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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (3)

  • 仕事と家庭の両立なんて、目指すのやめたらどう? - Chikirinの日記

    この前テレビで、家族を東京に残し、だけが関西に単身赴任をしている共働き家庭(子供はふたり)が取材を受けていました。 子供は 2歳と 5歳くらい。 が勤める会社には育児や介護のため、転勤を数年間、猶予する仕組みがあります。 ですがは「その制度は子供が学校に行き始めた後に使いたい」と考え(お受験の頃?) 今はあえて制度を利用しないと決断。 ちなみに今回の転勤の前、彼女は出産後の時短勤務を選んで内勤の仕事についていましたが、単身赴任を決めたことにより(花形の)営業職に戻れており、キャリアアップの機会も手に入れています。 一方の男性(夫・子供の父親)は、東京で二人の子育てをしながら働いているのですが、「会社には申し訳ないと思うけど、残業はしないという働き方をさせてもらっている」と。もちろん保育所を利用中。 夫曰く、「大変だけれど、が子育てのために仕事をセーブしているのは申し訳なかった。だか

    仕事と家庭の両立なんて、目指すのやめたらどう? - Chikirinの日記
  • 分業と非分業 - Chikirinの日記

    社会には、「どんどん分業が進むもの」と「どんどん非分業が進むもの」があります。 一般的にビジネスの現場では、どんどん分業が進んでいます。 昔は全部ひとつの会社で作っていたのに、今は液晶はA社、バッテリはB社、プラスティック成形はC社と、全部違うメーカーが作ります。 ひとつの工場の中でも、組み立てる人、塗装する人、検品する人、等に分離され、開発は日、組み立ては台湾という国際的な分業も多くなっています。 事務職も同じで、昔は総務部が人事も総務も法務も全部担当していたのに、今は人事部、総務部、法務部に分かれ、人事部の中がさらに、採用だけやる人、給与計算だけやる人、労組対策を専門にやる人、と分離してきています。 どんどん分業、ずんずん分業、という感じです。 ところが反対に“家庭”では非分業化が進行しています。 昔は、“家事と育児だけする人=”、“稼ぐだけの人=夫”、“勉強だけの人=子供”、“留

    分業と非分業 - Chikirinの日記
  • 普通の門とピンクの門 - Chikirinの日記

    生まれて物心ついた後、“ある時点”までは、何の差もつけられず、まったく同じように扱ってもらえます。 男であっても女であっても、実力さえあれば、実力通りの扱いを受けます。 結果だけに応じて、与えられるもの、得られるもの、進むべきコースが決められ、「男だからこっち」「女の子はこっち」とは言われません。 ところが、とある時点でその世界はいきなり終わりを迎えます。 そして言われるのです。目の前に見える大きな門をくぐって進めるのは、男子だけだ、と。 えっ!? そうなの? じゃあ、女子はどうすればいいの? とびっくりしてると、 横の方にある、少し小さめの、ピンクに塗られたファンシーな門を指さされて言われます。 「大丈夫。安心して。女の子にはあっちの道があるから」と。 ★★★ ちょっと釈然としない思いでピンクの門の方に進むと、その先には、今までとは全く違う世界が広がっています。 今までは男子も女子もいた

    普通の門とピンクの門 - Chikirinの日記
    elitto
    elitto 2014/01/05
    今まさに女性の新入社員を育成している身としては色々考えさせられてしまう。こっちは「ピンクの門」ではないし、幸い本人の向上心もかなりある。僕はちゃんと彼女を育てられているのだろうか。
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