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ブックマーク / zariganitosh.hatenablog.jp (8)

  • テキストでないファイルのdiff(差分)をとる方法 - ザリガニが見ていた...。

    AppleScriptはスクリプト言語なんだけど、ファイルに保存するときはAppleScript形式にコンパイル(変換)される。その結果、AppleScriptエディタでは人間が理解できるコードに見えるのに、普通のテキストエディタで開くとこんな状態。 その実態は、AppleScript独自のバイナリファイルなのだ。バイナリファイルの痛いところは、diffを実行してもそのままでは差分がとれないこと。どうしても差分をとりたいと思うのなら、いったんAppleScriptファイルを開いて、テキストファイルとして保存したファイルに対してdiffを実行するしかない。 しかし、それでは手間がかかりすぎる。手軽にdiffできないと、いずれ使わなくなる。そんな訳で「AppleScriptはバイナリファイルなのだから、しょうがない」と以前から諦めていたところがあった。(Gitのあの素晴らしい仕組みを知るまでは

    テキストでないファイルのdiff(差分)をとる方法 - ザリガニが見ていた...。
    edajima
    edajima 2015/03/11
  • Time Capsuleのハードディスクを2TBに交換してみた - ザリガニが見ていた...。

    現在のTime Capsuleは容量500GB。現役で活躍しているMacBook2台もそれぞれHD容量500GB。そうなのだ、Time Capsuleの容量が足りないのだ...。そんな訳で、現状は自分がメインで使うMacBookのみTime Capsuleでバックアップしていた。 ところが、最近は共用しているMacBookにもiPhoneやデジカメを接続して、写真や動画の貴重なファイルが溜まりつつある。これらのデータが消えたら、やはり相当なショックを受けるだろうなと思い始めた。そうなる前に、Time Capsuleに接続して、完全なバックアップをしておきたい。でも、容量が不足している。そこで、Time Capsuleのハードディスクを交換してみようと、決心した。 交換用ハードディスク 最近のハードディスク容量の飛躍は著しい。交換しようと調べてみると、3.5インチHDは2TBが売れ筋商品にな

    Time Capsuleのハードディスクを2TBに交換してみた - ザリガニが見ていた...。
    edajima
    edajima 2011/04/17
  • コマンドから引き出すGUIの機能 - ザリガニが見ていた...。

    OSXが素晴らしいGUI環境を提供してくれるのだから、わざわざコマンド操作を覚えるまでもないと考えていた。ところが、OSXGUI環境を素早く・便利に使いこなすためには、キー操作を組み合わせたショートカットが必須*1である。そして、ショートカットとは何かを考えれば、キー入力以外の何者でもなく、突き詰めればコマンド入力と大差ないことに気付く。 Finderからcommand-Nで新規ウィンドウをを開くのも、ターミナルでlsと入力するのも、キー入力のタッチ数は同じである。 Quicksilverなんて、高度な入力補完機能付きのターミナルのようなものかもしれない。 つまり、GUIはコマンド入力と組み合わせることで、最大の効率化を図れるのである。 ところで、OSXGUI操作にはそれに対応するコマンドが用意されていることが多い。(どちかというと、コマンドが先でそれにGUIを着せた結果なのかもしれな

    コマンドから引き出すGUIの機能 - ザリガニが見ていた...。
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    edajima 2011/02/24
    "コマンドから引き出すGUIの機能"
  • MacBookのターミナルの操作と設定 - ザリガニが見ていた...。

    OSX 10.5以降では、何もしなくてもターミナルは日語を表示してくれる。これまでデフォルト設定のまま問題なく使えていたので、無関心になりがちだった。でも、改めて操作方法や設定を調べ直すと、便利な操作や設定があることに気付かされる。そして、新たな操作や設定を知ることは、シェルやコマンドの仕組みを覚えることに繋がる。きっと、まだまだ自分の知らない多くの技が眠っているはず。 作業環境 MacBook OSX 10.6.2 bash $ bash --version GNU bash, version 3.2.48(1)-release (x86_64-apple-darwin10.0) Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc. ターミナルの操作 クリア command-K、あるいはcontrol-Lで、ターミナル画面のクリア。(ほぼ同

