"マスター オブ ダイヤモンド"と呼ばれるジュエリーブランド、「TASAKI」が、8月に発売予定の、TASAKIクリエイティブ・ディレクター　タクーン・パニクガルによる新作ジュエリーコレクション「Curiosity（キュリオシティ）」のハイジュエリーを発表しました。 今回は、大胆かつ繊細なデザインが好評を得ているタクーン・パクニガルによる新作ジュエリーコレクションに注目！　「Curiosity（キュリオシティ）」のハイジュエリーを身につけてパーティに登場した美女たちをご紹介します♪ 野性の美しさが光るサメの顎や、古代の記憶を留めたかのようなプリミティブなデザインが特徴の貝、オーガニックなフォルムが美しい珊瑚、自然の背景に溶けこむように擬態する蝶などをモチーフにした豪華な「Curiosity（キュリオシティ）」コレクションのジュエリーの数々や、ブランドを代表するアイコンシリーズ「バランス」、

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千葉県産の海苔（のり）と茨城県産のみそで作った「霞ヶ浦産白魚入り　海苔みそ」が、両県境に近い道の駅８店で販売されている。８店でつくる「道の駅ちばらき連絡会」が、今年５月に販売を始めたオリジナル商品で、同連絡会は「千葉と茨城の共同開発による新たな名物にしたい」とＰＲしている。 同連絡会は２０１０年、近隣の駅同士で知恵を出し合って集客につなげようと発足。店長らが定期的に情報交換して「地元産品だけでは品ぞろえが偏る」などの悩みを共有し、スタンプラリーなどのイベントや、両県の特産物を使ったロールケーキなどの商品開発に取り組んできた。 第３弾商品の海苔みそは、茨城県内の道の駅で売られている「納豆みそ」をヒントに開発された。同県の老舗が造るみそに千葉県産の海苔をふんだんに混ぜ、食感のアクセントに白魚の干物を加えた逸品で、１７０グラム入り５４０円（税込み）。 同連絡会の梁本孝一事務局長は「千葉の人には茨

大槌町の安渡（あんど）町内会（佐々木慶一会長）による屋号地図「安渡の屋号及び通称名」が完成し２８日、同町の安渡公民館で完成報告会が開かれた。参加者は資料を手に取り、東日本大震災で被災する前のまちを思い起こした。 震災以前、安渡地区に根付いていた屋号の文化を後世に残そうという取り組みで、報告会には地区出身者ら約２０人が参加。資料が配られ、参加者は興味深そうに見入った。 同地区は大部分が津波で被災。住民も町内外に散り、震災後は屋号で呼び合う機会が減った。資料作成は１年ほど前から本格的に着手。町内の仮設住宅などを回り、出身者から聞き取りを進めてきた。 同地区出身で盛岡市東山の男性（７４）は「こういう屋号があったことが残れば、これから生きていく人のための参考になる」と喜んだ。 【写真＝屋号地図を手に取り、懇談する大槌町の安渡地区出身者ら】

ホッキ文庫、ホッキ川柳、ホッキルーレット、ホッキ神輿（みこし）、北寄美人之図、一念発起の鐘……。「ホッキ音頭」が流れる館内に広がるホッキワールド。そのはじけ具合がたまらない。 苫小牧は２０００年からホッキ（北寄）貝の年間漁獲量全国一。「ほっき貝資料館」は０６年に港町の「ぷらっとみなと市場」内で始まり、翌年その隣接地に移動した。じつは初めて来た時、あまり期待してなかった。というのもこれまで見た資料館の多くは「学び」一色。でもここではホッキ貝が笑いながらこっちにやってくる。 「とにかくホッキにさわってもらいたかった」と、苫小牧で生まれ育った館長の高野幸康さん。たとえばホッキおみくじを引くと、ヒモの先の貝殻に「思うこと言わねば腹ふくる」。ホッキの貝合わせやジグソーパズルなどもある。 笑い声が聞こえた。高野さんが動き出す。場所は「北寄美人之図」。私ものぞきこみ、おおっ！シンプルな仕掛けに思わず笑っ

2015年5月28日、WWFは「黄海の環境保全と中国における持続可能な水産市場の今」と題した中国水産セミナーを開催しました。セミナーでは、中国の水産物を取り扱う企業関係者、湿地環境の保全に関心を持つ方々を主な対象に、水産物の生産、加工、流通の現状と、豊かな黄海の生物多様性について話題と情報を提供。今後、水産の生産現場と環境保全の現場で、どのような取り組みと協力が求められるのか、活発な議論が行なわれました。

ホテルとミュージアムを併せ持つベネッセハウスを擁し、年間35万人もの観光客が訪れるまでになった瀬戸内海に浮かぶ直島。一見成功したように見えるこの島ですが、高城剛さんはメルマガ『高城未来研究所「Future Report」』の中で、「よろしくない観光地」の代表例と手厳しい指摘をしています。 よろしくない観光地、直島 今週は、瀬戸内海の直島にいます。 近年、アートの島として世界的な評価をうけている直島を、僕は事あるごとに「よろしくない観光地」の代表例として名をあげています。 一般的にビジネスシーンにおいて、成功例は頻繁に取りあげられますが、観光地も例外ではなく、成功例は数多くあっても、失敗例が取り上げられて検証されるようなことは滅多にありません。 しかし、問題を冷静に検証しなければ、別のプロジェクトでも同じことが起きてしまいます。 ですので、一見良いと言われていても実は大きな問題がある(もしく

公明が推進 漁業経営を支える融資制度「漁業近代化資金」による貸し付けの償還（返還）期限が4月から一部延長され、関係者から評価されている。関係政令の改正によるもので、公明党の横山信一参院議員が推進した。 近代化資金は、漁業者や水産加工業者、漁業協同組合（漁協）らを対象に漁船の建造や漁具の修繕、水産加工施設の建設などのために必要な費用を低利で貸し付けるもの。信用漁業協同組合連合会（信漁連）や農林中央金庫などを融資機関とし、国や都道府県が利息の一部を補助している。 今回の改正により、漁船の建造や取得、改造するための資金は最長15年の償還期限を20年に、大型定置網の導入に要する資金は最長5年を10年にそれぞれ5年延ばした。船の高性能エンジンの交換資金についても、最長7年を10年に延長した。 漁業用資材は、技術の進歩で性能が向上し、耐用年数が延びている。一方、漁業者は省エネ機器の導入によって操業コス

海底に堆積した「海底ごみ」について、国や地元自治体などが回収に力を入れ始めた。 海岸の「漂着ごみ」は都道府県などの海岸管理者が処理するが、海底ごみについては定めがなく、対応が遅れている。漁や生態系への影響も懸念され、自治体が独自に予算を組んだり、環境省が補助金を出したりして回収を進める。 大型貨物船などが出入りする福岡市の博多湾。５月下旬、福岡市漁協が市の補助を受け、海底の「クリーンアップ作戦」を実施した。組合員らが漁船から金属製の漁具で海底をさらい、１日で４トンコンテナ４台分のごみを回収した。 木箱や金属製のロープ、空き缶――。「以前は冷蔵庫やテレビが揚がったこともある」。市漁協の柴田章治・業務指導課長の表情は険しい。組合員によると、漁網がひっかかったり、破れたりして漁に影響が出ているという。