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宮城県産ホヤの消費拡大キャンペーンが18日、仙台市宮城野区のみやぎ生協幸町店であり、県の担当者らが石巻市の谷川浜、寄磯両地区で早朝に水揚げされた「今朝どりほや」をPRした。 この日は殻付きホヤ100キロを用意し、通常の半額の1個50円で販売。法被姿の県の観光PRキャラクター「むすび丸」も駆け付け、宣伝を手伝った。 宮城野区の主婦飯島多美子さん(69)は「新鮮なホヤが安くてうれしい。刺し身にしていただく」と喜んだ。 キャンペーンは、新型コロナウイルスの影響と、まひ性貝毒の検出による出荷の一時規制で需要が落ち込む県産ホヤの消費喚起のため、県が東北各地の量販店と連携して展開している。みやぎ生協各店は28日まで「ほやフェア」を開催し、県産ホヤの販売に力を入れる。 幸町店水産チーフ千葉隼人さん(34)は「ホヤは今が旬。この機会にホヤを食べたことがない人にも味わってもらい、生産者を応援したい」と話す。
毛ガニ84匹を許可なく獲ったとして、北海道八雲町の漁師の親子3人が7月11日、漁業法違反などの疑いで函館海上保安部に逮捕され、毛ガニは証拠品として押収されました。 こうした密漁事件が時々報道されますが、押収された魚やカニはその後どうなるのでしょうか。長期保管が可能な証拠品と違い、生鮮品や生きているものの保管は難しそうです。また、大量の押収品の写真が報道される際、とてもきれいに並べてあるのに驚くことがあります。なぜでしょうか。 現在は海の底を…? 函館海保によると、3人は7月10日夜、八雲町沖合で動力船を使い、北海道知事の許可を受けずに固定式刺し網を使って毛ガニ84匹(約40キロ)を獲った疑いが持たれています。函館海保の署員が漁港をパトロールしていた際、3人の乗る船が毛ガニを積んで帰港。立ち入り検査したところ、許可証を持っていなかったため、同11日未明に現行犯逮捕したとのことです。 毛ガニの
日本海の近年のスルメイカ不漁を受け、能登町小木港から五月に北太平洋へアカイカ漁に出た県漁協の中型イカ釣り船四隻のうち、操業を続けていた二隻が十八日、青森県八戸市の八戸港で水揚げをした。これで全四隻が今季のアカイカ漁を終え、総水揚げ量は計四百五十二トンだった。それぞれ一定量の漁獲があり、小木の漁業関係者らは「今後につながる新漁場への進出だった」と語った。(加藤豊大) 「今後につながる進出」 同日は「第58金剛丸」と「第86永宝丸」がそれぞれ百二十四トン、百十八トンの冷凍アカイカを水揚げ。一足早く十六日に水揚げした「第31永宝丸」は百十トン、十四日の「第18旺貴丸」は百トンだった。
オホーツク海に通じる網走市の能取湖で、特産のホッカイシマエビ漁が2年ぶりに始まりました。 網走市の能取湖は道東の野付湾などに次ぐホッカイシマエビの産地ですが、去年は資源保護のため自主的に休漁し、ことしは10トンを上限に漁を再開することになりました。 17日は午前4時ごろから30隻余りの漁船が漁港を出発し、港に戻るとかごに入った体長10センチほどのホッカイシマエビが次々と水揚げされました。 この日はおととしよりおよそ200キロ少ない620キロ余りが水揚げされ、加工場に運ばれたホッカイシマエビは釜ゆでにされたあと、大きさごとに選別されて出荷されていきました。 漁業者の1人の石垣洋一さんは「資源保護に取り組みながら毎年漁を続けたい。消費者にたくさん食べてほしい」と話していました。 能取湖でとれたホッカイシマエビは、網走市をはじめ道内各地に出荷されます。