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    edajima 2010/07/29
  • 自分仕様なMacBookの快適なところ - ザリガニが見ていた...。

    iPadは場所を選ばず手軽に使えて便利なのだが、結局のところ、MacBookの代わりにiPadで作業しようとする限り、MacBook以上に快適に作業できることはなくて、現状ではiPadでの作業はMacBookに比べて冗長になる。(もちろん、iPadでしかできない作業とか、iPadが得意な作業というのもあって、例えば、現在地を絶えず追跡しながらカーナビのように地図アプリでナビゲーションするとか、PDFをまるで紙ののように再現するとか。) たぶん、長年MacBook(のようなマウス&キーボードUIのパソコン)を使ってきて、その環境での作業が慣れているせいもあるかもしれない。それに、そもそもマウス&キーボードUIには25年以上の歴史があり、その中で常に進化し続けてきた。今のMacBookは、すべてがマウス&キーボードUIに最適化され、かなり成熟した作業環境になっているはずなのだ。さらには、自分

    自分仕様なMacBookの快適なところ - ザリガニが見ていた...。
    edajima
    edajima 2010/06/16
  • iPadのSafariに不足しているものを補う - ザリガニが見ていた...。

    指でダイレクトに触ってなめらかに反応する、あのiPadUIは、あっという間に使う人々を魅了する。しかし、そのまま使い続けているうちに、実はMacBookのようなマウスを利用したUIほど細かい操作ができないことに、いずれ気付く。 iPadUIには、指先での操作を考慮して、適度なサイズと間隔が保持されている。そのため、マウスのUIほど機能を詰め込むことが出来ず、厳選した機能のみが提供されることになるのだろう。 iPadのSafariに不足しているもの それにしても、今のSafariにどう考えても不足していると感じる機能が、二つある。 表示中のページを閉じる機能 ページ内検索 表示中のページを閉じる機能 例えば、http://b.hatena.ne.jp/hotentry で、気になる記事へのリンクをクリックすると、新規ページが開いてリンク先にジャンプする。 気になる記事を読み終わったら、今

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    edajima 2010/06/06
  • created_at、updated_atの実装コードを追ってalias_method_chainを理解する - ザリガニが見ていた...。

    RailsにはDBのカラム名に「created_at」「updated_at」を設定しておくだけで、作成日時と更新日時を自動記録してくれるという、お決まりの便利な機能がある。 最初に感動して、その後当り前のように使っていたのだが、その機能がどのように実装されているかを確認しようとして、以前は挫折してしまっていた...。(その当時は、数あるソースコードの中のどこに何があるかも分からなかったので、見当もつかなかった。) で、前回の日記でその部分を見たときも、最初はやっぱり意味不明。Railsのコードは魔法のようで、理解するには時間がかかる。 active_record/timestamp.rb 作成日時と更新日時を自動記録するメインのコードはここに書いてあるのだけど、これだけでは、いつのタイミングで、何故そうなるのかは理解出来なかった...。 #---------- /Library/Ruby

    created_at、updated_atの実装コードを追ってalias_method_chainを理解する - ザリガニが見ていた...。
  • Rails2.0から2.1への移行を試してみる - ザリガニが見ていた...。

    ここ最近、MacBookの作業環境改善に努めている間に、Railsは2.1にバージョンアップしていた。相変わらずの進化のスピード。すでに出遅れた感はあるが、自分のRails環境も2.1にしてみた。Railsの複数バージョン環境は共存できることが分かっているので結構気軽に。でも、2.1環境でちゃんと稼働させるまでには、それなりの試練が待っていた。 gemでアップデート 視野の狭い自分は、いきなりgem update railsとやってしまったが、これではちゃんとアップデートされなかった。まずはgem自体のアップデートが必要なことが多いのであった...。(以前の日記Rails2.0.2を使ってみるにも書いていたのに、すっかり忘れている。)もう一度仕切り直しで、以下のようにしてみた。 gemのバージョンが1.0.1から1.1.1に上がった。 $ sudo gem update --system

    Rails2.0から2.1への移行を試してみる - ザリガニが見ていた...。
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