離島有事に対処する自衛隊のシナリオ - リアリズムと防衛を学ぶ

近年の日本の防衛政策では離島の防衛が重要視されていきます。尖閣諸島問題に象徴されるように、南西諸島の離島への脅威が増しているからです。74年に南シナ海でおこったパラセル諸島の戦いのように、あるいは82年に南米でおこったフォークランド紛争のように。日本の離島が侵略にあったとき、自衛隊はどのように対処するのでしょうか？ 近年の報道から、自衛隊の対処計画がかいまみえます。 離島への侵略はどのように起こるか？ 自衛隊の想定 陸上自衛隊の研究本部がおこなった研究セミナーでは、離島への侵略がどう起こりそうかが想定されています（朝雲ニュース2010.9.30）。島嶼侵略では、①特殊部隊 ②高速輸送艇 ③空挺部隊 ④海上侵攻部隊 と段階的に攻撃が行われると予測。 最初に工作員が民間人に化けて潜入し、特殊部隊の受け入れを支援。特殊部隊は潜水艇などで上陸し、空港や港湾などを奇襲攻撃により占拠、レーダーサイトや

[e_tacky]

「日本の離島が侵略にあったとき、自衛隊はどのように対処するのでしょうか？」「離島有事への備えはますます必要の度を増しています」

[k-takahashi]

『侵攻初期には多数の貨物船や漁船など偽装船舶が動員されることも予測』　これ、法的な準備は大丈夫なのかなあ。　今回の騒動でも色々と変な人がいるのは分かったわけだし。

[Rinta]

友好的であるほうが１０億倍ほどいいわけだが、いざとなったらこーゆーことも出来ないといけない。

[chintaro3]

「有事」って、辞書をひくと、ずばり「戦争のこと」と出てくるわけなんだが、下手にカモフラージュせずに「戦争」と表記すべきなんじゃないだろうか。

[the_sun_also_rises]

有事を想定し作戦を立て訓練しておくのは相手にその戦争を断念させるためだ。決して戦争したいからじゃない。軍隊駐留も同じだ。但し軍事的にはファーストチョイスでも外交的に採れないものもある。多眼的視点が必要

[mizoguche]

「尖閣諸島に近づくと海上警備隊に注意されるので日本人でも近づけない」という話を勝谷さんか誰かがテレビで言ってたけど、こういう理由があるとすんごい納得がいく。