今まさに旬を迎えているタコ。実はこの夏、明石海峡の波に育まれた“マダコ”がとてもお値打ちなんです。 そして注目を集める、タコのうま味を最大限に引き出す職人技とは…。夏の風物詩、明石ダコのイマに迫ります! 薄田ジュリアキャスター: 「明石浦の港にやってきました。今日はタコがどれくらい獲れているんでしょうか?」 タコ漁を終え、港に次々と漁船が帰ってきましたが、豊漁の様子。明石のタコがおいしい“あかし”は、力強さなんだそうで…。 明石浦漁業協同組合 戎本裕明組合長: 「餌が豊富でエビやカニも食べて、潮も早いし流されていかんように、グッとつかまなあかんから、明石のタコは足が太くなる。それで歯ごたえがあって噛んでる間に味も出てくる」 今年の水揚げは好調とのこと。さらに、タコの流通に詳しい水産会社は…。 上田水産 上田康介社長: 「明石ダコは(去年より)3割くらい安いです。近年輸入物はあまり下がること
↑ うなぎのかば焼き。この時期の風物詩ではあるが。(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) 毎年土用の丑の日が近づくに連れ、巷にはうなぎ商品が満ちあふれ、同時にうなぎの絶滅危惧種問題と乱獲への懸念が叫ばれる。今回は総務省統計局の家計調査の公開値をもとに、うなぎがどの地域でよく買われているのか、その実情を確認する。 うなぎが夏の土用の丑の日によく食べられている理由、家計調査を基にした精査の結果として高齢者がよく食べている実情は、先行記事【うなぎは誰が買っているのか…うなぎの購入傾向をさぐる(2020年公開版)】で解説した通り。 ↑ 二人以上世帯における支出金額と購入頻度(うなぎのかば焼き、年間、世帯主年齢階層別)(2019年)次に示すのは同じ家計調査のデータを用い、総世帯(単身世帯と二人以上世帯を合わせた、全部の世帯)における、うなぎのかば焼きに対する年間支出金額を都
2009年から’15年の約6年半、のべ500日以上をかけて、47都道府県、2000近くの場所を訪れた中田英寿。世界に誇る日本の伝統・文化・農業・ものづくりに触れ、さまざまなものを学んだ中田が、再び旅に出た。 手間隙と時間がかかる本枯節薩摩半島の南端に位置する鹿児島県枕崎市は、日本有数の鰹の水揚げ量を誇る。鰹節の製造が始まったのは、約300年前というまさに鰹節の町。敷地の中庭いっぱいに並べられた鰹節を横目に見つつ、鰹節製造業者・金七商店四代目の瀬崎祐介さんが鰹節づくりの過程を案内してくれた。 「まずは生切りといって鰹の頭を落として、腹皮を切ったり内臓を取り出したり、いわゆる鰹を捌(さば)く作業を行っています。捌く方法も色々とあるんですが、うちでは1匹の鰹を4本に切り分けています。ここから本枯節(ほんかれぶし)が完成するまで長いもので約半年かかります」(瀬崎さん) 出汁をとったり豆腐にかけたり
和食に欠かせない魚で高い知名度を誇る「カツオ」。日本中どこでも通じる名前ですが、しかしとある地域では「カツオ」は別の魚を指す名称になってしまうようです。 (アイキャッチ画像提供:野食ハンマープライス) カツオは「どこにでもいる魚」? 某国民的アニメの影響もあり、日本でもっとも知名度のある魚といっても過言ではない「カツオ」。身を加工した鰹節は日本食に決して欠かすことのできない食材であり、また「カツオのたたき」や「カツオの角煮」など鮮魚食材としても高い需要を誇る存在です。 新鮮なカツオ(提供:PhoteAC) 首都圏に住んでいると、5月頃から色々なニュースで「初鰹」というワードが取り上げられるため、非常に身近な魚であるように感じます。しかしこのカツオ、日本においてどこででも穫れるものではありません。 初夏~夏にかけて北上してくる初鰹は、黒潮に乗って水温の高い海域を回遊します。そのためメインの漁
