冬の味覚毛ガニの試験操業が十勝沿岸で始まり、２３日、広尾で初水揚げされた。 十勝の毛ガニ漁は密漁による資源減少で２００４、０５年に休漁し、０６年から試験操業を行っている。今季は広尾９隻、大樹３隻、大津６隻が操業する。 この日広尾では午前９時半ごろから漁船が続々と十勝港に帰港。鮮やかな赤色をした毛ガニを次々と市場に運び込んだ。初日の水揚げは前年比７割増の約３．５トン。価格は同３～４割高い１キロ当たり大３５００～４５０２円、小は３０００円だった。漁業者は「今年は大きいカニが多い」と話していた。 広尾漁協は１２月６日午前１０時から、同漁協冷凍工場前の特設会場で毛ガニ大釜ゆでの実演販売を行う。また、１３日午前９時からシーサイドパーク広尾で「広尾毛がにまつり」が開かれる。

2015年11月23日 5時0分 ざっくり言うと 牡蠣フライを美味しく作る秘策を紹介している 牡蠣はフライにする前に10分間オリーブオイルに漬けておく 小麦粉の代わりに片栗粉を使うことで、サクサクの食感が生まれる 【11月23日は牡蠣の日】ミラクル美味しい牡蠣フライから牡蠣を丸ごと使ったギョーザまで牡蠣を食べ尽そう！牡蠣といえば牡蠣フライ！サックサクの衣でカリっと揚げた牡蠣フライは絶品です♪ でも、おウチで揚げると衣が剥がれて牡蠣の素揚げ状態に。 こんな失敗を繰り返さないために、牡蠣フライの秘策を紹介します！ 牡蠣は「海のミルク」と言われるほど栄養がたっぷり詰まっています。 特に亜鉛とタウリンが豊富で、タウリンは疲労回復効果が期待出来ます。 牡蠣を食べてもらって労働者の労を労おうと、11月23日の勤労感謝の日が「牡蠣（カキ）の日」と制定されました。 (*^_^*) 片栗粉とオリーブオイルを

今回は渋谷で寿司のご紹介。 渋谷の寿司はどうも……という方は多くいらっしゃいます。 実際に渋谷でじっくり味わえるお店というのは意外と少なくて、神泉駅近くの小笹以外には大して見るべき店もない、というのが寿司好きの共通認識でありました。 何しろ某食べログの「渋谷の寿司」ランキングには、我らが美登利総本店が上位に入っているのですからね。どういうロジックであの店が上位に在るのか分かりませんが、渋谷の寿司事情も推して知るべし、というところでしょう。確かにあそこはコストパフォーマンスに優れていますが、仕事相手と一緒に行ける店ではありません。 今回は誰と一緒に行っても恥ずかしくない渋谷のニューカマー、「くろ崎」をご紹介。 この店は秘密にしておきたかったのですが、当欄の愛読者に限り特別に公開します。 どうか大事な人と出かけるときにだけご利用下さい。とても雰囲気の良いお店ですから、馬鹿騒ぎしたり、カウンター

「エドストロームもまたマルジェラのように」写真家アンダース・エドストロームの新作【ShelfオススメBOOK】 2019.06.01

仕事を求める女性と企業をマッチングする人材サービスを展開するＷａｒｉｓ（ワリス、東京都港区）は、インターネットなどを通じた食品・食材の販売を手がけるオイシックス（同品川区）と協力し、転職や復職を目指す女性たちの家事負担を軽減するため、オイシックスの料理キットをプレゼントする期間限定のキャンペーンを始めた。１２月１０日まで。 人材サービスを展開しているキャリアデザインセンター（女の転職＠ｔｙｐｅ）、ディップ（はたらこネット）、ビズリーチ（ビズリーチウーマン）、Ｗａｒｉｓ（Ｗａｒｉｓ）の転職・復職サイトの登録者や利用者を対象に、オイシックスの時短料理キット「Ｋｉｔ　Ｏｉｓｉｘ」をプレゼントする。 「Ｋｉｔ　Ｏｉｓｉｘ」は、有機・特別栽培野菜や肉・魚など、オイシックスの基準を満たした食材を使い、５種以上の野菜が取れる主菜と副菜の２品が２０分で完成する献立キット。普段料理をしない男性でも作りやすい

