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ブックマーク / www.tyto-style.com (16)

  • フッターを有効に使うための6つのポイント | SEOモード

    Michael Gray Graywolf’s SEO Blogに投稿された記事「How to Build an Effective Footer」の内容が個人的にとても興味深かったので、メモ的に投稿します。 Michael Gray氏はフッターがウェブサイトの中でも上手く使われなかったり、誤った使われ方をしたりするエリアだとして、SEOを意識してフッターを効果的に使う方法を6つのポイントに分けて紹介しています。以下は記事の内容を私なりにまとめたものです。 フッターのリンク数を必要最小限に抑えるようにします。 Gray氏は可能であればリンクを25以下に抑えることを勧めています。具体的な数字はともかく、大量のリンクがマイナスに働くことも指摘されていますので、気をつけたいところです。検索エンジンに定期的に異なるコンテンツを見せるため、限定的に動的要素を採り入れるようにします。例えば、「最近の投

  • Facebookファンページの更新をメールで通知する「Hyper Alerts」 | SEOモード

    先日、Facebookのファンページを作ったことをお知らせしました。 今までとはまた違った感じでこれはこれで楽しく、ちょこちょこと更新していますが、ひとつ不便だったのは、更新状況を把握できず、定期的にアクセスしなくてはいけなかったことでした。「HootSuite」という手もあるのですが、メールかRSSで通知してくれるものが良かったんですね。 そこで探しているうちに見つけたのが、「Hyper Alerts」で、 Facebookのファンページに投稿があったときにメールで通知してくれるサービスです。 このサービスが便利なのは、ウォールへの投稿だけでなく、コメントが投稿されたときも通知してくれるように設定できることですね。 ※ちなみにただ単にウォールへの投稿を知りたい場合は、Googleリーダーに直接ファンページのURLを投稿すれば更新を取得できるようになります。 Hyper Alertsに登録

  • SEOを意識したページ作成時に気をつけたい7つの項目 | SEOモード

    ウェブページを検索エンジンに最適化するには、閲覧しやすいユニークなコンテンツを作るのがいいというのは変わらない事実だと思います。 しかし、そもそも検索エンジンにインデックスされにくかったり、見つけられにくかったりするとせっかくのコンテンツが台無しになってしまいますから、そんなことがないよう、ページをクロールしやすく、また結果的にリンク構築やアクセスの増加につながるように作成しておくことは重要ですね。 以下では、SEOを意識したページ作成で気をつけておきたい項目を7つ挙げてみたいと思います。 1. Title要素オンページSEOでは重要な箇所だと考えています。 タイトルに含まれるテキストは露出が多く、自然なかたちでキーワードが含まれていることが望ましいです。もちろん、闇雲にキーワードを詰め込むようなことは避けるべきです。 Googleは「Holiday source code houseke

    SEOを意識したページ作成時に気をつけたい7つの項目 | SEOモード
  • SEOはユーザビリティの一部か | SEOモード

    最近何かと話題の「Quora」を眺めていたら、「ファインダビリティはWebユーザビリティの一部だろうか?あるいは、Webユーザビリティはウェブサイト内の要素に限定されるだろうか?」という質問が投稿されていました。 Quoraがすごいと思う点は、こうした質問に専門家が適切で簡潔な回答を行う可能性が高いことですね。ここではSEOやSEMの専門家であり、「Conversation Marketing」を運営しているIan Lurie氏の回答が興味深いものだったので、メモを兼ねて記事にしておきたいと思います。 Lurie氏は、この質問自体が適切であるかどうかは疑わしいとしつつも次のように答えています。 発見可能であること(discoverability) ― ファインダビリティ ― は間違いなくユーザビリティの一部である。 また、回答の最後に「適切なSEOはユーザビリティの一部だ」としています。

  • SEOの状況を分析するためのフレームワーク | SEOモード

    以前、当ブログでも取り上げたAdam Audette氏が「Search Engine Watch」に「The Art and Science of SEO Site Audits(SEO監査のアートとサイエンス)」という記事を投稿しています。 氏はサイトの様々な状況を知る上で「SEO監査は不可欠である」として、自身のチェックリストの一部と共に、SEO監査のためのフレームワークを紹介しています。チェックリストの方もとても役立つ内容ですが、ここでは、フレームワークに関する部分を紹介したいと思います。 SEO監査のためのフレームワークSEO監査を以下のフレームワークに分解することを考慮しよう。それは(通常大規模な)ウェブサイトをバラバラに分解するための観念モデルを提供する。実践的レベルでも同様に、これが物事を容易にしてくれる。 フレームワークは以下のようになる。ウェブサイトは第一に、検討されるべ

