世間を驚かせた、若手人気女優・清水富美加さんの幸福の科学への“出家”。清水さんが大きな決断をされ、宗教家「千眼美子(せんげん・よしこ)」として活動をされることを私は心から歓迎します。 “芸能村”からは、「仕事を全うすべきだ」「無責任だ」という意見が数多くみられたほか、幸福の科学の広報戦略の一環として捉えるような、批判的な見方がなされたことには、率直に申し上げて、憤りを感じました。 このたびの問題は、信仰はもちろんのこと、生命にも直結する事柄です。清水さんはマネジャーに何度も「死にたい」と訴えられていたようですし、思想・信条に反する仕事などを引き受けた結果、ドクターストップがかけられる状況にまで追い込まれてしまったのが実情です。 清水さんの責任を問うばかりで、芸能界の労働状況に関しては、業界のしきたりとばかりに言及しないのは、何らかの“力”が働いているのではないかと疑いたくもなります。そもそ