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ブックマーク / toshokanshi-w.blogspot.com (44)

  • 第18回勉強会のお知らせ

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 下記の日程で、第18回の勉強会を開催いたします。 御多忙のところと存じますが、ご参加をお待ちしております。 今回は長尾が、日図書館の展示について、明治以来のあゆみを振り返りつつ、取り上げます。発表者自身が担当した展示会経験を踏まえて、図書館の「展示」活動というのはどういう風にしたらよいだろうということをみなさまと共有させていただけたらと思っております。 日時:2013年3月9日(土) 14:00~17:00 会場:京都商工会議所 第一会議室 発表者:長尾 宗典(国立国会図書館関西館) タイトル:「図書館“展示”の歴史について」

    egamiday2009
    egamiday2009 2013/02/14
     刮目せよ!!
  • 第17回勉強会(2012年12月16日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 「長田史料について」 日時:2012年12月16日(日) 14:00-17:00 会場:京都商工会議所 第一会議室 発表者:門上 光夫氏 出席者:15名 当日の出席者によるtwitter上のつぶやきをまとめたものはこちら 今回は、十五年戦争期に大阪府立図書館長だった長田富作(おさだ・とみさく)が遺した図書館活動に関する史料を紹介していただいた。長田は広島高等師範学校卒業後、大阪府視学、大阪府立夕陽丘高等女学校長等を歴任した後昭和3年に大阪府立図書館司書となった。書誌学者で図書館学に関する著作はなく、また田島清『回想のなかの図書館』での評価も芳しくない。 同史料群は長らく大阪府立中之島図書館に置かれていたが、発表者の門上氏が関わっていた『中之島

  • 第16回勉強会(2012年10月21日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 『図書館を育てた人々 日編I』を読む(8) 岩猿敏雄「幅広い図書館学の研究者:田中敬」 日時:2012年10月21日(日) 14:00-17:00 会場:シェアハウス鍵屋荘 発表者:土出 郁子氏 出席者:11名 今回はテキストから、東北帝国大学附属図書館大阪帝国大学附属図書館などに勤めた田中敬を取り上げ、輪読を行った。当日のtwitterによるつぶやきをまとめたまとめはこちら 0.田中敬の略歴 ・明治13(1880)年、現在の篠山市に生まれる。 ・明治44(1911)年、東北帝国大学の図書館に雇用される。 ・昭和8(1933)年、大阪帝国大学附属図書館へ移る。 ・昭和25(1950)年に京都大学・大阪大学を依頼免職。同年に新制大学として発

    egamiday2009
    egamiday2009 2012/10/30
    #関西文脈22
  • 第153回Ku-librarians勉強会報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 事務局2号です。 既報の通り、9月13日、第153回Ku-librarians勉強会で「図書館史の勉強から見えてきたこと」と題してお話しさせていただきました。 勉強会ページはこちら(togetterもあります) 簡単ですが、その要旨を掲げ、勉強会報告とさせていただきます。「関西文脈の会について」「なぜいま「図書館史」なのか」「見えてきたこと」の三つを中心に構成しました。 ---------------------------------------------- 発表概要 1.関西文脈の会について 関西文脈の会について、名称の由来、設立経緯などをお話しさせていただいた。文脈の会は、2009年の夏に東京館で、NDL職員、OB、公共・大学図書館

  • 第15回勉強会(2012年8月26日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 「占領期京都と京都図書館協会の成立 」 日時:8月26日(日) 14:00~17:00 会場:京都商工会議所第二会議室 報告者:福島 幸宏氏(京都府立総合資料館) 今回は福島氏から、占領期京都という文脈のなかで、1947年に設立された京都図書館協会の展開について発表いただいた。 当日のtwitterによるつぶやきまとめはこちらから。 はじめに、報告では、当事者による回顧や断片的な記述から脱却した占領期京都の図書館史をデッサンすることを目的とするという位置づけが述べられ、研究史の批判的整理を踏まえて、とくに二つの方法的な視点が述べられた。一つは、「占領期京都」という特殊性を意識した検証するという地域の視点、もう一つは、制度史や個人の伝記的研究

  • 第16回勉強会のお知らせ

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 下記の日程で、第16回の勉強会を開催いたします。 御多忙のところと存じますが、ご参加をお待ちしております。 日時:10月21日(日) 14:00~ 会場:シェアハウス鍵屋荘 地下鉄五条駅から5分くらいです。 場所をご存知でない方は事務局宛にご連絡ください。 テキスト 図書館を育てた人々. 日編 1 / 石井敦. -- 日図書館協会, 1983.6 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001644230/jpn http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN01584842 から、「田中敬」を取り上げます。 発表者:土出 郁子氏 参加ご希望の方は、事務局<tosho

    egamiday2009
    egamiday2009 2012/09/02
    #関西文脈16
  • 第15回勉強会のお知らせ(追記あり)

