今年も、陰山手帳を買うつもりだった。 ここ2年使い続けて、かなり気に入っていたので、ノータイムの筈だった。2009年版は「黒」、2010年版は「茶」を買ったので、今年は「黒」。2色バリエーションを毎年交互に使っていこう。そこまで決めていた。 しかし、いざ手帳コーナーに行って、陰山手帳の2011年版を眺めていた時、ふとこの商品が目に入った。 ジブン手帳という、一風変わったネーミング。いかにも多機能そうな雰囲気。僕が陰山手帳を買っている理由のひとつは「多機能」という点だったから、その点において、負けてないように思えた。 ただ、価格は4,988円もする。陰山手帳(2,100円)の倍以上だ。となると、じっくり確認したいのが心情。しかし、なんとこの商品は函入りで、しかもシュリンクパックされており、中身が確認できない。痛恨だ。 …と思いきや、見本用として開封されているものがあったので、それでじっくり確