外から見ただけではわからない、ブラック企業の見分け方を指南する経済小説『進め‼︎東大ブラック企業探偵団』。その著者であり、現役東大生でもある大熊将八氏が、小説のモデルとなった瀧本哲史ゼミの企業分析術を紹介。実例に基づいて、「いい企業」「悪い企業」を見分けるポイントについて語りました。 就活はなにを信じていいかわからない 大熊将八氏(以下、大熊):今回のプレゼンを進めさせていただきます、東京大学経済学部の大熊と申します。よろしくお願いいたします。 今日は就活解禁日ですよね。みなさん、リクナビとかマイナビへの登録はすみましたか? さっそく合同説明会に行った人はいますか? むしろ行ってない人いますか? (会場挙手) 大熊:あ、行ってない人いた(笑)。みなさん、ちなみに就活生ですか? 就活生じゃない人はいらっしゃいますか? (会場挙手) 大熊:けっこういらっしゃる。ということは、企業分析とか自体に
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