6月19日は父の日。それを前にして、「父と娘の関係」についてアンケートが実施され、その結果が公開されています。 「約7割の娘が父親のことをカッコいいと思っている」「父親の方が娘以上に加齢臭を気にしている」など、世間一般の父娘イメージとはちょっと違った結果となっています。 父と娘の両方から得た回答を集計して比較しているアンケートの結果は以下から。大塚製薬株式会社が6月19日(日)の「父の日」を前に、「父娘関係と父親のスキンケア事情」実態調査と題して、10代~30代の娘を持つ40代~60代の男性515人と40代~60代の父親を持つ10代~30代の女性515人の計1,030人を対象に、インターネットを用いたアンケート調査を実施しました。 まず最初の質問項目は、40代~60代の父親を持つ娘に対して「父親を『カッコいい』と思うか」という、父親からしたら一番気になる質問。その結果、全体の65%の娘が父
前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見本市の来場者たちは
鳥取県内で3年間、コンビニエンスストアの強盗事件が1件もない。2年以上もゼロなのは全国で鳥取だけ。他県より人口当たりの事件数が極端に少ないわけでもないのに、なぜ? 警察庁によると、全国のコンビニ強盗の件数は2009年は897件、10年は723件。景気低迷の影響で高止まり傾向にある。 ところが、県内では08年5月を最後にコンビニ強盗がない。最後の事件も凶悪性は薄く、押し入った男は店員にナイフをたたき落とされると、両手を上げて「警察を呼んで下さい」。鳥取地裁は「将来への不安から服役したくて犯行に及んだ」と判断した。控訴審判決では強盗目的と認定されたが、執行猶予付き判決が言い渡された。 県の人口は約59万人で全国最少。昨年の刑法犯認知件数も5189件と2番目に少ない。しかし、人口千人当たりの件数は10.09件で全国29位(08年、総務省調べ)と低くはない。 ■パトカーでの買い物が抑止に?
宮城県警は17日、東日本大震災の発生から1カ月で検視した宮城県内の死者8015人について、半数以上が60歳以上で、死因は95%以上が津波による水死だった、と発表した。 死因の内訳は、水死7676人(95.8%)、がれきなどによる損傷死126人(1.6%)、焼死83人(1.0%)など。「建物の倒壊による圧死」は0.3%で、約9割を占めた1995年の阪神大震災とは大きく異なる結果となった。 警察庁によると、17日午後6時現在の東日本大震災の死者は余震を含めて、1万3802人。警察に届け出があった行方不明者は1万4129人に上る。 死者の内訳は、宮城県8398人、岩手県3981人、福島県1360人など。行方不明者は宮城県7771人、岩手県4005人、福島県2349人など。
4月12日、OECDが29カ国を対象に行った調査で、1日の労働時間が最も長いのはメキシコ人、有償労働では日本人が最長だったことが分かった。都内で1月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao) [パリ 12日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)が29カ国を対象に行った調査で、1日の労働時間が最も長いのはメキシコだったことが分かった。逆に最も短かったのはベルギー。日本は有償労働の時間が一番長かった。 メキシコ人の1日の労働時間は有償、無償(家事を含む)を合わせて平均10時間。ベルギーは7時間で他の大半の調査国の平均8時間を1時間下回った。 調査はOECD加盟26カ国と中国、インド、南アフリカの15─64歳を対象に、1日をどのように過ごすかを調べた。ただ、対象には仕事を引退した人や休暇中の人も含まれていることから、休暇制度の充実している国や定年年齢の低い国の平均労働時間は短くな
トップ > 国際 > 速報ニュース一覧 > 記事 【国際】 米国人の58%が「原発は安全」 「増設必要」は46% 2011年4月5日 12時41分 【ワシントン=久留信一】米ギャラップ社は4日、米国人の過半数が米国内の原子力発電所は安全と考えているとする世論調査結果を発表した。 日本の福島第1原発事故を受けて3月25日〜27日に全米の成人1027人を対象に実施。「米国の原発は安全と思うか」との問いには58%が安全だと答えた。安全とは思わないは36%、無回答が6%だった。 原発増設の必要性には「エネルギー問題解決のため増設は必要」と「エネルギー問題があっても、増設は危険が大きすぎる」との2つの選択肢のうち、「増設は必要」を選んだ人が46%で「危険すぎる」を選んだ人が48%と、増設反対がわずかに上回った。 米国の電力需要のほぼ2割は原発がまかなっており、原発の安全性をめぐる米国人の微妙な心理を
健康のため夜食をとらないように心がけている人は多いかもしれませんが、普段から食生活に気をつかっているという人でもジャンクフードを食べてしまいがちな「誘惑に屈しやすい」時間帯は実は深夜ではなく、午後3時~3時30分ごろだということが調査により明らかになっています。 減量中の人でも「仕事のストレス」や「気分転換」「同僚が食べているから」などの理由でついついおやつに手が伸びてしまい、そのおやつが減量をあきらめるきっかけとなる場合も多いとのこと。 詳細は以下から。Treat time: We're most likely to tuck into junk food at 3.23pm | Mail Online アトキンスダイエットを研究する栄養士のLinda O'Byrneさんらは、減量中の人1250名を対象とした聞き取り調査で、「おやつの誘惑」に最も屈しやすい時間帯は午後3時から午後3時30
