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ブックマーク / pocketstudio.jp (27)

  • 【Consul】dnsmasqで名前解決を行う方法を試してみた | Pocketstudio.jp log3

    Twitter を眺めていると、Consul の名前解決に Dnsmasq を使う方法が紹介され、興味を。 Consul, DNS and Dnsmasq – Morethanseven http://www.morethanseven.net/2014/04/25/consul/ 対象記事は、Ubuntu 向けでしたので、ここは自分で、RHEL/CentOS6 の環境でも同様に動作するかどうか、確認してみました。 ■ 作業の目的 Consul には DNS インターフェースが標準で提供されています。そのため、dig で Consul サーバのポート 8600 に対して名前解決を問い合わせると、指定したノード名やサービス名に該当する IP アドレスを返すことができます。 例えば、Consul サーバの IP アドレス’192.168.39.5′ に対し、’web’ という名前のサービスを問

  • 参考訳:Atlas の新しいインターフェース設計、ユーザ経験、料金について | Pocketstudio.jp log3

    オリジナル: New Interface Design, User Experience, and Pricing for Atlas – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/new-interface-design-user-experience-pricing-atlas.html ■ Atlas の新しいインターフェース設計、ユーザ経験、料金について Atlas という HashiCorp のアプリケーション・デリバリ・プラットフォームが変わります。その変更に関する発表ができることを嬉しく思います。 Atlas が初めてリリースされたのは 2014 年です。Atlas は開発からプロダクション(番環境)に至るアプリケーションのデリバリに関する問題を解決することに注力してきました。サービスを開始してからも Atlas の機能群は成長を続け

    eigo_s
    eigo_s 2016/03/10
  • 参考訳:Nomad 0.3 リリース | Pocketstudio.jp log3

    HashiCorp のブログに Nomad 0.3 のリリースに関する投稿がありました。例によって、自分のための情報整理とメモを兼ねて、翻訳内容を参考情報程度の位置づけで公開します。 ■ original post Nomad 0.3 – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/nomad-0.3.html ■ Nomad 0.3 私たちは Nomad 0.3 のリリースを誇りに思います。 Nomad とは分散してスケールする高可用性を持つクラスタ管理(マネージャ)であり、マイクロサービスとバッチ処理の両方を行うよう設計されたスケジューラです。 今回のリリースでは新機能を導入しました。中心となるコンポーネントを強固なものにします。全面的な UX (ユーザ経験)の改善は、Nomad をプロダクションで使えるよう、準備するに至る道を確固たるものとします

  • 参考訳:Docker 1.10 新しい Compose ファイル、セキュリティ改善、ネットワーク機能等 | Pocketstudio.jp log3

    Docker社のblogで、新しい Docker 1.10 のリリースに関する投稿が掲載されました。内容を日語でも把握できるよう、意訳も含めた参考訳を作成しました。内容は参考程度にどうぞ。 ■ Docker 1.10: 新しい Compose ファイル、セキュリティ改善、ネットワーク機能等たくさん! Docker 1.10 をお知らせします。皆さんが求めていたものが寿司詰めです。 複雑な分散アプリケーションも Docker Compose を使えば、より簡単に定義・実行できます。Compose は、コンテナをオーケストレーション(組織化)する能力があります。今回はネットワークとボリュームを設定できるようになりました。自分の開発マシン上で、複数のネットワーク層や複雑なストレージ設定をするアプリケーションがセットアップできます。セットアップした環境は、プロダクション(番運用)にもセットアッ

  • 諸君、私は運用が大好きだ!私がZabbixを導入した根本的な理由 | Pocketstudio.jp log3

    諸君、私は運用が大好きだ! 監視が好きだ 監視設計が好きだ アラートが好きだ パトランプが好きだ データセンタの入館申請が好きだ Muninも好きだ Zabbixも大好きだ トラブルシュートが好きだ 報告書作成が好きだ データセンタで オフィスで 公園で 映画館のロビーで この地上で行われる ありとあらゆる運用が大好きだ ――とある運用担当者の手記より。作者は不明である。 稿は、Zabbix アドベントカレンダー 2015 の、12月9日分の投稿です。想定している読者は、Zabbix や運用・監視といったキーワードに興味をお持ちの方です。 ■ 概要(はじめに、運用があった) 先日、Zabbix Conference Japan 2015 で登壇の機会をいただきました。その発表内容の前半、「そもそも、わたしは何故 Zabbix を導入したのか」を、改めて文章として紹介したいと思っています。

    諸君、私は運用が大好きだ!私がZabbixを導入した根本的な理由 | Pocketstudio.jp log3
  • 【参考訳】Consul 0.6 | Pocketstudio.jp log3

