エクスポート/インポートとは異なるハードウェア構成およびソフトウェア構成のプラットフォーム上にあるOracle データベース間で、データオブジェクトの転送を行うためのオラクル標準ツール。 「エクスポート」にてDB情報(オブジェクト定義や表データなど)をダンプファイルに抽出し、 「インポート」にてダンプファイルの情報を利用してDB情報を出力する。 実行方法各ユーティリティはOSコマンド「exp」「imp」とパラメータオプションを指定して実行する。 エクスポート実行方法には以下の3種類がある(インポートの場合はexp部分がimpに変わるだけ)。 ■コマンドライン $ exp [パラメータ]... コマンドの後ろにパラメータを列記して実行する。 ■対話方式 $ exp プロンプトにパラメータが表示されるので、随時入力して実行する(基本的なパラメータしか指定できない)。 ■パラメータファイ