なぜ大阪に集中? インフルエンザ早くも猛威 全国の4割占め学級閉鎖相次ぐ 11月15日11時36分配信 産経新聞 大阪府内で、インフルエンザが例年より2カ月も早く猛威をふるっている。すでに学級閉鎖が相次ぎ、国立感染症研究所感染症情報センターによると、府内の患者数は今月2日現在、全国総数の4割を超える214人。台風が今季一度も本州に上陸せず、空気が乾燥していることが原因との指摘もあるが、なぜ大阪だけ際立って多いのかは謎のままだ。今後、大阪での流行が周辺に広まる可能性もあり、専門家は警戒を呼びかけている。 ■写真で見る■ 紀香、夫・陣内を「心配」…風邪で生番組の司会休む 堺市立東百舌鳥小学校では10月7、8、10日に3年の1クラスを学級閉鎖した。児童39人中22人が欠席し、うち10人がインフルエンザと診断。河合延明教頭は「9月末から風邪での欠席者はいたが、まさか学級閉鎖とは。インフルエンザ