Page Scrolling Vertical Scrolling Horizontal Scrolling Wrapped Scrolling
自由に再配布可能なRed Hat Enterprise Linux 8ベースのコンテナ用OSイメージ「Red Hat Universal Base Image」が公開 Red Hatは、Red Hat Enterprise Linuxをベースにしつつ自由に再配布可能なコンテナ用OSイメージ「Red hat Universal Base Image」の公開を発表しました。 Dockerコンテナが普及することで、コンテナにアプリケーションを組み込んで配布するケースが増えてきています。このコンテナイメージをできるだけ自由に再配布したいときには、コンテナのベースとなるOSはCentOSのような非商用ライセンスのLinuxディストリビューションが使われがちです。 一方で、企業がLinuxコンテナ内のアプリケーションを本番環境などで利用する場合には、サポートのしっかりした商用のLinuxディストリビュ
Red Hatは、同社が中心となってオープンソースで開発中のコンテナエンジン「Podman」がバージョン1.0に到達したことを発表しました。 Podmanはもともとコンテナエンジンの標準仕様であるOCI対応として開発されていた「cri-o」をベースに開発が始まったとされています。 Podmanはコンテナエンジンの標準仕様である「cri-o」に対応し、現在はDockerとほぼ同じDockerコマンドをサポートし、ベータ版のRed Hat Enterprise Linux 8にも同梱されています。 今回、Podmanが正式版となるバージョン1.0に到達したことで、Red Hat Enterprise Linux 8が正式版となったときにはDockerの代わりにPodmanが標準のコンテナエンジンになるとの指摘もあります。 Podmanのおもな特長は以下です。 Rootless containe
米IBMは10月28日(現地時間)、Red Hatを買収すると発表しました。買収価格は約340億ドル(1ドル110円換算で3兆7400億円)で、ソフトウェア業界としては最大規模。買収は規制当局による認可を経て2019年下半期に完了する見通し(IBMの発表、Red Hatのジム・ホワイトハースト氏の公開メッセージ)。 Red HatはLinuxディストリビューションベンダの最大手であるだけでなく、DockerコンテナやKubernetesなどを用いたPaaS型クラウド基盤ソフトウェアのOpenShiftを提供し、CoreOSを買収するなどコンテナ技術へも積極的に投資。 さらにサーバやネットワークなどを自動的に構成するデータセンター自動化ソフトウェアのAnsibleを買収しており、コンテナやソフトウェアとしてのインフラ構築など最新のクラウド技術を揃えたベンダといえます。 一方のIBMは2013
Red Hat Enterprise Linux 7.5 がリリースされ、そのリリースノートで "Python 2 has been deprecated" とアナウンスされました。 Chapter 54. Deprecated Functionality - Red Hat Customer Portal Python 2 has been deprecated Python 2 will be replaced with Python 3 in the next Red Hat Enterprise Linux (RHEL) major release. 次のメジャーバージョンでは Python 2 が Python 3 に置き換えられるから、 RHEL 7.5 から Python 2.7 が deprecated 扱いになるということです。 Ubuntu 18.04 LTS では m
For customersCustomer supportSubscription managementSupport casesRed Hat Ecosystem CatalogFind a partnerFor partnersPartner portalPartner supportBecome a partner Try, buy, & sellRed Hat MarketplaceRed Hat StoreContact salesStart a trialLearning resourcesDocumentationTraining and certification Hybrid cloud learning hubInteractive labsLearning communityRed Hat TVOpen source communitiesAnsibleGlobal
はじめに 脆弱性対応のためのアップデート作業というものは頻繁に発生するものですが、本番運用しているシステムではサービスへの影響を最小限にしたいものです。 アップデートした後、出来ることなら必要なプロセスだけリスタートさせることで済ませたいのですが、どのプロセスをリスタートすれば良いのか、そもそもOS再起動しないと反映されないものなのか、判断が付かない場合が少なくありません。 そのような場合のため、再起動が必要なプロセスを見つけたり、OS再起動が必要かどうかアドバイスしてくれるコマンドがあります。 Redhat系 「yum-utils」パッケージに入っている「needs-restarting」コマンドを使います。 # needs-restarting -h Usage: needs-restarting: Report a list of process ids of programs th
Red Hat、「OpenShift.io」発表。Webブラウザだけでチーム開発/タスク管理/エディタとデバッガ/デプロイなどを実現するクラウドサービス。Red Hat Summit 2017 Red Hatは5月2日から3日間、米マサチューセッツ州ボストンで開催した年次イベント「Red Hat Summit 2017」において、チーム開発やWeb IDE、デプロイなどを含む総合的なクラウドアプリケーション開発環境を実現するサービス「OpenShift.io」(オープンシフトアイオー)を発表しました。 OpenShift.ioは、クラウド基盤となるOpenShiftの上で、Web IDEの「Eclipse Che」、ビルドやデプロイ環境を構築する「fabric8」、パフォーマンスモニタの「Performance Co-Pilot」、そのほかOpenJDK、WildFly Swarm、Ecl