  • HTML5のheader要素とfooter要素はdiv要素の代わりではない | SEOモード

    html5から新しく採用された要素にheader要素とfooter要素があります。 これら2つの要素は、しばしばウェブページ全体のヘッダーとフッターというこれまでdiv要素で区分してきた部分を置き換えるものだという話を聞きます。私自身もそう考えていたのですが、今回改めて仕様書を見てみたところ、どうもそういう単純な話ではないようです。 自分用のメモ、という意味も込めて、ここで改めてheader要素とfooter要素について、整理しておきたいと思います。 header要素まずheader要素です。html5のワーキングドラフトには以下のように書かれています。 The header element represents a group of introductory or navigational aids.(header要素は導入部ないしナビゲーションの補助を表します。) Note:A hea

  • Section要素を使うかどうか判断に迷った時の3つの条件 | SEOモード

    SEOモードは何気にHTML5で組んでいたりします。といってもかなり似非なのですが。色々なところから集めた情報を元に私なりに組んでみた、といった感じです。 手馴れた人はブラウザでソースコードを表示して確認したりするのでしょうけれど、色々悩んだ後が垣間見えるかも知れません。div要素の使い方だったり、htmlではなくxhtmlの書き方になっていたり。一番悩んだのはsection要素を使うかどうかでした。 結局、今回は使わなかったわけですが、同じようにsection要素の使い道で悩んでいる人は他にもいるらしく、私がいつも参考にしている”html5 Doctor”でもsection要素に関する話題が投稿されていました。 細かな話は抜きにして、結論から言うと、section要素というのはかなり使いづらいもののようで、記事を書いたBruce Lawson氏も以下のようにいっています。 Don’t u

  • SEOを考慮したウェブサイト移転のプロセス | SEOモード

    © ibm4381 最近サイトの移転について調べることがあり、その時読んだ2つの記事が私なりに分かりやすかったので、一部ご紹介したいと思います。 ドメイン移転を行う際の7つのステップまずSEO Gadgetの記事「Domain Migration ― An SEO Case Study」です。ここでは効果的なドメイン移転のプロセスが紹介されていました。 同記事によると、SEOを考慮したドメイン移転の際に最も重要になる変数は次の5つです。 新旧ドメインのWHOIS詳細ホストIPコンテンツページランクとmozRankが最も「強力な」リンク最もトラフィック量の多いリンクこれらを考慮したうえで、次の7つのステップを段階的に実践していくことになります。 2つのドメインのコンテンツを全く同じ状態にしておく(手を加えるのは後で)WHOISを旧ドメインと全く同じにするホストIPを同じものにする両方のドメイ

  • SEOの基礎(1) – SEOに関して知っておくべきこと | SEOモード

    最近、個人的にSEOに関するまとまった記事を読む必要性を感じており、それを探していたところ、Stoney deGeyter氏がSearch Engine Guideで、2010年1月19日から4月1日までの16回にわたってSEOの入門的なシリーズ記事を投稿されていたことを思い出しました。 半年ほど前の記事で、それから検索エンジンをめぐる状況(とSEOをめぐる状況)は多少変わっているとも思いますが、一人の執筆者による体系的な記事の存在は貴重だと思いますし、私が探していたものにもぴったりだったので、翻訳し、当ブログの記事として投稿することにしました。そこで、当ブログで翻訳するに当たり、deGeyter氏に問い合わせたところ、翻訳及び画像の使用を快諾していただきました。 今後しばらくは、時間を見つけてはdeGeyter氏の記事の翻訳を「SEOの基礎」としてこちらに掲載していきます。きっとその分、

  • ソーシャルメディアでよくある10の過ち | SEOモード

    今回はEconsultancyに投稿されたPatricio Robles氏の記事「10 common social media mistakes(ソーシャルメディアでよくある10の過ち)」をご紹介したいと思います。 以前にも、似たようなタイトルのものとして「企業がソーシャル・メディアで避けるべきこと」という記事を紹介しましたが、それと今回のものでは内容も大きく異なりますし、よくまとまっていましたので、ソーシャルメディアを活用されている方やこれから活用しようという方には一読の価値があると思います。ここでは10の項目からそれぞれ一部を引用し、私なりの解釈で説明を加えていきたいと思います。 Robles氏の挙げている項目は次の10項目です。 フォローしすぎること利用できるものを全て利用すること中途半端にやめてしまうこと従業員を訓練しないことあなたのプロフィールを新入りや低水準の従業員に管理させる

  • 画像を最適化するための12項目 | SEOモード

    先日からSMO(ソーシャルメディア最適化)やDAO(デジタルアセット最適化)について、英語記事の翻訳を通じてご紹介してきました。SEOの観点から見ると、これらがますます重要になってきている背景には検索エンジンにおけるブレンド検索の強化が影響しているといえます。 これらDAOやSMOを含む取り組みについてはこれまでにも様ざまな事例やチップスが紹介されており、最近でも色々と動画関連のSEOに関する記事が公開されていますね。例えば、海外SEO情報ブログの鈴木氏による「YouTube SEOのまとめやjapan.internet.comでの渡辺氏による「VSEO 動画検索エンジンへの最適化―DAO」などが参考になるでしょうし、私も昨年(2009年)の10月に「Youtube SEO ― ユーチューブを最適化する18の方法」という記事を書いたり、「DAO(デジタルアセット最適化)とは何か」の中で5つ

