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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (173)

  • Googleマップの上位表示要因、「サイテーション」とは

    対象となる顧客のエリアを絞ったローカルビジネスを展開しているサイト管理者にとって、Googleマップの地図検索で上位表示させることはアクセス誘導に大きく影響してきます。 Googleマップがユニバーサル検索として表示されるとオーガニック検索に出てきたページのクリック率を大幅に引き下げるという記事をこの前エントリしました。 逆に考えると、Googleマップがユニバーサル検索に出てくれば通常のウェブ検索からトラフィックを奪うことができることを示しています。 Googleマップの上位表示にはどんな要素が関わってくるのでしょう? Googleマップの順位付けには一般のウェブ検索とは違ったアルゴリズムが用いられています。 以前にGoogleマップで上位表示するため6つの要因をエントリしました。 重み付けの変化はあっても、今でも依然としてランキングに関与する要因のはずです。 しかし以前の記事で触れてお

    Googleマップの上位表示要因、「サイテーション」とは
  • 有料リンクは「悪」ではない

    Googleはリンクの売買を禁止しています。 リンクを販売しているサイトのツールバーPageRankをGoogleが下げるのを日でも見かけるようになってきました。 しかし、ありとあらゆる有料リンクをGoogleは禁止しているわけではありません。 Googleが禁止しているのは検索結果を操作するためのリンクの売り買いです。 Google風に言えば「PageRankを転送するリンクの売買」ということになります。 ではPageRankを転送しないリンクならリンク売買は許されるのでしょうか? 答えは「YES」です。 上のビデオでGoogleのMatt Cutts氏も述べているようにGoogleが気にかけるのは、PageRankを渡し検索結果を左右することを目的とした有料リンクです。 PageRankを渡さない有料リンクは許されます。 すべての有料リンクが Google のガイドラインに違反するわ

    有料リンクは「悪」ではない
  • Googleインスタント検索でインプレッションは2倍でもCTRはダウン

    Googleインスタント検索が導入されてから1週間がたちました。 日Googleでは未導入で、いつ導入されるかも公式な発表はありません。 日での導入が完了したとき、SEOにはどのようなインパクトを与える、あるいは与えないのでしょうか? Googleインスタント検索に対する海外でのここまでの1週間の気になる分析や反応をまとめて紹介したいと思います。 まず、押さえておかなければならないこととして「検索順位」があります。 Googleインスタント検索によって、検索順位は変化しません。 インスタント検索は、検索結果をリアルタイムに更新するだけです。 ランキングには影響を与えません。 しかし、ユーザーの行動には影響を与える可能性はあります。 Googleがインスタント検索を発表したサーチイベントで、GoogleのBen Gomes(ベン・ゴメス)氏は「長い目で見るとユーザーの検索行動に変化が現

    Googleインスタント検索でインプレッションは2倍でもCTRはダウン
  • Google SEO向けのページネーション最適化×9+1

    一般的に、ウェブページにおける「Pagination(ページネーション)」とは一連のコンテンツを複数のページに分割することを指します。 ページネーションを採用する場合は、1ページあたりのコンテンツ量は5スクロール分が適切だという記事を以前に書きました。 これを検証したのは、WebmasterWorldのフォーラム管理者tedsterでした。 そのtedsterが今度は、Google検索からのトラフィックを増すためのページネーション最適化についてまとめています。 メインの9項目と追加で書かれた1項目を紹介します。 1ページ目は、当然のことながらtitleタグと見出し(hタグ)の両方に記事全体を表すタイトルを付ける。meta descriptionタグも固有にする。 2ページ名以降のすべてのページにユニークなtitleタグとh1タグを付ける。このtitleタグとhタグは、記事全体のからそのペー

    Google SEO向けのページネーション最適化×9+1
  • Googlebotはフォーム送信してまで新しいページを発見する

    リンクがまったく張られていないページをどうやってGooglbotはクロール・インデックスするんだい? 自分のサイトでどこからもリンクしていないのに毎日2、3ページがインデックスされるんだ。しかもそのページは検索結果として作られたページなんだ。 こんな疑問にGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答しました。 Matt Cutts氏はGooglebotが新しいページを発見する仕組みを2つ解説しています。 まず1つ目は、ページ発見の基となる「リンクを介しての発見」です。 自分ではリンクしていなくても、気付かないうちにリンクされていることが往々にして見られます。 サイト管理者が認識していなくても、Googleが認識しているリンクがあるかもしれません。 前にも説明したように、Googleのlink:は一部のバックリンクしか表示しませんでしたね。 人が気づいてないとしても、Go

