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憲法とあとで読むに関するelittoのブックマーク (2)

  • 憲法改正の論点をどう整理するか? (ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

    7月の参院選では、憲法改正問題が争点として現実味を帯びて来ました。前回この欄で、憲法改正要件を規定した「96条」に絞った改正について考えてみた際にも、次の憲法の全体像、つまり憲法観なくしては議論は不可能ということを痛感させられました。そんな議論を7月までに詰めるというのは大変です。今回は、とにかく議論の全体像をまずイメージするために、急いで論点の整理をしてみました。 (1)改めて96条の改正問題ですが、まず改正要件を緩くしておいて、自分たちの思想に合った憲法を通した後に改正要件を厳しくして憲法を固定化するということは防止しなくてはなりません。これに加えて、総議員の50%+で発議し、有効投票の過半数で改正可能というのは、多くの反対者をひきずっての改正を可能にするわけです。ですから、国論分裂を常態化する危険性はないのかという議論も必要です。基的人権など国家観の大原則に関するものは改正しにく

  • 自民党憲法草案の条文解説 - 全文対照表、改正の概要、法的分析

    since 2012 当サイトのPDF版 2012年4月27日発表(2021年現在最新版)の自民党憲法改正草案は、日国憲法を全面的かつ質的に変更するものであり、全ての政策に関わる極めて重要なものです。 立憲主義、権利と義務、個人の尊重、公共の福祉といった自由な生活を支える概念が、大きく変容しています(総論参照。そのことへの賛否はおきます。)。 個々の規定においても、国旗国歌尊重義務の新設(3条)、政教分離の緩和(20条)、表現規制の強化(21条)、家族助け合い義務の新設(24条)、一票の格差の容認(47条)、中央集権化(92条~)など、多くの変化があります。 自民党が作成したQ&Aを併せて分析すれば、より多くの基方針が明らかになります。 そして,このような基方針は,上記のとおり全ての政策に影響します。例えば,経済政策に関わる法律制定や閣議決定は,全て憲法22条,29条に適合するよう

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