アジアの裏路地にひろがる深淵を検証すべく、世界を旅して15年。 突然ですが、今回はプノンペンの中華系スーパーで入手した台湾・中国それぞれのカップラーメンを食べ比べてみたい。 偶然だが、対戦するのはどちらも「和風」をイメージした商品。あらかじめ不公平のないよう、同価格帯 (双方100円弱)のものをチョイスしてます。意外に高いね! ■台湾代表 WAKUWAKU拉麺道シリーズ 台湾の即席ラーメンシェアNO.1企業、統一食品の自信作。「博多とんこつ味」「札幌みそ味」の二種類がある。 パッケージの日本語表記もきっちり正確。適度にコシのある麺、無難なスープ、コーン・ネギ・魚肉ソーセージ風の謎肉と具だくさん。日本のコンビニに置いてあっても許容範囲内の出来。十点満点中、七点! ■中国代表 EDO Pack Noodle Time 江戸拉麺シリーズ メーカー不明。お店にあった「札幌豚骨味」「沖縄海鮮味」「熊