ぶ:テレワークは日本企業を強くする!(1/3 ページ) 約4年前から全社員を対象に在宅勤務制度を導入している日本HPは、このたびの震災を受けて適用日数を増加した。もちろん節電対策としても有効だが、それ以上に社員の生産性向上に着目した。 いよいよ夏本番。だが例年と違うのは、首都圏近郊のオフィスはどこもかしこも暑いということ。いや、オフィスだけではない。電車の中もカフェもレストランも、自宅すらも冷房の温度設定が高めになっている。理由はもちろん、節電のため、だ。 経済産業省は7月1日、東京電力および東北電力管内の事業者や家庭を対象に、15%の電力需要抑制を開始した。今夏はすべての企業が節電に取り組んでいるわけだが、中には節電対策に目を奪われるあまり、実業の生産性が低下している企業も見られるという。 そうした中、節電に対する対策
ドコモの2011年度第1四半期決算は減収増益。スマートフォンが好調で販売目標台数の上方修正も視野に入れていると山田社長は話す。決算会見では、料金体系の今後やWindows Phoneに関しても言及があった。 NTTドコモのスマートフォン販売が好調だ。7月29日に行われた第1四半期の決算会見で同社の山田隆持社長は、28日までにスマートフォンの販売台数が200万台を突破したと発表。通期で600万台という目標に対して順調に推移しているという。「年末商戦なども考えれば、あと100万台ぐらいの余力があるのでは」と、目標を上方修正する可能性にも触れた。 スマートフォン顧客満足度No.1に向け対策強化 第1四半期の売上高は、前年比3.9%減の1兆473億円。営業利益は11.3%増の2677億円だった。減収要因は音声収入の減少や、端末の低価格化による端末販売収入の減少など。一方で、コスト削減や好調なスマー
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自分の体験を踏まえ「世界を目指すアスリートは語学を」と呼びかける川島永嗣選手=東京都渋谷区で5月24日、塩入正夫撮影 ◇言葉のやりとりで存在感も高まる ベルギー1部リーグ・リールスで活躍する川島永嗣選手は、人一倍、語学にかける思いが強い。英語はもちろんのこと、イタリア語など5カ国語を勉強中だ。一時帰国した6月、所属する事務所とともに「グローバルアスリート」を育てるプロジェクトを開始した。「世界を目指すスポーツ選手は、語学力も身につけておこう。海外に出たら言葉の壁に悩まず、実力だけで勝負できるように」と呼びかける。スポーツ選手だからこそ感じる語学の大切さについて聞いた。 海外初挑戦のベルギー1部リーグ・リールスへ移籍したのは昨年7月。「人を動かしチームを支えるキーパーは、コミュニケーションが大事。言葉のやりとりによって自分の存在感も高まる。英語が全くできなかったらチームに溶け込むのはきつかっ
「アンドロイドール」は個性あふれる女性アイドルが本音でAndroidアプリにつっこむレビューサイト。「やらせ感は出したくない」と心のおもむくままに自由に書く、素直なレビューが人気を集めているという。 「やらせ感は一切出したくないんです」。つまらないアプリにはつまらないと書く。今年4月にオープンしたAndroidアプリレビューサイト「アンドロイドール」は、女の子たちによる“全て本音”のレビューサイトだ。 レビュアーに選ばれた10人のアイドルが「自分なりの視点で、自由気ままにAndroidアプリを紹介する」というコンセプト。ユーザーはレビューを参考にアプリをダウンロードしたり、レビューにコメントをつけて楽しんだりできる。ユーザー自身もレビューを投稿できるほか、サイト内でフォトアルバムアプリや時計アプリなどを作って公開することもできる。 4月1日にサイトをオープンし、初月だけで約30万PVのアク
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ヒーローカーの停電を阻止する男、スパイダーマッ! 僕の名前は“やまも”。皆からそう呼ばれている。山本だからやまもだ。シンプルだろう? それはさておき、僕はこれから東京ドームで「発電MAN」に変身する。コスチュームは赤い全身タイツ。スパイダーマンにでもなったような気分だ。何も知らない通行人がけげんそうにこちらを見ているが、気にしない。ヒーローというのは孤独なものさ。 僕の今回のミッションを紹介しよう。読売巨人軍が節電への取り組みの1つとして実施している「東京ドーム発電所」プロジェクトだ。一般から募集した「発電MAN&WOMAN」に、巨人戦を見ながら自転車をこいで人力発電してもらい、その電気をヒーローカーの動力に使う。 世を忍ぶ仮の姿 普段は記者として働いているが、それはどうやら世を忍ぶ仮の姿だったようだ。今こそ、本当の姿――「発電M