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 事務局2号です。 下記の日程で、第15回の勉強会を開催いたします。 御多忙のところと存じますが、ご参加をお待ちしております。 今回は福島さんに占領期の文化行政についてお話をお願いしました。 日時:8月26日(日) 14:00~ 会場:京都商工会議所3階第二会議室 (いつもの部屋とフロアが異なりますのでご注意ください) 報告者:福島 幸宏氏(京都府立総合資料館) 演題:「占領期文化行政と京都図書館協会の成立(仮)」 参加ご希望の方は、事務局<toshokanshi.kansai @ gmail.com(@は半角)>までご一報ください。 twitterアカウント@k_context宛にご連絡いただいても構いません。 また、終了後は懇親会を予定して

    egamiday2009
    egamiday2009 2012/08/19
    #関西文脈15
  • 大学図書館問題研究会 第43回 全国大会(京都)‎に参加します

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 事務局2号です。 以下の日程で、大学図書館問題研究会の第43回全国大会が 京都で行なわれることになりました。 関連記事:【イベント】大学図書館問題研究会第43回全国大会(8/4-6・京都) - カレントアウェアネス・ポータル 大学図書館問題研究会(略称は大図研=だいとけん)は、大学図書館に関心のある人が集まって、1970年につくった研究会で、現在の会員数は約500名です。月刊誌「大学の図書館」を編集・発行しています。 その他に「大学図書館問題研究会誌」、「大図研シリーズ」を編集・発行しています。 毎年、夏に開催される全国大会には各地から100名以上の大学図書館員が集まります。毎年、初夏におこなわれる「大図研オープンカレッジ」は、様々なテーマか

  • 第13回勉強会(2012年6月24日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。

    第13回勉強会(2012年6月24日)報告
  • 第13回勉強会のお知らせ

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 こんにちは、事務局3号です。 新年度と思っている間に、早や燕も渡ってきました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。 さて、下記の日程で、第13回の勉強会を開催いたします。 みなさまのご参加をお待ちしております。 日時:2012年6月24日(日) 14:00~ 会場:シェアハウス鍵屋荘 地下鉄五条駅から5分くらいです。 場所をご存知でない方は事務局宛にご連絡ください。 今回は、関西文脈の会メンバーでもある江上敏哲氏の近著 『棚の中のニッポン』(笠間書院、2012.5)の合評会を行います。 ※参考ブログ:『棚の中のニッポン』blog 発表者: 近大姫路大学 岡部晋典氏、京都大学附属図書館 梶谷春佳氏 合評会ですので、できるだけ江上氏の著書をご持

    egamiday2009
    egamiday2009 2012/05/19
     #関西文脈13 は今週末6/24(日)です!
  • 第11回勉強会(2012年2月26日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 「日近代文学館が設立された頃の話:今から半世紀くらい前に文学資料の未来を考えていた人々がその頃にいったい何をしていたのか」 日時:2012年2月26日(日) 14:00〜17:00 会場:京都市勧業館みやこめっせ第3多目的室 発表者:岡野裕行氏(皇學館大学文学部国文学科助教) 今回の発表では、岡野裕行「内なるMLA連携―日近代文学館」NPO知的資源イニシアティブ編『デジタル文化資源の活用』(勉誠出版、2011)所収の内容を踏まえ、日近代文学館設立に関わった様々な人々の考え方、協力の仕方が紹介された。 当日の関連するつぶやきをまとめたtogetterはこちらを参照 参考:日近代文学館ホームページ * はじめに発表者から、どうして文学館の

    egamiday2009
    egamiday2009 2012/02/29
    「終了後は懇親会が催された。」
  • 第11回勉強会のお知らせ

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 新年明けましておめでとうございます。 年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、下記の日程で、第11回の勉強会を開催いたします。 御多忙のところと存じますが、ご参加をお待ちしております。 日時:2012年2月26日(日) 14:00~ 会場:京都市勧業館みやこめっせ 第3多目的室 ※通常の会場と異なりますのでご注意ください。 ※会場へのアクセスはこちら。京都府立図書館の隣です。 今回は、テキストの輪読はありません。 発表者:岡野裕行氏(皇學館大学文学部国文学科助教) タイトル:「日近代文学館が設立された頃の話:今から半世紀くらい前に文学資料の未来を考えていた人々がその頃にいったい何をしていたのか」 会場費は参加者で割りたいと思いますので

  • 第10回勉強会(2011年12月3日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 「書物としての三国志」 日時:2011年12月3日(土) 14:00〜17:00 会場:キャンパスプラザ京都第1演習室 発表者:長坂和茂 今回の発表では、日で広く読まれている三国志について、正史の成立、演義の成立、各版の系統から日における受容まで、大きな視野から紹介がなされた。 当日の参加者を中心とするtwitterでの言及のまとめはこちらを参照。 以下に概要を紹介する。 零.前提知識 三国時代は184年の黄巾の乱から280年の呉滅亡までをいう。名目上は、229年孫権が皇帝を名乗り、呉を建国してからが三国時代ともいえるが、そこから234年の諸葛亮没まではわずかしかなく、三国志関係の創作ものはそれ以降をほとんどおまけとして扱う。見方によっ

    egamiday2009
    egamiday2009 2011/12/04
    w 「今年の関西文脈の会はマクロに始まりマクロに終わったという意見が出された。 」
  • 関西文脈の会について

