タグ

ブックマーク / www.art-annual.jp (6)

  • 「若冲展」に最大で5時間以上の長蛇の列、美術館の対策は? | Art Annual online

    65歳以上の入場料が無料になるシルバーデーの5月18日、東京都美術館で開催されている「生誕300年記念 若冲展」では最大で320分待ちの長蛇の列ができた。東京都美術館でも「例がない事態」(東京都美術館広報談)だ。 東京初の若冲大回顧展となった今展は「釈迦三尊像」3幅(相国寺蔵)と「動植綵絵」30幅(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)が一堂に会する機会として様々なメディアで大々的に取り上げられており、5月2日に来場者数10万人、10日には20万人を記録。会期終了までに30万人突破は必至のペースとなっている。 しかし今展は最初から長蛇の列ができていたわけではない。会期初日の4月22日(金)時点では20分程度の待ち時間で、最初の週末となった4月23日(土)・24日(日)でも最大50分程度だった。来場者の増加が目立ち始めたのはゴールデンウィークが明けてから。5月8日(日)までは最大で140分だった待ち時間が1

    「若冲展」に最大で5時間以上の長蛇の列、美術館の対策は? | Art Annual online
  • 所沢「COOL JAPAN FOREST 構想」の美術館アドバイザリーボードに南條史生氏 | Art Annual online

    昨年6月に設置が発表された「COOL JAPAN FOREST 構想」のアドバイザリーボードが判明、美術館部門に南條史生氏が就任したことが明らかになった。 「COOL JAPAN FOREST 構想」は所沢市と株式会社KADOKAWAの共同プロジェクトで、その中心となるのが株式会社KADOKAWAが東所沢地域に建設を予定している「(仮称)ところざわサクラタウン」だ。「(仮称)ところざわサクラタウン」は文化コンプレックスと製造・物流施設によって構成され、文化コンプレックスは図書館、美術館、博物館が融合した複合施設となる予定。同市はアニメ・ゲームにとどまらない日文化の底力をや魅力を発信する「クール・ジャパンの総山」として位置づけている。 今回、その美術館部門のアドバイザリーボードに就任した南條氏は「日常生活に身近なところにアートがあり、ひとつの街として様々な体験ができる。この美術館は街づく

    所沢「COOL JAPAN FOREST 構想」の美術館アドバイザリーボードに南條史生氏 | Art Annual online
  • 大英博物館が館内のストリートビューを公開!同館所蔵品がより身近に | Art Annual online

    大英博物館は12日、Googleと協業した新たなプロジェクト、「The British Museum with Google」を公開した。 大英博物館は1759年に開館した世界最大の博物館の一つ。その所蔵作品は古今東西の美術品をはじめ、約800万点に及ぶ。今回の「The British Museum with Google」では世界中の美術館博物館が参加しているGoogle Cultural Instituteにおいて、同館コレクションの中から数千点の作品を公開したほか、「The Museum of the World」ではWorldWebGL (Web Graphics Library)テクノロジーを駆使し、世界各地の名品を時系列で表示。ユーザーはPCから閲覧することでより体感的に作品にアクセスできるようになっている。 またGoogleのストリートビューを全館に導入し、その場に行かずとも

    大英博物館が館内のストリートビューを公開!同館所蔵品がより身近に | Art Annual online
  • 「春画展」キーパーソン・浦上満氏に聞く―日本初の「春画展」開催の舞台裏  | Art Annual online

    9月19日(土)より、東京・目白台の永青文庫で日初となる全て春画で構成された展覧会「春画展」が開幕する。5月に開催が発表されてから今日に至る約4カ月の間、数多くのメディアに取り上げられ、今美術界で最も注目を浴びている同展。その発起人の一人である浦上蒼穹堂代表・浦上満氏に開催に至った経緯や、日での春画の受容、また展覧会の見どころなどを聞いた。(取材・文/橋爪勇介) ■20以上の美術館が拒否した「春画」 ―まず最初に今回、日初の「春画展」が開催されることになった経緯についてお聞かせください。 浦上:大英博物館で「春画展」が2013年から翌14年にかけて約3カ月間開催されましたが、実はそれよりも前から話はありました。2011年の夏に大英博物館からアジア部門で日セクション長のティモシー・クラーク氏とロンドン大学のアンドリュー・ガーストル教授が私の春画コレクションを調査しに来ました。その時に

    「春画展」キーパーソン・浦上満氏に聞く―日本初の「春画展」開催の舞台裏  | Art Annual online
    egamiday2009
    egamiday2009 2015/09/19
    「実はこの展覧会は永青文庫が終わった後、京都の細見美術館に巡回し、2016年2月6日から2ヵ月間、京都展が始まります」
  • 2019年 ICOM京都大会開催決定!:栗原祐司(国立文化財機構事務局長) | Art Annual online

    6月1~3日にパリで開催されたICOM Advisory Committee(国際博物館会議諮問委員会)において、2019年のICOM大会開催地を決める投票が行われ、ICOM日委員会(委員長:青木保・国立新美術館長)として立候補していた京都市での開催が決定した。 ICOM大会は3年に1度開催され、これまでアジアでは04年にソウル、10年に上海で開催しており、日では初めての開催になる。ICOM日委員会では、ICOM大会の開催について12年から検討を開始し、昨年3月の臨時総会において19年ICOM大会の開催地に京都が立候補することを決定した。11月にはICOM日委員長の意思表明書(Letter of Intent)を送付し、今年1月に申請書(Bidding Paper)をICOM部に提出した。大会テーマは、“Museums as Cultural Hubs; The Future o

    egamiday2009
    egamiday2009 2015/06/06
    もしやと思ったらやっぱり、挨拶した聖護院八つ橋の鈴鹿さんって、このMBAの人だった→ http://www.huffingtonpost.jp/2014/10/03/kyoto-shogoin-kanako-suzuka-_n_5925218.html
  • 日本初の“春画展”永青文庫で開催決定!大英博物館が特別協力 | Art Annual online

    「世界が、先に驚いた。春画(Shunga)展」 肉筆画30点含む約120点が揃う 永青文庫と春画展日開催実行員会は9月19日より東京・文京区の永青文庫で日初となる「春画(Shunga)展」を開催すると発表した。 春画は葛飾北斎や喜多川歌麿、鳥居清長など金世紀に活躍した浮世絵師が数多く描いており、世界的に高い評価を獲得。13年秋に大英博物館で初開催された大規模な特別展「春画―日美術における性とたのしみ」では約9万人が来場するなど、近年大きな注目を集めている。また春画はゴッホやピカソといった印象派の画家も影響を受けたと言われており、当時禁制であったことも相まって、通常ではできない彩り豊かな極彩色が駆使されるなど浮世絵の最高技術が使われていることも特徴として挙げられる。 今展では淺木正勝氏(丸栄堂代表取締役)や浦上満氏(浦上蒼穹堂代表取締役)をはじめとする31名の実行員会の働きかけによって

    日本初の“春画展”永青文庫で開催決定!大英博物館が特別協力 | Art Annual online
  • 1