自殺者の推移(警察庁まとめ) 警察庁は3日、2010年の全国の自殺者総数の確定値を発表した。総数は1月に発表した速報値より130人多い3万1690人。13年連続で3万人を超えたが、前年比では3.5%減で、9年ぶりに3万1千人台に下がった。男女比は男性7割、女性3割で依然として男性が多い。 確定値のまとめにあたり、警察庁は自殺者の内訳の分析を加えた。年代別にみると、50代が5959人と前年比で8%減ったのが目を引く。 自殺の原因・動機で遺族らに心当たりがあるのは全体の7割強で、複数計上で最も多かったのが「健康問題」の47%。以下、「経済・生活問題」(22%)、「家庭問題」(14%)、「勤務問題」(8%)、「男女問題」(3%)の順だった。 自殺原因で2番目の「経済・生活問題」は、人数は前年比で11%(939人)減と大きく減った。細かく項目に分けると、「多重債務」や「事業不振」が前年より
MMD研究所は3月2日、「インターネット上での個人情報公開に関する主婦の意識調査」の結果を発表した。調査結果によると、「ネットでの自身の実名公開について」は主婦の81.3%が実名の公開に「抵抗がある」と回答した。一方、「ネット上での子どもの実名公開について」は33.6%が「抵抗はない」と回答している。 自身が写っている写真の公開については主婦の76.8%が「抵抗がある」と回答し、子どもが写っている写真の公開については「抵抗はない」と回答した主婦は41.2%にとどまった。 最近の個人情報保護に関する法律や規則についての印象では、52.8%が「厳しくした方がよい」と回答。内訳は「ちょっと甘いので少し厳しくしたほうがよい」(34.1%)、「甘すぎるのでもっと厳しくしたほうがよい」(18.7%)となり、「今くらいでちょうどよい」(38.3%)を上回った。 調査は、メディアインクルーズが運営するモバ
「どうよ、仕事は?」なんて、職場では挨拶代わりに交わされるような言葉ですよね。そのような言葉に常に正直に答える必要はないですが、仕事が全然上手くいっていない時に空元気を出し過ぎると、かえって気分的に逆効果になるばかりか、仕事にも悪影響を及ぼすそうです。 こんな挨拶を日常的に交わす、バスの運転手のグループを対象に、科学者がある実験を行いました。仕事が上手くいっていない日に仕事の具合を聞かれても、作り笑いや空元気などで、上辺だけでも明るく返すように指示したところ、仕事の業績はさらに悪化したそうです。特に、女性に顕著な結果が出ており、ある研究者は、女性はいつもにこやかでいた方がいいという、社会的な風潮と関連があるのではないか? と言っています。 逆に、良いことや前向きなことを考えながら笑顔で返した人は、それが本心だからか、実際に元気が出て、業績も良くなっていったのだそうです。 詳細がわからないの
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見知らぬ人と交流できるコミュニティーサイトを通じて、18歳未満の少女らが性被害などを受けた事件が2010年に1541件起き、過去最悪となったことが17日、警察庁のまとめで分かった。統計をとり始めた08年と比べると1.5倍強に急増。社会問題となった出会い系サイトだけでなく、一般向けサイトにも危険が潜んでいる実態が明らかになった。 警察庁によると、昨年、コミュニティーサイトを通じて知り合い、性被害などを受けた18歳未満は、1239人(前年比103人増)。事案別にみると、淫行などの青少年保護育成条例違反が772人(同45人増)、児童買春は214人(同20人減)、児童ポルノの撮影などが180人(同79人増)だった。 一方、出会い系サイトを通じた18歳未満の性被害は06年をピークに減少しており、10年は1025件(前年比15%減)、被害者は254人(同44%減)だった。法律で18歳未満の利用が禁
南カリフォルニア大学の研究チームによると、全人類が全世界中に保持している情報の容量は295エクサバイト(1,000,000,000,000,000,000バイト、百京バイト)に達しており、CD-ROMに入れて積み上げると地上から月まで届いて、さらにその月からそれまでの距離の4分の1ほど通り過ぎるぐらいになるとのこと。これはデジタルとアナログの両方の情報を含んだ場合の数。これらのうち94%がデジタル化されているそうで。 そんなわけで、全人類の持っている情報の想像を絶する実態は以下から。 How Much Information Is There in the World? - USC News Ultimate hoarding: Study finds mankind could store 295 exabytes of data この研究データが対象にしている期間は1986年から200
母乳でも、人工乳(ミルク)との混合栄養で育てても、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になるリスクは変わらない――。そんな結果が千葉大学などの追跡調査で分かった。母乳がアトピーの発症につながるかどうか、国内ではっきりした結論が出ていなかったが、母乳は発症リスクを高めないことを裏付ける結果になった。 調査は千葉、東京、岐阜、福岡の4都県の五つの医療施設で、2007〜09年に生まれた赤ちゃん計1088人を対象にした。母親のおなかの中にいる時から家族の生活習慣やアレルギー性の病歴などを調べた。出生後は1カ月、4カ月、半年の時点で授乳の状況や、アトピー性皮膚炎の有無を追跡した。 一般に乳児の1割はアトピーになるとされる。今回の調査でも各施設の発症率は9〜19%だった。いずれの施設でも、母乳だけと、人工乳との混合栄養の赤ちゃんを比べても発症率に統計的な差はなかった。 これまでの国内の研究は発症後にアンケ
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