    Consul のメジャー・アップデートがありました。Blog 記事があがっていましたので、例によって参考程度にどうぞ。 Consul 0.6 – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/consul-0-6.html —-ここから ■ Consul 0.6 私たちは Consul 0.6 のリリースにワクワクしています。今回は多くの新機能や改良が追加されたメジャー・アップデートです。Consul とは最新のデータセンタ・ランタイムです(訳者注:HashiCorpでは、いわゆるネットワーク・システムのことをデータセンタとして表現しています。日語の物理的なデータセンタとは概念が少し異なります)。Consul は扱いやすい Go 言語のバイナリであり、サービス・ディスカバリ、設定、オーケストレーションの各機能があります。分散と高い可用性、そして、複数のデータセ

    【参考訳】Consul 0.6 | Pocketstudio.jp log3
  • 【参考訳】 Nomad 0.2 | Pocketstudio.jp log3

    Nomad 0.2 – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/nomad-0-2.html こちらの Blog 投稿の、日語参考訳です。 —-ここから 私たちは Nomad 0.2 リリースの発表を嬉しく思います。Nomad は分散し、スケール可能であり、高い可用性を持つクラスタ管理とスケジューラです。マイクロサービスとバッチ処理の両方に向けて設計しました。 Nomad の初公開リリースから2ヶ月間、このほとんどを、私たちはシステムの拡張、ユーザ経験、バグ修正に集中してきました。 Nomad 0.2 は多くの新機能が追加されました。その中には、サービス・ディスカバリ、システム・スケジューラ、再起動ポリシー、新しい強制(constraint)タイプ、クライアントの多くの改良、等を含みます。より詳細な情報は Nomad 0.2 CHANGELOG をご覧く

  • 【参考訳】 Docker 1.9 発表:Swarm とマルチホスト・ネットワーキングのプロダクション対応 | Pocketstudio.jp log3

    投稿は、「Announcing Docker 1.9: Production-ready Swarm and Multi-host Networking」の参考日語訳です。 ■ Docker 1.9 発表:Swarm とマルチホスト・ネットワーキングのプロダクション対応 今日、私達は Docker 1.0 を発表します。これはとても大きなものです。Docker Swarm とマルチホスト・ネットワーキングはプロダクション(訳注;実サービス・番向けの意味)対応となりました。Docker Engine は新しいボリューム管理システムを持ち、Docker Compose は複数の環境をよりよくサポートします。これはアプリケーションをプロダクションでスケールするための基礎を構成するものです。 コンテナ化は、インフラの構築のしかたを変えつつあり、作業にあたっては正しいツールを使う必要があります

  • 【参考訳】 Swarm 1.0 発表:スケールするクラスタリングがプロダクション対応 | Pocketstudio.jp log3

    投稿は、「Announcing Swarm 1.0: Production-ready clustering at any scale」の参考日語訳です。 ■ Swarm 1.0 発表:スケールするクラスタリングがプロダクション対応 今日は Swarm における大きなマイルストーンです。ベータが外れ、プロダクション(訳者注:番環境)でアプリケーションの実行に対応したバージョン 1.0 のリリースについて説明します。 Swarm はクラスタ上で Docker アプリケーションをスケールする(訳者注:スケールとは、コンテナの数を規模に応じて増やしたり減らしたりする作業)のに最も簡単な方法です。コンテナをどこに置くべきかや、どのように通信するかを心配する必要はありません。Swarm が全てを処理します。 この数ヶ月間、私達は休むことなく Swarm の強化・調整に費やしてきました。Swar

  • 【HashiCorp blog日本語訳】HashiConf 2015 まとめ | Pocketstudio.jp log3

    HashiConf 2015 Wrap Up – HashiCorp 、という先週開催された HashiConf に関するまとめ投稿がありましたので、例によって翻訳しました。以下原文のリンクと参考日語訳です。 https://www.hashicorp.com/blog/hashiconf-wrap-up.html — 素晴らしい HashiConf 2015 に対して、私は HashiCorp 全てのチームを代表し御礼を申しあげます。今回のブログへの投稿には、カンファレンス後のアンケート結果のハイライトも含みます。 HashiConf 2015 で始まった一週間でしたが、私達はもう 2016 年に向けた計画を建て、仕事に邁進しています! 私達は圧倒的にポジティブなフィードバックを頂いており、それらを共有できることを嬉しく思います。その前に、いくつかのお約束的なご案内を。 全てのトークお

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  • HashiConf 2015 参加してきました&KeyNoteまとめ | Pocketstudio.jp log3

