決して軽々しく転職を決断したわけではなくても,あとで後悔するケースが少なくない。最大の原因は,事前のイメージと実態のギャップにある。それを埋めるには,「仕事の内容」,「給与・評価制度」,「社風」,「教育研修制度」という4つの視点が重要だ。IT業界を中心に活躍するキャリア・コンサルタントが,転職先の実情を見極める方法を伝授する。 第1回 後悔しない転職先の選び方 第2回 必要な情報をリストアップ 第3回 情報の信頼性を高める 最終回 冷静かつ客観的に判断する
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国内で大きな話題になってからはや3年。今や十分に市民権を得たマインドマップは、ビジネスマンを中心に広く知れ渡る存在となった。開発者の中にも、各種マッピングツールを用いて要求開発や議事録作成、アイデア出しなどを進めている方が少なくないはずだ。 マインドマップ基礎講座の講師を務めた、トニー・ブザン氏公認インストラクターの近田美季子氏 利用シーンを目にする機会が増えてきたマインドマップだが、その中には考案者のトニー・ブザン氏が推奨するルールから逸脱するものも多い。アレンジを加えて使いこなすのも悪くはないが、ブザン氏のルールは脳の働きを活性化するためのもの。それが守られないと効用が薄れてしまうという。 本誌は、ブザン教育協会が主催する、トニー・ブザン氏公認の講習「マインドマップ基礎講座(担当講師: 近田美季子氏)」を受講する機会を得たので、その模様をお伝えしよう。 マインドマップとは まずは、マイ
●Web公開のためのまえがき 月刊「Windows Server World」の連載コラム「IT嫌いはまだ早い」の編集前原稿です。もし、このコラムを読んで面白いと思ったら、ぜひバックナンバー(2005年7月号)をお求めください。もっと面白いはずです。 ●コンピュータを欲しがる人はいない コンピュータを買うのは何のためか。これは難しい質問である。筆者は「パソコンを買おうと思うのだけど何がいいと思う?」とよく聞かれる。そんなときは、まず「何に使いたい?」と尋ねる。 インターネットが普及する前は「いろいろ」「特にない」という答えが多かった。この場合、筆者のアドバイスは「買わない方がよい」だ。では会社で買う場合はどうだろう。今月は少し目先を変えてビジネスの話をしてみよう。 ●「メールとインターネットをやりたいのですが」 冒頭の質問だが、最近は「メールやインターネットをやりたい」という返事が多い。「
2009年度の新入社員がもうすぐやってくる。まだ研修プランが固まっていない、と悩む新人育成担当者はいないだろうか。「研修のプロ」に、今からでも間に合う最新の新人研修サービスを聞いた。 新入社員が入社するまであと数カ月。新人研修の準備も整い、後はフレッシュな新入社員を迎え入れるばかり――。 そういえればどんなにいいだろうか。実際は、これから新人研修のプランに着手するという企業が少なくないだろう。「今からでも新人研修は間に合うのだろうか?」と悩む新人育成担当者は安心してほしい。まだ間に合う。 ただし、新人研修の成果を最大化するためには、研修を通じて新入社員を「どう育てたいのか」、事前に新人育成のコンセプトやゴールを固めておくことが重要だ。「研修ベンダに新入社員を預けてしまえば、あとはお任せ」では、最終的に期待していた研修効果が得られない可能性がある。4月からの新人研修を焦って実施するくらいなら
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