  • ソーシャルサイトとの連携やSEOに役立つ25のWordPressプラグイン | SEOモード

    今年だ来年だといって、総括やら抱負やらを書くタイプではありませんし、そういうのは苦手なのですが、開設してまもないこのブログと、SEOに関してこのブログと変わらない程度の新参者である私にお付き合いいただいた皆さんに、今年だけでもきちんとお礼がいいたいと思い、この記事を書いています。 今年はこの投稿を最後にしたいと思います。 SEOモード開設から4ヶ月、皆さん、拙い私の文章にお付き合い頂きありがとうございました。 そもそもこのブログは私自身がSEOを行う上で集めた情報を自分なりに整理したいと思い、始めたものでした。ですが、思いがけず様々な方にご覧頂くことになり、私がSEOを始める前から頻繁に記事を拝見していた方々からコメントを頂いたりして、恐縮すると共に嬉しい驚きを経験することができました。 このブログを始めて改めて感じたのは、ソーシャルメディアの持つ力でした。Twitterはこのブログに先行

  • SEOと情報アーキテクチャ: 定義・サイト構造・ドメイン最適化 | SEOモード

    情報アーキテクチャ(IA)とSEOはどのような形で関わり合うのでしょうか。適切にIAを実践できればSEOは必要ないという意見もあるかも知れませんが、IAが内部情報の適切な設計に関わる役割を果たす一方で、トラフィックを生むSEOを必要としているサイトは決して少なくありません。 ここでは、Adam Audette氏の『The SEO Guide to Information Architecture』の全訳を3回に分けてお届けいたします。 Audette氏は、SEOの視点から情報アーキテクチャを考え、そこからいわゆる内部SEOを実践することの重要性を説いています。しばしばクローラー対策一辺倒のサイト制作になりがりなSEOにおいて、今日、ユーザーに配慮した情報設計や導線設計が不可欠と考えられていることは周知の通りですが、それをいかに実践するかのヒントを、ある程度の分量で提供してくれているこの記事

  • NYから東京まで何マイル?Google検索で都市間の直線距離を表示 | SEOモード

    Google+にて、Google検索で「how far is it from A to B」で検索するとAとBの都市間の直線距離を表示できるようになったとの投稿がありました。 実際にやってみたところ、こんな風に表示されました。 こちらは「NYと東京の距離」。 これまでも下図のように移動距離は表示していましたが、(私が調べた限りでは)交通手段があって、アクセス可能な場合に限られていたようです。 いずれにしても、この直線距離の表示はまだ日語環境では導入されておらず、英語環境でも「How far is it from London to New Delhi(ロンドンとニューデリーの距離)」では表示できなかったので、一先ずは限定的な提供のようですね。 ※こちらの記事は最初別のタイトルで公開されましたが、私の勘違いが含まれていたので、書き直して再投稿いたしました。 最初の記事を読まれた方にはご迷惑

    NYから東京まで何マイル?Google検索で都市間の直線距離を表示 | SEOモード
  • Googleのパーソナライズ検索とSEO | SEOモード

    12月4日にGoogleがその記事「Personalized Search for everyone(あらゆる人に向けたパーソナライズ検索)」で発表した新しい機能「パーソナライズ検索(Perdonalized Search)」の導入は、大きな衝撃でした。 パーソナライズ検索については『SEMリサーチ』の記事「米Google、パーソナライズ検索を拡張、Cookieを使った検索結果カスタマイズを開始」で非常に簡潔に定義されています。 パーソナライズド検索(Personalized Search)とはユーザの興味や関心、過去の検索行動や検索場所(IPアドレス)、ブラウザの言語設定などのデータを参照して、検索結果を個別化する検索サービス。 ご存知のように、今回の機能の導入以前に、Googleはその第1弾ともいうべき「パーソナライズ検索」を既に導入していました。但し、それはあくまでGoogleアカウ

  • FlashとSEO – Flash最適化の方法と問題点 | SEOモード

    FlashとSEOの関係については以前から調べてみたいと思っていました。とはいえ、私の場合、SEOを意識するサイト制作が多く、SEOにFlashは向かないだろうという漠然とした考えから、たいていの場合、Flashそのものを使わないか、使ってもきわめて限定的な要素としてしか使うことがなく、特に調べることもなくここまで来てしまったというのが、実際のところです。 しかし、最近、Flashに関する面白い投稿を読んだことで、改めてFlashとSEOの関係が気になり始め、情報を集めてみることにしました。以下では、SEOの観点からFlashをサイト上で利用することの長所・短所について少し考えてみたいと思います。 「FlashのためのSEO」冒頭で挙げた記事というのは今年(2009年)の11月19日付けで『Online Marketing Blog』に投稿されたMichelle Bowles氏の記事「SE

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