16日放送のNHK杯は、大橋貴洸七段と門倉啓太五段の一戦だった。門倉五段をNHK杯で拝見したのは初めてだったが、なかなか表情豊かで、見ていて楽しかった。 その門倉五段は、お笑い芸人の宮川大輔に似ていると思った。宮川大輔は1972年9月16日生まれの51歳。吉本興業所属で、お笑いの傍ら、テレビのレポーターから俳優までこなす、マルチプレイヤーである。 門倉五段は、大泉洋にも似ていると思う。大泉洋も1973年4月3日生まれの51歳。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーなのは周知のとおり。大泉洋もマルチプレイヤーで、俳優業ひとつを取っても、シリアスからお笑いまで、幅広く演じる。三谷幸喜の脚本と相性がいいように思う。 さらに門倉五段は、お笑い芸人のなすびんい似ていると思う。なすびは1975年8月3日生まれの48歳。本業は舞台俳優だが、むかし日本テレビ「進ぬ!電波少年」の企画で、懸賞生活を行っ
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