    Googlebotはフォーム送信してまで新しいページを発見する
  • Google AdWordsキーワードツールの数値が前より正確になった

    昨日紹介したGoogleオートコンプリート(サジェスト)機能を利用したキーワードリサーチツールは、たくさんの人に気に入ってもらえたようです。 ツイートしてくれたみなさん、ありがとうございます。 キーワードを調べていて良さ気なキーワードが見つかったときに気になるのが「検索数」です。 昨日のÜbersuggestは、データ抽出元のオートコンプリート機能の特徴から検索数まで調べることはできません。 検索数を知りたければ別のツールを利用する必要があります。 検索数を調べるツールで真っ先に思い浮かぶのが、Google AdWordsが提供しているキーワードツールでしょう。 ただAdWordsキーワードツールは事実とはかけ離れた数値を返すことがあることでも有名です。 BIGLOBEなど提携している検索ネットワークの検索が含まれているとは言え納得いかないときも多いようです。 しかしここにきてAdWord

    Google AdWordsキーワードツールの数値が前より正確になった
  • 新Google AdWordsキーワードツールがベータ版から正式版へ

    ちょうど1年前にベータ版として公開されたGoogle AdWordsの新しいキーワードツールが正式版に移行しました。 旧キーワードツールにはもうアクセスできません。 またベータ版から正式版への移行に伴い、キーワード最適化ツール(Search-based Keyword Tool)もまもなくリタイアします。 キーワード最適化ツールが備えていた機能のいくつかは新キーワードツールに組み込まれています。 新しいキーワードツールはAdWordsアカウントを持っていないユーザーにも一般公開されており、こちらもベータが外れ以前のツールは終了しています。 このキーワードツールはもともとAdWords広告主向けのツールですが、SEOのキーワードリサーチにも利用できるのでAdWordsアカウントを開設していければ公開版を利用するといいでしょう。。 新キーワードツールと旧キーワードツールでは、グローバル・ローカ

    新Google AdWordsキーワードツールがベータ版から正式版へ
  • 絶対に使いたい「イタリア製特注キーワードツール(日本語対応)」

    GoogleYahoo!、Bingのどの検索エンジンも検索するときにキーワードの入力補助機能を備えています。 Googleの場合、以前はGoogleサジェストと呼んでいたのですが今は「オートコンプリート」に変わっているようですね。 オートコンプリート機能をキーワードリサーチに使っているサイト管理者もいるはずです。 応用技があって、“核”となるキーワードの後に「あ~わ」の五十音や「a~z」のアルファベットを1文字付け足すと、その文字から始まる複合キーワードを調べることができます(以前にWeb担の連載コーナーでピックアップしました)。 ただ、五十音やアルファベットを1つ1つ試していくのは手間がかかります。 しかもオートコンプリートで出てきたキーワードはコピーすることができません。 画面を切り替えると消えてしまうので、スクリーンショットを撮るなりしていったん保存し書き取らなければなりません。

    絶対に使いたい「イタリア製特注キーワードツール(日本語対応)」
  • 日Yahoo!、Googleへの移行テスト開始 ~ Xデーはいつ?

    Yahoo! JAPANは、Googleの検索エンジンの採用決定を受け、一部のユーザーを対象にしたテスト、いわゆるバケットテストを行っているようです。 検索結果が極めて類似しています。 僕の環境ではGoogle Chromeを使ったときのみ確認できました。 FirefoxとIEでは、Yahoo!Googleの検索結果は似通っているようには見ません。 いくつかのキーワードで検索して分かったことをレポートします。 オーガニック検索の順位 「海外SEO」で検索したSERPです。 左がGoogle、右がYahoo!になります。 Googleの検索は、“pws=0”パラメータでパーソナライズ検索を無効にしてあります(ともに以降、同様)。 Googleの10位がYahoo!の7位になっていますが、他は同じです。 スニペットも同じになっています。 1位のページに出ているサイトリンクも完全に同一です。

    日Yahoo!、Googleへの移行テスト開始 ~ Xデーはいつ?
  • サイドバーリンクや自作リンクの評価が低い理由

    サイドバーやフッターなどテンプレートに組み込んで どのページにも貼ったリンク(ROSリンク、Run Of Siteリンク)や同じサイトからいくつも繰り返し張ったリンクは、数としては多くてもその数に応じた評価を得られないと考えられます。 たとえばサイトバーにトップページへの内部リンクを設置していてサイトの総ページ数が100ページあった場合、100分のリンクの価値があるかと言ったら、そんなことはなさそうです。 またあるページから10のリンクを同じページへ向けて張ったからと言って、1リンクを張った時の10倍の価値を与えることができるかと言ったら、そんなこともなさそうです。 体験的にこのように感じているサイト管理者が多いはずですが、つい最近Googleが取得した特許にこれに関すると思われる技術が説明されています。 SEO by the SeaのBill Slawski(ビル・スロースキ)氏が