    オレゴン州ポートランドで HashiConf 2015 という、HashiCorp 社主催のカンファレンスが9月28日、29日の2日間にわたって開催されました。参加者は総勢300人。北米からだけでなく、知りうる限り、オランダ、ドイツ、オーストラリアや、インド、もちろん日からも含めて、多くの国からの参加者が集まりました。 この記事は、1日目(現地時間9月28日・月曜日)と2日目それぞれ冒頭の「Opening Keynote」について、ざっくりと日語で整理したものです。一応、私も現地で参加させていただくことができましたので、内容を共有させていただきます。 最後におまけとして、ポートランド情報と ESTA 再入国時の手続きが楽な件について。 ■ KeyNote 1日目まとめ HashiCorp の概要 Vagrant のプロジェクトをスタートしてから、Packer、Serf、Consul等々

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  • 【参考訳】 Vault 0.3 | Pocketstudio.jp log3

    9/28、Vault の新バージョンのリリースに関する HashiCorp のブログ投稿がありました。今回の目玉はSSHバックエンドで鍵の動的生成サポートです。例によって参考訳です。 ■ Vault 0.3 私達は Vault 0.3 をリリース出来ることを誇りに思います。Vault はシークレット(訳者注;認証鍵やAPI鍵など、秘密にしておくべき情報を総称したもの)の管理ツールです。証明書や API 鍵といった機密事項を扱うデータを暗号化して保管することで、Vault は全てのシークレット管理に必用なソリューションとなるつもりです。 Vault 0.3 は多くの新機能が提供されています。新機能は「ssh」バックエンド、「cubbyhole」バックエンド、新機能や「transit」バックエンドの改良、グローバルまたはマウントごとのデフォルト/最大 TTL の設定、アンシール鍵(unseal

  • 【参考訳】otto | Pocketstudio.jp log3

    HashiConf 2015 day 1 の KeyNote で発表された Otto (https://ottoproject.io/)に関する blog 記事がありましたので、例によって日語訳です。参考程度にどうぞ。 Otto – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/otto.html ■ Otto 今日、私達は Otto を公開します。これは Vagrant の後継者です。Otto はアプリケーションを開発・デプロイするための単一のソリューションであり、マイクロサービスを最もサポートしているものです。これは私達が開発してきた中でも、最も強力なツールです。 Otto は、あらゆる設定を必要とせずに開発環境を構築するものです。Otto を使うことにより、自分のプロジェクト・タイプを判別し、業界標準として知られる組み込み型のツールを使い(役者注

  • 【参考訳】Nomad | Pocketstudio.jp log3

    HashiCorp から、HashiConf 2015 および HashiCorp の blog で Nomad の発表がありました。例によって、参考訳を作成しましたので、参考程度にどうぞ。新ツールotto (Vagrantの知見を元にマイクロサービス・アーキテクチャ基盤の構築・デプロイをコマンドラインで行うツール)や Vault 0.3 のリリースについては、この後また改めてを予定しています。 —– Nomad – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/nomad.html ■ Nomad 私達は今日 Nomad を発表します。これはマイクロサービスやバッチ・ワークロード向けに設計されたクラスタ・マネージャとスケジューラです。Nomad は分散し、高い可用性を持ち、複数のデータセンタやリージョンにわたる数千のノードにスケールすることができます。

  • Consul 0.5 新機能(参考訳) | Pocketstudio.jp log3

    Consul 0.5 がリリースされました。久々のメジャー・アップデートです。新機能や変更点がまとめられた内容が、HashiCorp のブログに投稿されました。例によって、自分の情報整理用の翻訳であり、死蔵しておくのもアレなので、参考程度にどうぞ。 ■ Consul 0.5 私たちは Consul 0.5 のリリースを誇りに思います。Consul とは、現代のデータセンタが必要とする多くの機能、例えば、サービス検出(service discovery)や設定やオーケストレーションなどを行う、データセンタ・ランタイムです。分散や高可用性、千台ものノードにスケールすることの立証や、複数のデータセンタにまたがるサービスを行えるように設計されています。 数か月前に行った Consul のメジャーリリースでは、その驚くべき安定正により、大きな新機能、ユーザ経験の改善、バグ修正に集中することができまし