ハタハタ漁船で十二湖周辺の日本海巡りはいかが―。深浦町沢辺地区の新深浦町漁協組合員でつくる「沢辺はたはた部会」(鶴田仁部会長)は、冬のハタハタ漁の時期以外に使用しない部会所有漁船を活用した「白神クルーズ」を今月20日から実施する。十二湖近くの海岸から出発し、世界自然遺産白神山地の光景や景勝地「ガンガラ穴」などを船で楽しむ。有料で9月末まで。 クルーズは夏場、魚介類の水揚げが厳しくなる上、今年は新型コロナウイルス感染症の影響が計り知れない中、現在の季節は使用していない漁船を使い、観光客誘致と地域活性化を図る新たな試み。 十二湖近くの海岸にある十二湖海浜公園を出発。船上から白神山地の光景を楽しみ、ガンガラ穴や汐ケ島周辺を巡る30分程度のコースで、気象や海の状況が良ければ、ガンガラ穴の内部や水平線に沈む夕日を楽しめる。1回当たりの乗員は10人。 午前10時スタートで予約制。直接出発場所に来た場合
「温暖化で今起きている海の問題を放置できない」と立ち上がったのは、一般社団法人 里海イニシアティブの理事・富本龍徳さん。 【画像】コンブを畑に入れると…? 5年前から神奈川県横浜市にある八景島沖合でコンブの計画養殖に取り組んでいる。 富本さんは「最初、コンブと聞いたときは食べるイメージしかなかったのですが、調べていくうちに、育てることで海の環境にとっても良いということがわかった」と話す。 温暖化防止や生態系の保護に効果以前はほとんどとれなかったコンブが、今では3~4メートルにまで育つように。 コンブは地上の森と同じく、光合成により水中のCO2を吸収し、酸素を排出する。「藻場」と呼ばれる、コンブやワカメなどが生い茂った場所では、二酸化炭素吸収量が杉林の5倍にも及ぶことがわかっている。そのため、温暖化防止や生態系の保護に効果がある。 収穫されたコンブは、市場に卸したり、様々な商品に加工して「横
新型コロナウイルスの影響で、岩手県の漁獲量の3割を占める洋野町のウニが苦境に立たされている。飲食店からの発注が減り、出荷量も減るなか、攻めの姿勢で販路を拡大し、減少幅を抑えようとする試みも進んでいる。 ウニの町として知られる洋野町。県栽培漁業協会種市事業所で育てた稚ウニを海に放流し、3~4年海で育てて、春から夏にかけて水揚げする。特に6~7月のウニは身入りがよく、甘みがあると評判で、首都圏などの高級飲食店などで提供されている。種市南漁協では昨年度の売り上げは約1億6千万円に上った。 だが、コロナ禍で飲食店は休業し、注文も減った。これに伴い、漁協では6月、漁の回数を昨年の約7回から3回に減らした。漁協担当者は「今年度の売り上げは前年度の半分ほどになるのでは」と困り顔だ。 状況は厳しいが、同町の海産物問屋「ひろの屋」の下苧坪之典(したうつぼゆきのり)社長(39)は「巣ごもり需要が増えてくるはず
【石垣】石垣市漁業集落は13、14の両日、石垣島近海でサメ駆除に取り組んだ。2日間でイタチザメやツマジロ、オオテンジクザメなど合計で145匹を捕獲した。 石垣漁港では14日、最大で体重358キロ、体長367センチのイタチザメなど、捕獲されたサメが次々と水揚げされた。見物に訪れた地元の保育園児や観光客らは「大きい」「怖い」などサメの姿に驚きの声を上げた。 市漁業集落のグループの一つである八重山漁協一本釣り研究会の宮里吉男会長は「魚の値段が低迷する中、サメ被害が重なり大変だ。ことしは被害が多い印象がある。これから2週間ぐらいは効果があるだろう。予算があれば年間5、6回は実施したい」と話した。 ◆試食で意外?な高評価 「臭くなくおいしい」 駆除サメでかまぼこ試食会 【石垣】駆除されたサメが水揚げされた石垣漁港にある八重山漁協敷地内では14日、捕獲されたイタチザメの新鮮な肉を使ったかまぼこの試食会