Linux Daily Topics 2017年3月8日Red Hat、RHEL 5を3月いっぱいでEOLに、CentOS 5も対象 Red Hatは2月28日(米国時間)、同社のサポートポリシーにもとづき、「Red Hat Enterprise Linux 5(RHEL 5)」のサポートを3月31日で終了することを同社のユーザに対して告知した。これに伴い、オープンソースとしてRed Hatのもとで開発されているRHEL 5のクローンOS「CentOS 5」もサポートが終了する。 Red Hat Enterprise Linux 5 One-Month Retirement Notice RHEL 5が最初に登場したのは2007年3月で、今月でちょうど10年となる。Red Hatは2012年、エンタープライズ企業向けのサポートを拡充する施策の一環として、RHEL 5移行の製品ライ
米レッドハットCEOらに聞く、コンテナとその背後にある事業戦略:オープンソースとエンタープライズの関係(2) オープンソース関連企業の中で、レッドハットは興味深い存在だ。インフラを中心としながらも、ビジネスルール管理まで、さまざまな分野をカバー。独特なビジネスモデルを築き上げている。今回は、レッドハットのコンテナ関連戦略と全社的な事業戦略を、一般企業のオープンソース利用との関係で探る。 オープンソース関連企業の中で、レッドハットは興味深い存在だ。インフラを中心としながらも、ビジネスルール管理まで、さまざまな分野をカバー。独特なビジネスモデルを築き上げている。 同社はそれぞれの分野で有力なオープンソースプロジェクトの主要コントリビューターとなり、あるいはこうしたプロジェクトのリーダー的存在となっている企業を買収する。さらに場合によってはクローズドソースの製品ベンダーを買収し、その製品をオープ
Red Hatは米国時間6月28日、サンフランシスコで開催した「Red Hat Summit 2016」のセッションにおいて、14年の歴史を持つ「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)のオーバーホール戦略を明らかにした。 同社の製品ディレクターGunnar Hellekson氏は、「Moving Red Hat Enterprise Linux into a New World」(Red Hat Enterprise Linuxを新たな世界に)と題されたセッションにおいて、絶えず変化し続けている世界のなかで、RHELが新たな、そして多様な要求に応えるかたちで進化していく必要性について語るとともに、RHELが現在直面している問題とそのソリューションを概説した。 Hellekson氏は「2002年(RHELが最初にリリースされた年)に比べると世界は大きく異なっている」と
Red Hatは、同社製品群のDockerコンテナ対応強化策の1つとして、コンテナに対する脆弱性のスキャンを可能にする機能を提供すると発表しました。 スキャンはホストOSとなるAtomic Host上で実行。デフォルトでは、既知の脆弱性をチェックできるOpenSCAPが指定されています。パートナー製品からのスキャンも可能。 同社はこれによりコンテナにおいてもエンタープライズに対応したセキュリティ機能を提供できるようになったとしています。 コンテナに対して脆弱性をチェックするためのスキャン機能は、Dockerも「Docker Security Scanning」として5月に発表したばかりです。今後のサーバアプリケーションでは、コンテナごと脆弱性をチェックするのが一般的な方法になるのでしょうか。
Red Hat、ローカルマシンでコンテナ開発環境を構築する「OpenShift Container Local」、開発者向けに無償提供 Red HatはPaaS型クラウド基盤ソフトウェアのOpenShiftを刷新し、コンテナ対応プラットフォームへの強化を発表しました。 OpenShiftは、コンテナに最適化されたLinux OSであるRed Hat Enterprise Linux Atomic Hostや、コンテナのオーケストレーション機能を提供するKubernetesなどで構成されるPaaS基盤ソフトウェアです。 今回の強化ではこのPaaS基盤に加え、コンテナ対応の包括的なプラットフォームとして、開発者向けのコンテナ環境を構築する「OpenShift Container Local」、テスト環境となる「OpenShift Container Lab」、そして本番環境向けの「OpenSh
Red Hatは、コンテナ対応となる分散ファイルシステム「Gluster Storage」の最新版「Gluster Storage3.1.3」を発表しました。 Gluster 3.1.3はコンテナ上での稼働が保証されます。これにより同社のコンテナ対応のPaaS基板であるOpenShiftで、アプリケーションがコンテナ上で実行されるのと同じように、ストレージもコンテナ上で実行され、アプリケーションと同様にKubernetesによるオーケストレーションで管理できるようになります。 Red HatのバイスプレジデントRanga Rangachari氏は次のようにコメントしています。 Traditionally, applications and storage have been managed through different processes and by separate teams.
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Red Hatは、同社がオープンプロジェクトの運営や、意思決定、コラボレーション、コミュニケーションなどを行う際に用いているベストプラクティスを一般公開した。 別の言い方をすれば、Red Hatは意思決定のコード(規範)をGitHubで公開したということになる。 同社の「Open Decision Framework(オープンな意思決定の仕組み)」は、企業やIT業界のリーダーが目を通すべき文書になりそうだ。このフレームワークは「意思決定者が透明性の高いコミュニケーションを取り、多様な意見を取り入れ、分散しているチーム間でより効果的にコラボレーションを進め、ビジネスプロジェクトや判断への想定外の影響を抑えるのを助ける」ものだという。 Re
Red Hat、AWS東京リージョンでDocker/KubernetesベースのPaaS「OpenShift Dedicated」提供開始。Googleと共同でGoogleのクラウドでも提供予定 Dockerコンテナにアプリケーションを展開すると、あとはPaaS基盤が自動的に負荷分散や障害時のフェイルオーバーなどの面倒をまとめて見てくれる。こうした機能を備えたマネージドサービスのPaaS「OpenShift Dedicated」の提供が、Amazonクラウドの東京リージョンで開始されたとRed Hatが発表しました。 「OpenShift」はRed Hatがオープンソースとして開発しているPaaS基盤ソフトウェアです。アプリケーションの実行環境としてDockerを採用し、DockerコンテナのオーケストレーションにはKubernetesを採用しています。 Red HatはこのOpenShi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く