イエズス会宣教師が描いた絵地図。中央から右に延びる線が航路。遠藤さんは線が始まる小さな島が女川町出島、下の大きめの島を金華山と推定する 仙台藩祖伊達政宗に命じられた家臣・支倉常長らを乗せて海を渡った慶長遣欧使節船サン・ファン・バウティスタ号の造船、出帆の地は、いずれも宮城県石巻市雄勝町呉壺（くれつぼ）だとする説を宮城県利府町の元教員遠藤光行さん（６６）が小冊子にまとめた。造船地をめぐっては古くから論争があり、牡鹿半島南岸の同市月浦、桃浦一帯とする説が有力だった。遠藤さんは当時の宣教師が描いた絵地図の航路線を基に検証し、「呉壺説」を導いた。 　遠藤さんは今回、イエズス会宣教師アンジェリス（１５６８～１６２３年）が当時、同会本部に送った絵地図に示された使節船の航路に着目した。 　使節船は１６１３年に出港。航路は小さな島近くから東に延び、航路の南には大きめの島がある。遠藤さんは、この島は金華山で

「なんて微笑ましい領土争いなんだ！」デンマークとカナダの『ハンス島』をめぐる主張のしかた 領土問題は、国際関係を何かとギクシャクさせるものです。 カナダとデンマークの間でも、100年にわたって「ハンス島」と呼ばれる小さな無人島の領有権が争われてきました。 ところが、両国の主張のしかたが、かなり変わっていると注目を浴びています。 どんな主張なのかというと…… なんと両国の軍隊がたびたびこの島を訪れては、自国の旗を立て、さらに自国のお酒のボトルを置いていくという手法なのです。 デンマークの軍隊が上陸した時にはシュナップスを、カナダの軍隊が上陸したときにはカナディアンウィスキーに置き換えていくとのこと。 「ウィスキー戦争」と呼ばれるこの主張合戦。もともと友好的な国民性と言われる両国なだけに、領地の取り合いもユニークで平和的な方法となるようです。 ハンス島は、グリーンランド（デンマークの自治領）と

東日本大震災から４年８カ月がたち、復興需要で活況を呈する地域と、復興が進まない地域の二極化が進む。被災者が仙台市に流入し、他は一層過疎が進む。企業の利益が増えたのは一時的な建設業を中心とした「復興バブル」に過ぎず、水産加工業など地場産業は立ち直れていない。 仙台 仙台市太白区の再開発地域「あすと長町」では、大型マンションの建設が目白押しだ。販売中を含め４物件で１５００戸を超す大規模開発が進められている。 一帯は震災前、工業団地だったが企業誘致が進まず更地だった。震災後に大型家具店やスーパーが次々開業した。不動産業、山家雪雄さん（６５）は「みるみる街が変わった」と話す。 仙台市は都市部の被害は少なかった。家や職を失った沿岸市町村の被災者が流入し、人口は震災前より３万人増えた。企業進出も相次ぎ、昨年度の法人数は震災前より約１割増えた。中でも建設業は２割伸びた。個人住民税は２０１１年度末に比べ９

連休最終日の２３日、下関市大和町の下関漁港で「第３３回下関さかな祭」が開かれ、約６万５０００人（主催者発表）の人出でにぎわった。 下関商工会議所などが、魚の消費拡大を目的に毎年開催。水産加工業者など約１５０店が出店し、タコやアワビ、サザエ、カンパチといった新鮮な魚介類や、トラフグの皮などを販売していた。 直径３・５メートルの鍋を使った「スーパージャンボふく鍋」やあんこう鍋、くじら鍋も１杯１００円で提供され、行列ができていた。 同市内から夫の藤田忠夫さん（６８）と訪れた豊子さん（６６）は熱々のフグをほお張り、「活気のある会場で食べるとおいしい」と笑顔で話していた。 同市内では同日、韓国の文化を紹介する「リトル釜山（プサン）フェスタ」や、農産物を販売する「ＪＡ下関農業まつり」なども開かれた。

（Ｎｏ．１４５５） 沖で漁を終えた男たちが帰港し、魚が陸（おか）に揚がると、浜の女たちの出番がやってくる。 福島県相馬市の底引き網漁師・菊地基文（３９）はまだ物心つかないころ、木製の樽（たる）に入った魚を仕分ける母・悦子（６６）の傍らでカラの樽に入れられたのを覚えている。 「いづ呼びだされ… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。