  • 【入門】PrometheusでサーバやDockerコンテナのリソース監視 | Pocketstudio.jp log3

    新しい監視ツールとして開発途上の Prometheus 概要と、インストール・設定方法、そして複数サーバのCPUやメモリ情報を参照したり、Docker コンテナ情報の取得方法、そしてアラートの確認の仕方を調べました。実際使い始めるまで少々とまどった所もあり、Prometheus を知りたい方、使いたい方向けに、ここで共有します。 ■ Prometheus とは? Prometheus(プロメテウス)は、オープンソースのサービス監視システムと時系列データベースであり、要は監視ツールです。先月末にバージョン 0.1.0 が公開され、目下開発が進んでいます。開発は、音楽のソーシャル・プラットフォームを展開しているSoundCloud社によって2012年から行われ、数千ものサーバを管理することが目的でした。現在はGitHub上で公開されています。開発言語は Go です。 ■ これまでの監視ツールと

    【入門】PrometheusでサーバやDockerコンテナのリソース監視 | Pocketstudio.jp log3
  • Hashicorp社の新サービスATLASと周辺ツールのまとめ | Pocketstudio.jp log3

    ■概要 ATLAS ( https://atlas.hashicorp.com/ ) は、Vagrant 等を開発している Hashicorp社 ( https://hashicorp.com/ ) が提供開始したサービスです。これまで提供していた Vagrant Cloud の環境をバージョンアップし、開発環境だけでなく、番環境への展開や運用を1つのワークフローで実現できるようにしたプラットフォームです。 ATLAS はクラウド上のサービスですが、これまでの Hashicorp が公開してきた Vagrant、Packer、Terraform、Consul を1つの画面上で管理できるようになりました。 以下では、サイト上の説明などを元に、ATLAS についてと、周辺ツールについて整理したものです。 ■ATLAS https://atlas.hashicorp.com/ サイトの説明によ

    Hashicorp社の新サービスATLASと周辺ツールのまとめ | Pocketstudio.jp log3
  • Consul関連ドキュメント(参考訳)Part3 | Pocketstudio.jp log3

    Consul v.0.3.0 のリリースにより、いくつか新機能に関するドキュメントが追加されていました。主に、セッションの管理と、DNS の TTL 、そしてリーダー選出に関するドキュメントです。 例によって、手許に簡単に翻訳したものがあるのですが、このまま眠らせておくのも勿体ないかと思い、公開します。なお、あくまで自分のメモの共有であり、内容は参考程度、未保証ということでお願いします。 ■Sessions – Consul http://www.consul.io/docs/internals/sessions.html Consul は分散ロックを構築するために、セッション機構を提供します。セッションは、ノード、ヘルスチェック、key/value データそれぞれのレイヤ間を結びつける働きをします。セッションは granular(グラニュラー)ロッキングを行えるよう設計されており、The

    Consul関連ドキュメント(参考訳)Part3 | Pocketstudio.jp log3
  • 【Consul】 v.0.3 バージョンアップのまとめ | Pocketstudio.jp log3

    6月13日に Consul の最新版 v.0.3.0 がリリースされていました。いくつかの機能追加や、改善が図られています。以下、v.0.2 からの変更点と、v.0.4 のロードマップに向けたメモです。 てっきり、このブログに書いたと思って居たのですが、完全に私の思い違いでした。Qiita に投稿したつもりで、自己満足してしいたようです、気づきませんでした。。Qiita いいですよね。ブログに書き記すような重たいことじゃなくて、日々のメモを、マークダウンで手軽に書けるのは便利なところ。これはいいものだ。作った中の人、すごい。 さて、以下 ChangeLog の中を、日語で軽く追っていきます。 ところで、Consul って何?という方は、先日資料を作りましたので、こちらをご覧ください (ご注文は自動化ですか? Serf と Consul を使って運用を楽しくする話 @ JTF2014)。

    【Consul】 v.0.3 バージョンアップのまとめ | Pocketstudio.jp log3
  • Serf設定オプションまとめ | Pocketstudio.jp log3

    Serf ( http://serfdom.io/ ) の agent 設定オプションを整理しました。 ※ 現行のバイナリ配付版 version 0.5.0 に対応。 まとめた動機は、いくつかあります。まずは、Serf に興味を持たれる方が増えてきたので、設定時の参考になるように。自分自身、設定を忘れてしまうこともあり、再整理しなくてはと思っていました(去年スライド公開用に整理した時に比べ、使えるオプションが増えています)。 そして、tcnksm @deeet さんの Serf 虎の巻 (これは素晴らしいまとめ) に触発され、自分の手許に散らばっているメモを整理しようと思い立ちました。 当記事は、オフィシャルのドキュメント、SERF AGENT Configuration の内容に準じています。 ■ Serf エージェントのオプション設定は2種類 エージェントの設定オプションは、コマンドラ

    eigo_s
    eigo_s 2014/06/23