    サイドバーリンクや自作リンクの評価が低い理由
  • 知っておくと便利なGoogleのglパラメータとhlパラメータ

    Googleが1つのドメインから3つ以上のページを同時にSERPに表示するようになったアルゴリズム変更を伝えた記事を見た読者さんから質問を受けました。 記事にあるスクリーンキャプチャのSERPと自分が検索したときのSERPがぜんぜん違います。自分の場合は、アメリカ自然史博物館のページは2つしか出てきません。どうしてですか? 確かに、僕が検索した「exhibitions at amnh」と普通に検索した「exhibitions at amnh」では検索結果が違います。 ※リンク先はIEでは見れません。 僕の環境ではどちらで検索してもアメリカ自然史博物館のページは7個出るものの、2つめの検索結果には1つめの検索結果にあるようなサイトリンクは出ません。 理由はいくつか考えられますが、いちばん大きな理由は検索者のいる場所です。 2つめの検索はあなたのいる場所から検索した時の結果で、僕がキャプチャを

    知っておくと便利なGoogleのglパラメータとhlパラメータ
  • とっても簡単!、Google AnalyticsでGoogleウェブマスターツールの所有者確認

    Googleウェブマスターツールの所有者をGoogle Analyticsのトラッキングコードで確認できるようになりました。 認証用HTMLファイルのアップロード・認証用metaタグの追加・認証用DNSレコードの追加に続く第4の認証方法になります。 Google Analyticsによる認証方法では、Google Analyticsのトラッキングコードがサイトの所有者を確認するための情報として利用されます。 Google Analyticsのトラッキングコードを対象サイトにインストールしてあれば、Googleウェブマスターツールで認証するためにファイルのアップロードやタグの追加など特別なステップは不要です。 ※注:新しい非同期トラッキングコードだけが対応しています。 認証のためだけの作業をわざわざする実行する必要がありません。 所有者の確認ページで「Google Analytics アカウ

    とっても簡単!、Google AnalyticsでGoogleウェブマスターツールの所有者確認
  • Google、1つのドメインから3つ以上のページをSERPに同時表示

    Googleでは、検索結果ページに表示する同じドメインからのページは2つまでに限られています。 同一サイト(ドメイン)のページによって検索結果を占領させないようにし、ユーザーになるべく多くの候補を提示するためです。 しかしアルゴリズムを変更し、特定の条件に当てはまる検索では同じドメインからであっても3つ以上のページを同時に返すようになりました。 下は”exhibitions at amnh“(アメリカ自然史博物館の展示)の検索結果ページです。 1~7位までがアメリカ自然史博物館の公式サイトである www.amnh.org からのページになっています。 インデント結果の拡張により、プラスボタンで展開することで1つのSERPに同一ドメインから3つ以上のページを表示することはありました。 しかし今回は通常の状態で3つ以上のページが同じ検索結果に登場しています。 “exhibitions at a

    Google、1つのドメインから3つ以上のページをSERPに同時表示
  • Google PageRankとは

    今日は、YouTubeのGoogle Webmaster Centralチャネルに公開されたばかりのGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏によるビデオを見ながら、初心に帰ってGoogle PageRankの基的な仕組みについて復習してみます。 重要点をリストアップします PageRankはウェブページがどのくらい評判がいいのか・人気があるのかを示すGoogleの評価 新しいリンクを発見するたびに大量のコンピュータで絶えず更新している Googleの内部では細かな数値で見ている Googleの外部ではツールバーで見えるように10段階に切り縮めている 通常は3ヶ月に1回、4ヶ月ごとにツールバーのPageRankを更新している 更新は時計のように決まった動きになっている セーフティチェックも行っていて、たとえばPageRank7か8くらいのはずのサイトが突然 2に下がったらメー

    Google PageRankとは
  • titleタグよりもmeta descriptionタグが重要!?

    “クリックされない上位表示は意味がない” これは、SEOセミナーでtitleタグの説明をするときに僕が最初に必ず言うフレーズです。 意味するところは、検索結果で1、2位を勝ちとってもユーザーがクリックしたいと思わないようなページタイトルではアクセスを呼べないということです。 同じことがスニペットに利用されるmeta descriptionタグにも言えます。 検索結果でのページタイトルやスニペットはユーザーがもっとも注視するところです。 タイトルやスニペットを見て、クリックしてそのページにアクセスするかどうか判断することが多いはずです。 クリックを呼ぶtitleタグやmeta descriptionタグを設定しなければなりません。 ページタイトルやスニペットを含め、検索結果ページのどの部分をユーザーが見ているのかについて興味深い調査結果が公開されました。 もともとスペイン語で公開されたアイト

