タグ

ブックマーク / asoblib.blogspot.com (10)

  • 図書館のイベントなどに使えそうなデジコレ資料①

    昨日、ウェブを見ていたら「第48回図書館活用講座 講演「『非水創作図案集』と広告デザイン」とワークショップ」という京都府立図書館のイベントを見かけました。興味を引いたのは次の一文。 講演会の後、国立国会図書館デジタルコレクションを活用し、講演テーマと関連するデザインのブックカバーをパソコンで作成します。パソコン持ち込み歓迎。 第48回図書館活用講座 講演「『非水創作図案集』と広告デザイン」とワークショップ そういえば、以前に某所にて同じようなことを考えたことがあったなぁ、そして没られたなぁ。ということを思い出しました。物事は思いつくよりも実行することのほうが難しいことも少なくなく、そういう意味では中の人はきっとえらい頑張ったんだろうなぁと思います。京都のみなさんに敬意を表して、というわけではないのですが、せっかく思い出したので、その時に見つけた資料などを紹介しようと思います。もし、気になる

    図書館のイベントなどに使えそうなデジコレ資料①
  • 都道府県立図書館の年報・要覧(ウェブで公開されているものを中心に)

    都道府県立図書館サミットの会場、塩尻市市民交流センター(えんぱーく)外観 7月1日に塩尻市で開催された都道府県立図書館サミットに向かう車中、これまでブックマークしていた要覧や年報を一覧できるように作りかけてみたものです。結局、電車の中では完成せず(意外と東京~信州って短いですねー)帰ってきてからキリのいいところまで仕上げてみました。あくまでキリのいいところ、ということですので「実は教育委員会の年報に載ってるよ!」などなど、漏れがありましたらご連絡いただけると助かります。 同機は、一義的には自分の一覧のためのものです。ただ、こういうまとめはパッと見では見当たりませんでしたし(リサーチ・ナビでは一応「図書館統計(国内) | 調べ方案内 | 国立国会図書館」で記事が立っていますね。)どこの図書館で働く方も、また図書館に関心がある方にとっても広域から見るためには有用な材料かと思いますので、ご活用く

    都道府県立図書館の年報・要覧(ウェブで公開されているものを中心に)
  • 著作権Q&Aまとめ:図書館ぽいところを中心に

    先日、某所で著作権に関する相談を受けました。その際、あれこれの団体や個人の方が作成してくださっているQ&Aを紹介したところ、ご存じなかったらしく大変関心されていました。 「意外と知られていないのだなあ、これは広めなくては」というのと、今後同じ質問に答える際に手間を省きたいということでQ&Aなどのページと、その他の役に立ちそうな文書をメモ代わりにまとめておきました。 なお、しばしば理屈や条文を抜きにして個別事例だけ見て悩んでる方がいらっしゃいますが、それだとあまり効果はありません。できる限り条文や逐条解説、文化庁が出しているテキストなど著作権法の入門書などとセットで利用されるとよかろうかと思いますです。 寝る前に思いついてざっくり作り出したものなので、いろいろ足りないところはまたぼちぼち更新していきます。 図書館に限らない一般的なもの 著作権テキスト~初めて学ぶ人のために~(平成27年度版)

    著作権Q&Aまとめ:図書館ぽいところを中心に
  • LMTOKYO2016勉強会<br/>【議会図書室改革連続ワークショップ 第2回】

    昨日、以下の勉強会に参加してきましたのでメモです。額はともかくとして、有料のイベントだったので、なるべく参考情報と自分の頭の中のことだけにしてみました。参加されてない方には理解不能かもしれませんがすみません。 名前:LMTOKYO2016勉強会【議会図書室改革連続ワークショップ 第2回】 場所:早稲田大学日橋キャンパス (中央区日橋1-4-1 コレド日橋5F) 時間:2016年5月20日(金) 14:00~17:00 URL :http://www.local-manifesto.jp/gikaigiin/workshop/docs/2016042000036/ 目次 挨拶 議会図書館の問題と可能性 ~議会改革度調査・議会図書室調査より~ まちの課題解決策が議会図書室にありますか? ~議会改革に議会図書室の充実は不可欠~ まちづくりのために図書館ができること 図書館司書に学ぶ調査術

    LMTOKYO2016勉強会<br/>【議会図書室改革連続ワークショップ 第2回】
  • この春から図書館にかかわる方へ<br/>-関西の研究会・学習会・交流会まとめ-

    今年の春、以前から見知っていた方が後輩になったということで関西で行われている図書館関連の勉強会、研究会、交流会などについて自分の知っていることをちょっとまとめてみました。せっかくなのでこちらにも記載しておきます。 ここで紹介しているのは、私が図書館で働きはじめたころ、いろいろなことを学んだり、いろいろな方と出会ったりする場としてとてもお世話になった場です。(他にもいろいろあるのですが、参加したことがあるものに限っています。)自分がこれまでお世話になってきた、そして今もお世話になっていることに感謝しつつ、情報をまとめてみました。 これから図書館にかかわる方にとってきっと役に立つと思いますので、ぜひご覧ください。(関西地域が多いのはご容赦ください。可能であれば別の地域編が続いてくれるとうれしいですね!) 紹介リスト 日図研 情報組織化研究グループ 月例研究会 ku-librarians: 図書