(CNN) 財政難の米政府はiPad(アイパッド)の販売を始めるべきか。米アップルが保有するキャッシュが、ついに世界一の経済大国である米政府のそれを上回った。 米財務相の最新の発表によると、27日時点の米政府の現金残高は738億ドルだった。一方、アップルの最近の決算によると、同社が保有する現金と有価証券の総額は6月末時点で762億ドルだった。また、デフォルト回避に必死な米政府に対し、アップルは黒字を維持している。 アップルの勢いは止まらない。同社のMac、iPhone、iPadは依然、好調な売れ行きを維持しており、株価も400ドルを突破。また、販売量で世界最大のスマートフォンメーカーとなった。 莫大なキャッシュを保有するアップルが次に狙う買収先について、多くの憶測が流れている。フェイスブックやソニーなどの有名企業の名前も挙がっているが、当のアップルは買収を急いでいる様子はない。 アップルの
俳優で歌手の加山雄三さんが経営する新潟県湯沢町土樽の「加山キャプテンコーストスキー場」が閉鎖することになった。 加山さんは「開場以来、赤字続きだった。東日本大震災の影響で運営資金の調達が困難になり、閉鎖することにした」と話している。 同スキー場は、1991年12月にオープンした。初・中・上級者のゲレンデを備え、リフトは4基。加山さんはコースの設計段階からかかわり、スキー場運営会社の「融和開発」の社長も務めていた。 最近は、正社員2人と臨時社員3人の計5人を地元から雇用。昨シーズンは「リニューアルに向けた準備をする」として休業していた。利用客数は2007~08年シーズンに2万人を超えたが、09~10年シーズンは約1万5000人と減少傾向にあった。 加山さんは湯沢町の特別観光大使第1号で、「5歳から、毎年欠かさず訪れている」と言うほど同町への思い入れが強い。加山さんは「若者がインドア志向となり
ユーザーがフォローしている企業や組織の宣伝ツイートがタイムラインの上部に表示されるようになる。MicrosoftやGroupon、Dellなどがテストに参加している。 米Twitterは7月28日(現地時間)、新たな広告プログラムを発表した。広告主による宣伝ツイート「Promoted Tweets」を、その広告主をフォローしているユーザーのタイムラインのトップあるいはその近くに表示するというものだ。 Promoted Tweetsは、同社が2010年4月に立ち上げた広告プログラム。当初はTwitter.comの検索結果ページの上部に表示されていた。宣伝ツイートだと分かるようにオレンジ色のアイコンがついている。 このPromoted Tweetsが、タイムライン内に表示されるようになる。一般のツイートと異なり、実際にツイートされたタイミングにかかわらず、1度はタイムライン上に表示される。ただ
ソーシャルリクルーティングは7月29日、Facebookを使った新卒、海外大学生の就職活動支援サービス「JOBRING」アルファ版を公開した。 JOBRINGは、Facebookを利用する学生が、ネット上に履歴書を作成して企業にアピールできる就職活動の支援サービス。企業側は管理ページを利用して学生のプロフィールを閲覧し、スカウトすることが可能だ。企業側の管理ページについては10月に公開を予定している。アルファ版として運用する現時点では、300人に限定してサービスを提供する。 サービス上では、企業の採用担当者のFacebookアカウントを公開しており、直接学生との接点を持つことが可能。OB訪問など、個と個の接点を取ることが容易になるとしている。また、学生は友人同士を企業に紹介する紹介文書き込み機能や、おすすめ企業の紹介機能などを利用することができ、それらを共有した就職活動が可能だ。 すでに、
【クレムリン経済学】 ■法改正の陰にウオツカ・ロビー “アルコール天国”のロシアでこのほど、ビールをアルコール飲料(酒)と認定し、その販売や飲用場所を制限する法改正が成立した。ロシアでは事実上、ビールが清涼飲料水とみなされてきたが、政権の節酒政策がロシアを代表するウオツカなどにとどまらず、ついにビールにも及び始めた形だ。ソ連崩壊後に急伸したロシアのビール市場は転機を迎えつつある。 ◆禁酒場所を拡大 ロシアでは従来、アルコール度数が15%以上の飲み物が法的に「酒」とされてきた。メドべージェフ大統領が20日に署名した法改正は酒に分類する飲み物のアルコール度数を0・5%まで引き下げ、度数が平均5%程度のビールも含める内容だ。 2013年1月の改正法施行後は、飲食店を除いて午後11時から午前8時までビールの販売が禁じられ、キオスク(売店)や露店では全面的にビールを売れなくなる。飲酒が禁じ
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