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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (15)

  • リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!

    「働き方改革」という言葉が注目される中で、リモートワークにも取り組もうとする企業も増えてきているように感じる。 しかし、これまでオフィスで働くことが普通だった会社の人たちが、いきなりリモートワークに取り組もうとしてもうまくいかないことも多いだろう。うまくいかなくて、リモートワークはやっぱり駄目だ、と思ってしまう人たちもいるかもしれない。 それは非常に残念なことだ。私のところにも、そろそろ失敗したケースの知見が溜まってきつつある。今回の記事では、失敗してしまうパターンと傾向について、そして、そうならないためにマネジメント側で出来ることについて考えてみた。 リモートワークだと集中できて良い? リモートワークを試してみた人の感想で、よく言われるのが「リモートワークだと集中できてよかった。たまにリモートワークするべきだ」というものだ。 オフィスにいれば、参加の求められる会議が多かったり、電話や内線

    リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!
    elim
    elim 2017/04/21
  • 心理的安全性の高いチームを作るための取り組み | Social Change!

    社員一人ひとりが会社で来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、間接的にではあるが、チームの生産性を高めることにつながる。 これは現代ビジネスのウェブ版に掲載された以下の記事からの一節だ。 グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ グーグルが取り組んだ生産性向上計画についての記事で、それによると生産性の高いチームに共通するのは「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」がうまくいっていることだと言うのだ。 チームの中で、気兼ねなく安心して発言や行動できるような心理的な不安がない状態が、高い生産性を実現すると言われれば、確かにそう思う。そうした状態を心理学の専門用語から「心理的安全性(psychological safety)」と呼ぶらしい。 これまで言葉として認識していな

    心理的安全性の高いチームを作るための取り組み | Social Change!
    elim
    elim 2017/01/05
    “人は子供扱いされると子供のように振る舞うし、大人として扱われると大人として振る舞う”
  • 会社を再発明するために試した3つの実験と結果 〜 ベテランが管理職にならなくて良い組織 | Social Change!

    2016年のソニックガーデンの経営を振り返ると、新規事業の創出、オフィスの質、人が増えた組織のマネジメントに取り組んできた。それらの取り組みは、一般的にイメージされる「会社」とは違う、新しい会社を作るための実験だったように思う。 1)稼がない「部活」から新規事業の創出 1つ目は、遊びで始めた部活から新規事業が生まれたことだ。 仕事中にできた「ゆとりの時間」で、社内の仲間と一緒に好きな活動をすることを、社内では「部活」と呼んでいる。自分の給料分くらいの仕事さえしてくれれば、それ以外は自由時間となって好きなプログラミングをしても良いという制度だ。 以前は、その活動を「新規事業」と呼んでいたが、せっかく効率化して作った自由時間なのに、変なプレッシャーがかかって楽しむことができなくなってしまった。そこで稼ぐことは諦めて、気軽に好きなことができるよう「部活」と呼び方を変えた。 2016年では、そん

    会社を再発明するために試した3つの実験と結果 〜 ベテランが管理職にならなくて良い組織 | Social Change!
    elim
    elim 2016/12/31
  • 環境や立場を活かす戦略と自分の実力の捉え方 | Social Change!

    起業でも独立でも何かに挑戦するとき、裸一貫から自分の力だけで成し遂げる方が立派だと思われがちだ。いや確かに立派だが、もっと苦労やリスクを減らして、うまくやっても良いのではないだろうか。 今はサラリーマンでも、いずれ独立して自分の力で生きていきたいと考える人も多いだろう。そうした時の「自分の力」とは一体なんだろうか。スキルや経験だけが自分の力だと考えてはいないだろうか。 私は、さほど大きなリスクも取らず堅実にやってきたが、それなりに自分の理想とする会社と働き方が実現できている。これは当に運良く周りに恵まれたおかげだ。ただ、恵まれた環境を活かしてきたことも大事だったように思う。 そこで記事では、自分の実力をどう捉えるか、そして環境や立場を活かした戦い方について考察してみた。 自分を取り巻く環境さえも自分の実力のうち 私も若い頃に勘違いしていたことがある。それは、自分の能力とは、ただ自分一人

    環境や立場を活かす戦略と自分の実力の捉え方 | Social Change!
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    elim 2016/09/26
  • リモートチームでうまくいく 〜 これから訪れる働き方の変革(プレゼン資料の公開と補足) | Social Change!