    titleタグよりもmeta descriptionタグが重要!?
  • なくなったページをトップページに301リダイレクトしないほうがいい

    サイトのリニューアルやドメインの移転にあわせてページ構成も変更した際に、不要になって削除するページが出てくる場合があります。 変更後の新しいサイトに対応するページがあるなら301リダイレクトすればいいのですが、ない時はどうしたらいいのでしょうか。 削除したページの被リンクやPageRankを捨ててしまうのはもったいない気がします。 “頭のいい”サイト管理者ならトップページに301リダイレクトしてせっかく貯めた資産をトップページに集めるかもしれません。 ところが、存在しなくなったページを強引にトップページに301リダイレクトして集約する技は多用しない方がよさそうです。 WebmasterWorldのフォーラム管理者のtedsterは次のように説明しています。 I know of several websites that got into ranking trouble by 301 red

    なくなったページをトップページに301リダイレクトしないほうがいい
  • Google AdSense広告がフォーマットを変更、収益アップに期待

    一部のGoogle AdSense広告のフォーマットが新しくなります。 対象となるのは「ビッグバナー(728×90)」、「レクタングル(中)(300×250)」、「レクタングル(大)(336×280)」の3つのフォーマットです。 変わるのはURLの位置です。 ビッグバナーは広告文の後にURLが表示され、全体として1行になります。 レクタングルは広告タイトルの後にURLが来て、同じ1行に表示されます。 また広告によってはフォントが調整されて読みやすくなります。 Googleによれば、新しいフォーマットはテスト期間中に非常に良い成績を残したそうです。 上記の3つのフォーマット広告を利用しているAdSense発行者は収益アップを期待したいですね。 今後2、3週間をかけて変更が適用されるとのことです。 【UPDATE】 Inside AdSense版公式ブログでも公式アナウンスがありました。

    Google AdSense広告がフォーマットを変更、収益アップに期待
  • Click Taleのサイトで見つけたコンバージョンアップのための5つの施策

    先週のWeb担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」で、Click Taleというヒートマップ作成ツールの記事をピックアップしました。 Web担の記事を書くためにClick Taleのサイトを閲覧しているときに、「これはコンバージョン率を上げるためにやっているに違いない」と思われるサイトデザインが随所に見受けられました。 ヒートマップはユーザーの視線やマウスの動きを分析することでコンバージョン率向上に役立てるものですから、そういったツールを提供している彼らがCRO(Conversion Rate Optimization: コンバージョン率最適化)に取り組むのは当然ですね。 Click Taleに確認したわけでもないしデータを知っているわけでもないので僕の完全な推測になりますが、Click Taleのプラン詳細と金額が書かれている申し込みページのCRO施策を分析して

    Click Taleのサイトで見つけたコンバージョンアップのための5つの施策
  • Google AnalyticsでURLとページタイトルを同時に表示させるブックマークレット

    Google AnalyticsでURLとページタイトルを同時に表示させる方法』で説明した手順は、手動でURLにパラメータを追加するものでした。 はっきりいって面倒です。 Greasemonkeyのスクリプトを作ってもらいましたが、今度はブックマークレットをわくわくさんが作ってくれました。 Google Analyticsで『ページタイトル』をURLと同時に表示させるブックマークレット 個人的にはもっと使いやすいと感じます。 リンク先ページにあるブックマークレットをお気に入りに追加するだけです。 ブックマークバーに登録しておけばクリック一発で呼び出せます。 このブックマークレットのいいところは、「上位のコンテンツ」だけではなく「開始閲覧ページ」や「離脱ページ」のレポートでも利用できる点です。 Greasemonkeyスクリプトは「上位のコンテンツ」だけが対象でした。 タイトルが表示できる

    Google AnalyticsでURLとページタイトルを同時に表示させるブックマークレット
  • Google Chrome でnofollowリンクを常に識別する方法

    今日は、Google Chromenofollow属性の付いたリンクをいつも認識できるようにする方法を紹介します。 nofollowリンクをハイライトするブックマークレットをこのブログで紹介したことがあるし、nofollowリンクを判別する機能を持つエクステンションも多数公開されています。 しかしこれらは自分でクリックするなどアクションを起こさないとnofollowの存在を知ることができません。 何もしなくても、ウェブページを開いた瞬間にそのページにnofollowリンクがあることが分かるようになっていたほうが(僕的には)都合がいいです。 FirefoxではカスタムCSSで設定することができました。 Google ChromeもカスタムCSSを作れるようですが、「コマンドラインオプションで–enable-user-stylesheetを追加する」とかちょっと面倒そうなのでパスしたいところ

    Google Chrome でnofollowリンクを常に識別する方法