    この春から図書館にかかわる方へ<br/>-関西の研究会・学習会・交流会まとめ-
  • 図書館とか博物館とか×ふるさと納税

    気づけばもう12月ということで、ふるさと納税の準備をはじめました。 総務省|ふるさと納税ポータルサイト http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html ( 関係ないけどポータルの割には不安定そうなURLですね…。) ふるさと納税、つまり市町村や都道府県に寄付をした際に返礼品(料品などの特産品)が送られてくる、という覚え方をされている方が多いと思います。そして、その返礼品をめぐっていろいろ議論が起こってたりします。 自分も昨年度は料品をいただいてるのですが、今回ポータルサイトを眺めていると、そういう言葉だけではくくり切れないようなものがいろいろあったので、その中から図書館とかに関係しそうなものをちょっと紹介してみます。 図書館利用権(奈良県生駒市など) これ

    図書館とか博物館とか×ふるさと納税
  • 出版者から図書館資料の利用を調べる

    宇崎純一著「絵画の手」エミヤ書店, 大正元年より なんとなく思いついたんでちょっとまとめてみました。 図書館における出版物利用についてのデータ 国立国会図書館は全国の各種の図書館と協力してレファレンス協同データベース事業(レファ協)という事業を進めています。事業内容について、公式ウェブサイトでは以下の通り記載されています。 レファレンス協同データベース事業は、公共図書館、大学図書館、学校図書館、専門図書館等におけるレファレンス事例、調べ方マニュアル、特別コレクション及び参加館プロファイルに係るデータを蓄積し、並びにデータをインターネットを通じて提供することにより、図書館等におけるレファレンスサービス及び一般利用者の調査研究活動を支援することを目的とする事業です。( レファレンス協同データベース事業 トップページ) このサービス自体は「調べ物のためのデータベース」としてつくられたものなので

    出版者から図書館資料の利用を調べる
  • asob-lib: 著作権情報センターの「権利者を捜しています」掲載広告などをツイートする @kenrisha_search を作ってみた

    宇崎純一著「絵画の手」エミヤ書店, 大正元年 より なんとなく思いついたんでちょっとまとめてみました。 図書館における出版物利用についてのデータ 国立国会図書館は全国の各種の図書館と協力してレファレンス協同データベース事業(レファ協)という事業を進めています。事業内容について、公式ウェブサイトでは以下の通り記載されています。 レファレンス協同データベース事業は、公共図書館、大学図書館、学校図書館、専門図書館等におけるレファレンス事例、調べ方マニュアル、特別コレクション及び参加館プロファイルに係るデータを蓄積し、並びにデータをインターネットを通じて提供することにより、図書館等におけるレファレンスサービス及び一般利用者の調査研究活動を支援することを目的とする事業です。( レファレンス協同データベース事業 トップページ ) このサービス自体は「調べ物のためのデータベース」としてつくられたものな

    asob-lib: 著作権情報センターの「権利者を捜しています」掲載広告などをツイートする @kenrisha_search を作ってみた
  • asob-lib: 昔の博士の情報をテキスト化してみよう計画

    1.はじめに 日の学位論文を包括的に収録した台帳は存在せず、したがって検索もできなければどれくらいの数があるのかも不明、なんて話をTwitter(下記参照)でしていたのをきっかけとしてこのエントリを書いてみました。 日の博士論文の数とか、どこのだれも把握してなさそう。ってのは分かってきた。 — HAYASHI Yutakaさん (@hayashiyutaka) 2013年5月7日 タイトルはアレですが、要は古い博士録を手打ちでテキスト入力して、NDL-OPACやNIIのデータベースで探せない分を補完してみようという計画です。 某大きな根っこさんの情報によると、国立国会図書館に収蔵されていない年代≒大正12年以前の博士というのはせいぜい3000人程度らしいので、それなら近代デジタルライブラリーなどの画像を見ながら人力でテキストデータを作ってしまえるんじゃないのか、という話の流れです。 2

    asob-lib: 昔の博士の情報をテキスト化してみよう計画
  • デジタルアーカイブの利用あれこれ

    2013年2月22日に京都大学でお話しした内容をもとに記事を書いてみました。一部、わかりやすいように書き改めたところもありますが基的には同じ内容です。Twitterのまとめや発表の詳細については下記をご覧いただければ。 第160回ku-librarians勉強会:デジタルアーカイブの利用あれこれ http://kulibrarians.g.hatena.ne.jp/kulibrarians/20130222/1359429968 第160回ku-librarians勉強会 : 「デジタルアーカイブの利用あれこれ」 - Togetter http://togetter.com/li/461149 1. はじめに (1)自己紹介 大学ではメキシコの言語・文化のあれこれを学ぶ。 図書館で働いて4年目。ほぼ電子図書館関係のお仕事。 (2)考えていたこと いろいろなデータベース・デジタルアーカイブ

    デジタルアーカイブの利用あれこれ
  • 1