2015-08-18 ラテンアメリカは極度の性差別に苦しむ スポンサーリンク 「ある日、ストリートの脇に立って人を友人を待っていると、バンに乗った二人の男が、私の身体に対して差別的な言葉を叫び出した。」 今日、メキシコやブラジルといった中南米諸国は、女性にとって危険な国として上位10カ国にランクインしている。リマやメキシコシティの公共交通機関は女性に対する性的犯罪が多くレポートさせることで有名だ。 メキシコでは年間12万人以上の女性が性的暴行を受け、ボリビアでは15歳から49歳の女性のうち、半数以上が身体的暴行を経験している。エクアドルの女性のうち38%は、妻を叩く行為がなんらかの理由で正当化されると考える。 一方、中東はどうだろう。女性は頭から足元まで黒い衣装に覆われ、リオのカーニバルで陽気に踊るビキニの女性とは対照的だ。 しかし、社会における女性の役割という観点では、ふたつの地域に共