    文脈の会は、2009年7月、図書館史に関心を持っている有志(OBを含む国立国会図書館職員、公共図書館職員、図書館情報学の研究者)を中心にして東京で発足しました。会の名称である「文脈」ということばは、顔合わせ会の際に提案された“Library in context”というコンセプトから採用されたものです。同年9月から勉強会をスタートさせ、『中小レポート』等、共通テキストの輪読と自由論題を組み 合わせて交互に発表が行われています。 上記メンバーの転勤などがあり、2009年12月から、関西での図書館史勉強会の企画が持ち上がりました。2009年末に行われた「図書館員で集まって飲む会@大阪」(taniwataruさん主催)でも、勉強会への関心が得られ たため、会の名称を「図書館史勉強会@関西 関西文脈の会」と定め、2010年3月から勉強会をスタートさせました。 勉強会は以下のルールによって運営してい

  • 第8回勉強会(2011年6月12日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 「貸屋の変遷」 日時:2011年6月12日(日) 14:00〜17:00 会場:キャンパスプラザ京都2階和室 発表者:小篠景子 今回の発表では、日における貸屋の発生(江戸時代)から、戦後の展開まで、貸屋の発展とともに図書館界がどのような対応をしてきたかについて、各種の先行研究の論点が整理された。 1.近世 貸屋は寛永初年頃から行商屋の兼業として始まり普及していった。寛政年間になると取締の対象にもなった。山東京伝のような作家は、読者に著作を届けるため「貸屋様はお媒人なり」と考えていた。近世貸屋のなかでも大手の大野屋惣八が持っていた蔵書は大惣と呼ばれ、現在は複数の図書館に所蔵されている。 2.明治・大正期 維新後に衰退した貸

    egamiday2009
    egamiday2009 2011/06/13
     昨日の文脈のまとめ記事を読んで、あらためて、昨日の話は超おもろかったんだなあ、とかみしめてる。
  • 第7回勉強会のお知らせ

  • 第6回勉強会(2011年2月5日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 「マクロ図書館史」 日時:2011年2月5日(土) 14:00-16:30 会場:京都商工会議所 発表者:谷航 出席者:12名 発表の資料については、こちら(ぺえぺえ魂:谷さんブログ)に掲載されています。 あわせてご参照ください。 今回は、普段人物に焦点をあてて行なっているテキスト輪読の形式を離れ、資料・施設を切り口に、図書館歴史を巨視的な視点からとらえる視点を提示いただいた。 はじめに谷氏から、の未来をめぐる若手パネルディスカッションへの参加経験を踏まえた自己紹介があり、「図書館とは何か、まだ自分自身で一言で答えられないでいる。それは図書館が何なのか自分でよくわかっていないことと同じ」という問題提起が行なわれ、そのために歴史を振り返っ

  • 第5回勉強会(2010年11月13日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 『図書館を育てた人々 日編I』を読む(4) 廣庭基介「関西文庫協会の創始者:島文次郎」 日時:2010年11月13日(土) 14:00〜16:30 会場:京都商工会議所 発表者:江上敏哲(国際日文化研究センター) 出席者:12名 京都大学初代附属図書館長だった島文次郎について、江上氏から詳細な文献紹介とともに報告をいただいた。島については廣庭基介氏が詳細な研究を行っており、これと『京都大学附属図書館六十年史』(京都大学附属図書館、1961)が島の事績を尽くしているとも指摘された。また、大学院を出たばかりの島を抜擢し図書館経営にあたらせた総長・木下広次についても興味深い紹介がなされた。報告はさらに一般公開を目指した島の軌跡、関西文庫協会の活

  • 第4回勉強会(2010年9月11日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 『図書館を育てた人々 日編I』を読む(3) もりきよし「間宮不二雄 外から図書館を愛した人」 日時:2010年9月11日(土) 14:00〜16:30 会場:キャンパスプラザ京都2階和室 発表者:長尾宗典(国立国会図書館関西館) 出席者:(50音順)石道尚子, 江上敏哲(国際日文化研究センター, egamiday)大場利康(国立国会図書館, tsysoba), 佐藤久美子(国立国会図書館関西館, satoqyu), 谷航, 土出郁子(大阪大学附属図書館, itsuchide)長尾宗典(国立国会図書館関西館), 福島幸宏(京都府立総合資料館, archivist_kyoto), 吉間仁子(国立国会図書館関西館), よねいかついちろう(K_y

  • 第4回勉強会のお知らせ