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2021年3月16日のブックマーク (8件)

  • http://topics.nichibun.ac.jp/sp1/ja/sheet/2021/03/15/s001/

  • ないじぇる芸術共創ラボ展「時の束を披く ―古典籍から生まれるアートと翻訳―」|田中里奈

    ないじぇる芸術共創ラボ展「時の束を披く ―古典籍から生まれるアートと翻訳―」 Text by 田中里奈 (Rina Tanaka) 序:善玉悪玉あべこべ問題 突然だが、20年くらい前にやっていた健康情報系のテレビ番組で、人間の体内に蓄えられている善玉コレステロールと悪玉コレステロールの様子を、複数の人間が全身タイツを着て模すというコーナーがあった。今日だと、漫画『はたらく細胞』と言った方が分かりやすいかもしれないが、物の人間があられもない姿で演じているのがポイントである。 ご想像頂けただろうか。では、次にこちらの絵をご覧頂きたい。 「あっ、善玉コレステロールじゃん」――これが、『心学早染草』を初めて見た時の、私の正直な感想だ。発想の順序がてんであべこべである。つまり、山東京伝が丸に「善」の入った顔を持つ人の姿で描いたのが先で、そののちに善玉コレステロールという言葉が出てきて、さらにもじも

    ないじぇる芸術共創ラボ展「時の束を披く ―古典籍から生まれるアートと翻訳―」|田中里奈
    egamiday2009
    egamiday2009 2021/03/16
    “魅力的なゲストが古典籍を堪能している様子を一般に示し…グルメ番組に似ている…リポーターが実際に食事を味わい、談笑し、そこから物語を膨らませていく様子を見せる“
  • 信州取材前線:県立歴史館の収蔵庫ほぼ満杯でピンチ 厳格に管理、新設難しく 予算つかず、他施設活用も非現実的 /長野 | 毎日新聞

    遺跡から発掘された出土品が保管されている収蔵庫の棚。空いているスペースはほとんどない=長野県千曲市屋代の県立歴史館で2021年1月22日午後3時28分、坂根真理撮影 古文書、刀剣、古代遺跡の発掘品――。さまざまな価値ある品々を有する県立歴史館(千曲市)の収蔵庫が「ほぼ満杯」となっている。厳格に温度や湿度を管理しないとカビが生えたり腐敗したりするものもあるので、新たに収蔵庫を造るには莫大(ばくだい)な予算が必要となり、遊休施設などに保管すれば解決するわけではない。後世に残すべき県民の知的共有財産は増え続ける一方で、関係者は頭を抱えている。【坂根真理】 「今日は特別に収蔵庫に入ってもらいますが、当は誰も入れたくないぐらい温度や湿度の管理をしっかりやっています。でも、記事にしてもらってこの問題を多くの人に考えてもらわないとね」

    信州取材前線:県立歴史館の収蔵庫ほぼ満杯でピンチ 厳格に管理、新設難しく 予算つかず、他施設活用も非現実的 /長野 | 毎日新聞
  • 「文化財を残す意味」と文化の伝え方について私なりの回答。|Seina Morisako

    文化財を残す意味とは表現に尊厳を持って振る舞うことで自己を癒すことが出来るから。そしてその想いを次の世代に引き継ぐことに意味を感じるから。 気がついたらCOVID-19と共に生きて1年以上が経過してしまった。私はマレーシアに住んでいるので日より比較的中国の情報が早かった。新型肺炎という言葉を聞くようになってから大体1年半が経ったと言えるだろう。 1年前は「2020年の混乱は今年一杯。来年には世界は戻っているだろう」とどこか楽観的だった。しかしその楽観はことごとく打ち砕かれていった。そして私たちが予想していなかった状況が次々と襲ってくる。その中でも私の中で一番しんどい言葉がこれだった。 「文化財を守らなかったら何が困るんですか」 先日、あるツイートをみて私は愕然とした。 先日の文化財をテーマとした座談会で、参加者の方から出た質問。「そもそも文化財を守らなかったら、何が困るんですか?」。実は

    「文化財を残す意味」と文化の伝え方について私なりの回答。|Seina Morisako
    egamiday2009
    egamiday2009 2021/03/16
    「文化」は感染症の拡大の名の下に「選別される」ようになった」「他者からの強制的に停止」「私たちには大事ではない。だから排除してもいいのではないか。という理論」
  • 高梨陣平 on Twitter: "Amazonが自社出版の書籍、オーディオブックを図書館から引き上げた。主要な出版社でこれを行ったのはAmazonだけ。AmazonのMikyla Bruderは現状の図書館によるデジタル書籍の貸出は著者と図書館のパトロンの利益のみ… https://t.co/7gBnuocPRO"