    先日、青森で行われたイベント「働き方の再発明!地方での実践者が語るリモートワークの実態」に参加し、急遽ですが登壇の機会も頂いたので、リモートチームについて話をしてきました。その際の資料を公開します。 限られた時間でもあったので、ポイントをかいつまんだ資料になっていますが、しっかりと伝えるべきところは伝えた資料になったかな、と思います。あえて与えられた時間は短い方が良いのかもしれませんね。少し補足します。 リモートワークはメリットよりも必要に迫られる時代へ 資料の9ページに、リモートワークのメリットを書いていますが、ここに書かれたメリットがあるからリモートワークを選択する、というよりも、これからの時代の働き方として、選ばざるをえない必須要件になってくるのではないでしょうか。 これから人口が減少していく社会の中で、働くことのできる人の数を増やしていくためには、物理的な場所や、時間の制約に縛られ

    リモートチームでうまくいく 〜 これから訪れる働き方の変革(プレゼン資料の公開と補足) | Social Change!
    elim
    elim 2016/02/20
  • 謙虚さを持つ人は、高い自尊心を持つ人である(「人生のジレンマ」を克服するために) | Social Change!

    「イノベーションのジレンマ」で有名なクリステンセンによるビジネス論ではなく、人生の指針や目的を再確認させてくれる論文です。 彼がハーバード・ビジネス・スクールの卒業生に語った言葉で、もともとはハーバード・ビジネス・レビューに掲載された論文だったものを、抜粋して電子書籍にしたもの。だから分量も短く、30分ほどでサッと読むことができます。 マネジメントの当の価値 ビジネススクールでビジネスや経営論を教えているクリステンセンが、最後にするのは、人生の目的を考える3つの質問というのが興味深い。その3つの質問について、経営の理論で学んだことを活かして考えてみようというのです。 もっとドライにビジネスを語るのかと思いきや、なぜ経営を学ぶのか、マネジメントに取り組む意義は何かを語っていることに大いに驚きます。契約をまとめることよりも、人を育てることのほうが喜びが大きいと彼は主張します。 マネジメントを

    謙虚さを持つ人は、高い自尊心を持つ人である(「人生のジレンマ」を克服するために) | Social Change!
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    elim 2016/02/02
    “自分がどれだけ高い名声を得られたかに気をもむことはない。そうではなく、どれだけ他者がよりよい人間になるよう助けたかを気にすべきなのである。”
  • プログラマから経営者になった私が節目や転機に出会った5冊の書籍 | Social Change!

    私は今でこそ経営の仕事をしていますが、もともとはプログラマ(今も心はプログラマ)で、その後、アジャイル開発の実践のためにプロジェクトマネージャをしたり、社内ベンチャーを始めてマーケティングを学んだりと、立場を変えてきました。 これまで沢山のを読んできて、どのからも学ぶところがあるので何冊かだけを選ぶのは難しいのですが、そんな立場を変えてきた私がそれぞれの節目や転機のタイミングで読んで大きく影響を受けたを5冊だけピックアップしてみました。 達人プログラマー システム開発の職人から名匠への道 来の職人としてのプログラマのあり方、姿勢などを学ぶことができる1冊。これは技術書ではなく、技術者として生きていくため、達人になるための考えかたを記したです。 私は社会人になって間もない時期に、このに出会ったことで大変な影響を受けました。ここに書かれた具体的かつ実践的なアドバイスはプログラマとし

    プログラマから経営者になった私が節目や転機に出会った5冊の書籍 | Social Change!
  • ガントチャートの功罪 〜 新規事業で工程表を作ることに意味はあるか? | Social Change!