岩手県大船渡市の鎌田水産が大型サンマ船「第3三笠丸」(199トン)を新造し、気仙沼市の「みらい造船」で17日、進水式があった。同社のサンマ船団は新船を含め全6隻で国内最多。水揚げ量本州一を誇る大船渡のサンマ漁の一翼を担う。 式には関係者約90人が参加。神事の後、くす玉を割って航海の安全を祈願した。色鮮やかな約60枚の大漁旗が掲げられ、新船の完成に彩りを添えた。 同社が現在保有するサンマ船は、いずれも東日本大震災があった2011年以降に新造した。昨年10月に建造が始まった新船は、新型コロナウイルスの影響で当初より約3カ月遅れて完成した。 今季のサンマ漁は8月中旬に大船渡市の蛸ノ浦漁港から出港し、北太平洋で操業する。近年は不漁が続いており、同社の鎌田和昭会長(74)は「とにかく大漁を期待している。たくさんサンマを取ってほしい」と願った。
宮城県塩釜市の水産会社「渡会」が新造した沖合底引き網漁船「第11宏伸丸」(105トン)が17日、同市新浜町の塩釜港でお披露目された。岸壁には漁業関係者が集まり、船の門出を祝い、大漁を願った。 約30年前に建造された先代の船(65トン)の老朽化で新造。市に船籍を置く。定員9人で、若手船員らの環境に配慮し、食堂や寝室などの居住区を広くした。 気仙沼市のみらい造船が建造。水産庁の「がんばる漁業復興支援事業」の採択を受け、総工費約6億円の一部は補助金を利用した。9月から県沖で操業を開始する。 主にイカやイラコアナゴ、キチジを、石巻魚市場と塩釜市魚市に水揚げし、年間約2億5000万円前後の水揚げ高を見込む。イカなどは自社で加工する。 お披露目では船上での神事に続き、渡会和弘社長(47)らが完成を祝って餅をまいた。渡会社長は「この船がないと原料が安定して手に入らない。地域の水産加工業の活性化につながる
気仙沼市が、東日本大震災の復旧事業として行っている海岸防潮堤防整備の進捗(しんちょく)率が、5月末時点で26%程度にとどまっていることが分かった。 23海岸に35カ所の防潮堤を整備する計画だが、完了したのは9カ所だけ。全ての防潮堤を復興期間内の来年3月末までに完成させるのは難しい状況だ。
当分マレーシアに行けそうにないので、おうちでマレーシアごはんをせっせと作る日々。それはそれでおいしいけれど、現地の味がやっぱり恋しいなぁ……と思っていたら、あのから、嬉しいお知らせが舞い込みました。 「2020夏の贈り物」にマレーシア本場の味がお目見えです。 左から、4種のセット、チキンルンダン(ココナッツとスパイスの鶏の煮込み)、チキンサテー。 実は、三越伊勢丹のギフトにマレーシアの味が登場するのは、今回で2度目。1度目は2019年のお歳暮で「」「ビーフルンダン」「ミージャワ」の3品。 そして今回は、「4種のカレー」「チキンサテー」「チキンルンダン」が新登場! 前回の「ナシレマッ」ら3品も好評につき再販売ということで、な、な、なんと、三越伊勢丹のお中元に、われらのマレーシアの味が6品も並んでいるという、奇跡のような2020年の夏なのです。 基本の調理を担当しているのは、マレーシアの5ツ星
七尾湾産の養殖「能登とり貝」の今年度の出荷量が17日までに確定し、過去最多の約6万4千個となった。前年度の約2万7千個を大幅に上回った。県水産総合センター(能登町)は同日、七尾市能登島曲町の防波堤で漁業者に稚貝の配布を開始。順調な生育を願い、来年度のさらなる出荷量拡大を期待した。 県によると、養殖の出荷は2015年度から実施しており、これまでは18年度の3万1千個が最多だった。 今年度の出荷は5月から7月上旬まで行われた。当初は新型コロナウイルスの影響で需要の低下が懸念されたが、緊急事態宣言の解除後は首都圏を中心に需要が伸びた。供給量が増えたものの販売価格は前年並みに落ち着いた。 同センターは昨年度から、海水温やプランクトン量を自動計測し、育成に最適な環境を生産者にスマートフォンで伝えるシステムの運用を始めた。この結果、生産量が増えたとみている。 稚貝は28日までに、穴水、中島、能登島三ケ
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