  • 「森友・加計・桜」の同一線上にある菅首相長男接待 | | 小川淳也 | 毎日新聞「政治プレミア」

    総務省幹部らが放送事業会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男らから接待を受けていた問題では、武田良太総務相が2月16日の衆院会議で「放送行政がゆがめられたことは全くない」と明言した。 ところが2月22日の衆院予算委員会では「ゆがめられた事実は確認されていない」とすり替えた。逆に言えば「ゆがめられていない」ことも確認されていない。 そして東北新社が外資規制に違反した状態で子会社に衛星放送事業を継承していた問題が発覚し、武田総務相は3月12日に、衛星放送事業の認定を取り消す方針を表明した。 2月16日の段階で「全くない」と断言する材料がどれほどあったのか。接待の有無についても内部調査では他にはないとした後に、「週刊文春」の報道を受けて後追いで「実はあった」ということも繰り返された。 このぶざまさ、みっともなさも含めて、武田総務相にはすでに閣僚としての指導力に関して政治責任が発生している。大

    「森友・加計・桜」の同一線上にある菅首相長男接待 | | 小川淳也 | 毎日新聞「政治プレミア」
    egamiday2009
    egamiday2009 2021/03/16
    “官僚組織が家族や友人ごと、身内をひっくるめて忖度(そんたく)せざるをえない構造をもたらしている。長期権力特有の腐敗臭が漂う。行政がゆがめられているのは明らかだ”
  • 30歳以下の投票による「アンダー29.5人文書大賞」 「若者たちが選ぶ本は一般のランキングとは違う」|じんぶん堂

    記事:じんぶん堂企画室 「アンダー29.5人文書大賞」ベスト5を並べた棚の横に立つ松尾つぐさん。棚に使っているのは、東京都世田谷区にあるムカイ林檎店から譲ってもらった木箱 書籍情報はこちら 若者たちがどんなを読んでいるのかを発信したい ――マルジナリア書店、《アンダー29.5人文書大賞》をはじめます―― 今年1月末、このツイートで《アンダー29.5人文書大賞》開催が発表された。 企画した松尾さんが店長を務めるマルジナリア書店は、今年1月2日にオープンしたばかり。堀之内出版の編集者だった小林えみさんが2017年に設立した出版社「よはく舎」が「書店員さんの活躍できる場を出版社が支援する」というスタンスで運営している。店名のマルジナリアとはの余白への書き込みを意味する言葉。「よはく(余白)」から連想して名付けられた。 分倍河原駅前のビル3階にある店を日曜の午後に訪ねた。小林さんと松尾さんが店

    30歳以下の投票による「アンダー29.5人文書大賞」 「若者たちが選ぶ本は一般のランキングとは違う」|じんぶん堂
  • 堀川団地はどのようにして再生されたのか? 〜堀川団地にまつわる物語 その5〜 | Kyoto love Kyoto. 伝えたい京都、知りたい京都。

    戦後の復興住宅のモデルとして全国的に注目された堀川団地であったが、建物や設備に老朽化が目立つようになった1980年頃から建替えの議論が行われるようになった。 1990年代に入ると、建替え事業を進めていくために、空住戸及び空店舗の新規募集が停止された。 その後、それが原因で商店街の賑わいが薄れたという商店街の意向から、1997年には1階の店舗に限り空き家募集で新規入店者を迎え入れている。 堀川団地再整備検討委員会等において建替えに関する議論が2003年頃まで続けられたが、結局提案はまとまらず一旦建替えの議論が途絶えることとなった。 ここで、なぜ堀川団地の建替えはうまくいかなかったのかについて少し考えてみたい。 なお、この考察はあくまで筆者の私見であることをお断りしておく。 図1に示すように、堀川団地は、日に数多く存在する「郊外型」の住宅団地とは異なり、既成市街地の中に位置する「市街地型」の

    堀川団地はどのようにして再生されたのか? 〜堀川団地にまつわる物語 その5〜 | Kyoto love Kyoto. 伝えたい京都、知りたい京都。
    egamiday2009
    egamiday2009 2021/03/16
    「「建替え」ではなく「再生」へと方針転換を行い、改修(リノベーション)を軸に団地再生を行ったことが、この事業が成立した要因」