    「納品のない受託開発」を通じて、新規事業におけるソフトウェア開発を手伝わせて頂いていることもあり、そこで得た知見を活かして新規事業の審査員のような仕事をさせて頂くことがあります。 そこで審査のために提出された資料の中にあるガントチャートや工程表を見るとき、いつも違和感を感じていました。この記事では、ガントチャートが新規事業においては有効ではないという気付きについて書きました。 ガントチャートは決められた工程の管理をするのに最適 ガントチャートや工程表は、あらかじめ完成品が見えており、工程がはっきりしたものを「製造」していくときに非常に役に立ちます。どの工程にどれくらいの工期がかかるのか見えるようにすることで全体の計画が把握できます。 ガントチャートを有効に使うためには、きちんと工程を分解できること、とりかかる工程の順番がはっきりしていること、それぞれの工程にどれくらいの期間がかかるのか見積

    ガントチャートの功罪 〜 新規事業で工程表を作ることに意味はあるか? | Social Change!
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    elim 2015/11/10
    心から同意する
  • 在宅勤務でも仲間と顔を合わせて働きたい 〜 「物理出社」から「論理出社」へ | Social Change!

    在宅勤務のメリットは、通勤にかかる時間とストレスの軽減や、居住地に縛られずに勤務先を選べることなどがありますが、一方で、孤独感であったり、新しいアイデアを生み出すことができない、というような批判も目にします。 この記事では、私たちがやってきたリモートワークの経験から、在宅勤務で起こりうるとされる問題の考察と、在宅勤務であってもチームの仲間と共に顔を合わせて意見交換し、ワイワイガヤガヤと働くためのポイントを書きました。 「Face to Face」が意思の疎通にはベストな手段である 在宅勤務をしていると「Face to Face」で話をする機会がないため、やっぱりオフィスで働く方が良いという意見があります。確かに「Face to Face」が最も意思疎通しやすい手段ということに関しては異論はありません。 しかし、だからといって在宅勤務はダメだというのは短絡的です。「Face to Face」

    在宅勤務でも仲間と顔を合わせて働きたい 〜 「物理出社」から「論理出社」へ | Social Change!
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    elim 2015/10/26
  • ふりかえりで初心者が陥りやすい落とし穴 〜 性格も実力も急に変えられないが行動は改善できる | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、現場での人材育成の手段として個人の「ふりかえり」と、そのレビューを行っています。それを「ワークレビュー」と呼んでいますが、仕事の進めかたや、仕事に対する姿勢についてふりかえった内容を、メンターがレビューすることで行動の改善と成長を促します。 進めかたとしては、まずは対象者が一人で良かったこと(Keep)や問題(Problem)について洗い出しを行うのですが、ふりかえりに慣れていない初心者がつまづいてしまう様子を何度か見てきました。この記事では「ふりかえり」で、よく陥りやすいパターンと、その解消法について書きました。 自分の内面のことを問題にしてしまう ふりかえりをして問題を洗い出すときに、慣れていないと、ついやってしまうのが自分の内面や性格のことを問題としてあげるケースです。 たとえば、思っているよりも成果を出せていない、それは躓いたときに先輩に相談できてないか

    ふりかえりで初心者が陥りやすい落とし穴 〜 性格も実力も急に変えられないが行動は改善できる | Social Change!
    elim
    elim 2015/07/30
  • プログラマだけの会社でバックオフィスをどうしているのか 〜 バックオフィスも顧問で頼む時代 | Social Change!

    ソニックガーデンのブログにて、私たちのグループ企業であるジェントルワークスの串田社長のインタビュー記事が公開されました。プログラマしかいない会社でバックオフィスをどうしているのか、その謎を解き明かす内容になっています。 「介護」のために「働く」ことを諦めない! 〜起業を選んだ女性社長は、なぜ働き続けるのか?【前編】・【後編】 この記事では、私の視点からバックオフィスを専業とするジェントルワークスという会社を作った理由について書きました。 プログラマだけの会社をつくる 私たちソニックガーデンで取り組んでいる主な事業に「納品のない受託開発」があります。これは、お客様の抱える問題をソフトウェアで解決することを、顧問のように継続的に提供するサービスです。 「納品のない受託開発」をするのは「プログラマ」です。プログラマといっても、お客様が抱える問題を理解し、解決策を提案した上で、手ずからプログラミン

    プログラマだけの会社でバックオフィスをどうしているのか 〜 バックオフィスも顧問で頼む時代 | Social Change!
  • なんのために書籍を書くのか 〜 経営者にとって書籍を書くことはビジョンを伝える手段の一つ | Social Change!

    ITエンジニア大賞」のビジネス書部門で大賞を頂いたことは、私にとっての書籍『「納品」をなくせばうまくいく』を取り巻く活動の一つの区切りとなりました。 そこで、この記事では私が書籍を書いた理由と、出版したことでの個人的な気付きについてふりかえってみました。 ブログを書き続けていたことが執筆のきっかけだった 日実業出版社から連絡を最初に頂いたのは、2013年8月末のことでした。ご丁寧なメールを頂いたのを覚えています。私のブログも読んでいただいて、それもきっかけの一つだったようです。ブログ一生懸命に書いていて良かった。 当時の私は、実は書籍を書こうとしていて何社かと交渉しつつも結局は企画が通らずにいた頃でした。ボツになった企画の「はじめに」を公開していましたね。 そんな私にとって今回の話は渡りに船で、すぐにお会いして企画を作りました。そして1ヶ月かからずに企画が通り、執筆を開始することにな

    なんのために書籍を書くのか 〜 経営者にとって書籍を書くことはビジョンを伝える手段の一つ | Social Change!
    elim
    elim 2015/02/26
    ただただ尊敬
  • 資料を公開しました:「納品」をなくせばうまくいく〜ソフトウェア開発の常識を変える! | Social Change!

    先日、とある大手の金融機関さまの社内セミナーで「納品のない受託開発」について講演をしてきました。システム部門の方だけでなく様々な立場の方で、100名ほどお集まり頂いて、たくさんの質問が出て盛り上がりました。 「納品のない受託開発」のコンセプトも進めかたも、金融機関でのシステム開発とあまりにも違いすぎるため、もしかすると別世界の話のように聞こえたかもしれませんが、何かしらの刺激を残せたとしたら話した甲斐があるというものです。 時間は2時間もの枠を頂いたので、これまでの講演スライドからテーマによってはカットしてしまったものなどを全て収録したディレクターズカット版の資料を作りました。その資料を以下で公開しています。 講演のご依頼はお気軽に おそらくスライドだけでは伝わらないところもあると思いますが、それは今後このブログで記事にしていきます。また、講演のご依頼などありましたら、問い合わせフォームか

    資料を公開しました:「納品」をなくせばうまくいく〜ソフトウェア開発の常識を変える! | Social Change!
  • 不惑:惑わず生きていくために30代で身につけておきたい4つの悟りと経験 | Social Change!

    「不惑」とは、「四十にして惑わず」という、かの有名な孔子の言葉らしいですね。 色々と迷いながら生きてきたとしても、40歳くらいになったら惑わずに生きたいものです。惑わずに生きていくために、30代までのうちに気付き、その気付きからこうした経験を詰んでおいたら良いんじゃないかと思うことを、今回は記事にしました。 As Far as the Eye Can See / “Caveman Chuck” Coker 絶対にうまくいく正解などない もしも新しいことに挑戦しようとするときや、これまで経験したことのない未知の領域に取り組むとき、若いうちは、つい正解や正しいやり方を求めようとしていました。 そういえば、私に相談に来られる方にも、どうすればアジャイル開発が出来ますか、という答えを求めてくる方が多いです。しかし、そこに答えはなく、参考になる事例や考えかたの根底は伝えられても、ルーチンワークではな

    不惑:惑わず生きていくために30代で身につけておきたい4つの悟りと経験 | Social Change!
    elim
    elim 2014/05/23
    “正解のない問題を解決するには、そのときそのときの状況に応じて、思考停止をせずに自分の頭で考えて、失敗しながらも改善を続けていくしかありません。”
  • ソフトウェアエンジニアの目指す道 〜 ナレッジワーカーとしてのプログラマ | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、「プログラマを一生の仕事にする」ということを一つのビジョンにしています。 このブログではよく書いていますが、私たちの考えるプログラマとは、ただコンピュータに文字を打ち込むだけの仕事ではなく、ソフトウェアそのものの企画から、関連するすべての設計、そしてコーディングと、動かすための運用までの、ソフトウェアエンジニアリングのすべてを行う仕事です。 それらは「何をするか」という観点からプログラマの仕事を表したものですが、より抽象的に考えると、プログラマの仕事は何か、そして何を目指すことで「一生の仕事にする」ことができるのか、この記事では考えてみました。 Employees hand rolling cigars in a cigar factory: Ybor City, Florida / State Library and Archives of Florida プ

    ソフトウェアエンジニアの目指す道 〜 ナレッジワーカーとしてのプログラマ | Social Change!
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    elim 2014/05/23
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