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ブックマーク / rollingstonejapan.com (10)

  • フジロックで奇跡を起こした「ワタル」が語る、ザ・キラーズとの共演秘話とこの先の人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    7月26日、21時半開演、フジロックの初日ヘッドライナーであるザ・キラーズのステージ。セットリスト中盤に差し掛かった頃、16歳の少年へ語りかける楽曲「boy」を歌い終えて、フロントマンであるブランドン・フラワーズはフロアにいるザ・キラーズのTシャツを着た青年と目を合わせた。「I like your shirt(君のTシャツいいね)」。そう言葉をかけてから、彼が「For Reasons Unknown」を知っているかどうかを確かめて、「Let him come up」とステージへ呼び込んだ。 ステージに上がった青年はブランドンと熱い握手を交わし、ブランドンからグリーンステージ前にいる何万人ものお客さんに向かって「Wataru from Tokyo!」と紹介された。その青年の正体は、16歳の頃にザ・キラーズに魅了されて日から海外にまでライブを観にいくほどの大ファンである、現在24歳のWata

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  • ナイル・ロジャースのギター講座 稀代のヒットメーカーがストラトキャスターを愛する理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    1977年にシックの一員としてデビュー、特徴的なリズムギターがヒップホップを含むその後のダンスミュージックに絶大な影響を及ぼしたナイル・ロジャース(Nile Rodgers)。ギタリストとしてのみならず、裏方としてもダイアナ・ロスやデヴィッド・ボウイ、デュラン・デュラン、マドンナなどを次々に手がけてヒットを連発した、文字通りのスーパープロデューサーだ。癌の手術で活動が停滞した時期はあったが、病を見事に克服し、ダフト・パンクの「Get Lucky」(2013年)に起用されて以降は新しいファンも獲得。現役で精力的に活動を続けている。 そのナイルのトレードマークと言えば、Hitmakerの愛称で知られるストラトキャスター(以下、ストラトキャスター)。1973年にマイアミで購入したというこのハードテイルブリッジ仕様のモデルを、ナイル自身が協力して再現したシグネチャーモデルが初めて発売されることにな

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  • ライブを制限された世界で、ロンドンの若き天才音楽家が実践する新しい方法論 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    9月25日発売の音楽カルチャー誌「Rolling Stone Japan vol.12」。特集「音楽の未来」では、国内外の事例を紹介・分析しながら、最先端のテックやプラットフォーム、メンタルヘルス、教育や価値観など、様々な角度から音楽文化にとっての“よりよい未来”を探る。ここでは同特集より、ジェイコブ・コリアーのインタビュー(抜粋)を先行掲載。パンデミックでライブの制限が続くなか、ミュージシャンが活動を持続させ、クリエイティビティを発揮するための方法とは? 聞き手はジャズ評論家の柳樂光隆。 魔法のように高度な音楽理論と、突拍子もないアイデアを組み合わせてしまうジェイコブ・コリアー。アカペラの多重録音に楽器演奏も自らこなし、ベッドルームからのYouTube配信で名を馳せた彼は、ここ数年で世界観を広げるように大物たちとコラボを繰り広げ、ジャンルを超えた快進撃を見せてきた。それはコロナ以降も変わ

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  • 「セックス・マシーン」誕生50周年 ブーツィー・コリンズが明かすJBファンクの真髄 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    1970年7月にシングルとして発表された「セックス・マシーン」は、ジェームス・ブラウンの新たな黄金時代の幕開けを飾った。当事者の一人であるブーツィー・コリンズが、ソウルのゴッドファーザーと作り上げた金字塔を振り返る。 いきなり訪れた「超次元の体験」 ジェームス・ブラウンはバスには乗らなかった。彼の移動手段はプライベートジェットだったからだ。それだけに、1970年の春にナッシュビルで行われたライブの後、ソウル・ブラザー・ナンバー・ワンことブラウンが、その右腕であるオルガン奏者のボビー・バードと一緒に、彼の新たなバックバンドのツアーバスに入ってきた時、現場にいた誰もが思わず身を固くした。 「まるで『トワイライト・ゾーン』のワンシーンだった。何かのドッキリかと思ったくらいさ」ベーシストのブーツィー・コリンズは笑ってそう話す。その数カ月前、ブラウンのバックバンドのメンバー全員がブラウンに反旗を翻し

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  • ディープな黒人音楽ファンのつもりが、ただのサブカルくそ野郎とバレてしまった夜 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    NYCでもLAでも、毎晩どこかしらでオープンマイクが開かれてるくらいポピュラーなイベント。ラップオンリーからハードロック系やフォーク系までハコごとに傾向があるので、下調べが結構重要。(Photo by Gen Karaki) 音大は出たものの、あてどないドサ回りに明け暮れる元編集者の中年ミュージシャン。そんな彼がアメリカまで来て直面したのは、現地感覚とはかけ離れた自分の音楽遍歴で……。 ※この記事は昨年9月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.04』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 なんだかダメっぷりを晒してばかりのこの連載、今回も明確なしくじり話でして、そこそこ時間が経って傷が癒えてきたので書きますけど、仕事クビになりましてね。正確にはクビ以前っていうか、試用段階でサヨナラって話なんですけど。 どんな仕事かというと、オープンマイクのハウス

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  • 音楽史上最高のライヴ・アルバム ベスト50 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ライヴ・ショーの熱狂をそのままアルバムに収めるのは不可能だが、それは努力が足りないからではない。ジミヘンがモンタレー・ポップでギターに火をつけたライヴから、フェラ・クティとジンジャー・ベイカーのために200人弱がアビイ・ロードでスシ詰め状態になった演奏を収めたもの、さらにジョニー・キャッシュの『アット・フォルサム・プリズン』から『チープ・トリックat 武道館』といった、最高のパフォーマンスがなされたライヴ・アルバム50枚を紹介しよう。 ローリングストーン誌は、大部分が多重録音で作られたアルバム(ニール・ヤングの『ラスト・ネヴァー・スリープス』など)や完全なフェイク(重要作品だがビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーの『チープ・スリル』)は除外し、印象的な瞬間が収められた作品や出世作、伝説的なジャム・セッションなどに絞って選出を行った。 禁酒前のポール・ウェスターバーグ、クリス・マ

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  • オバマ大統領、「クリエイティヴなアイコン」プリンスの死を嘆く | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「クリエイティヴなアイコン」プリンス(左)の死に対してコメントしたバラク・オバマ米大統領(右)。Photo by Tim Mosenfelder/Getty,Saul Loeb-Pool/Getty Image オバマ米大統領が追悼コメントを発表した。「これほどにまでポピュラー・ミュージックのサウンドとその道筋に多大な影響を与えたアーティストは、そうそういない」 プリンスのファンで知られるバラク・オバマ米大統領が、4月21日(現地時間)に57歳で逝去したプリンスに哀悼の意を表した。 米国との関係が冷え込んでいるサウジアラビアを訪問し、アラブの首脳たちとの会合に出席したオバマ大統領は、エリザベス女王の生誕90周年を祝うためロンドンへと向かう中、フェイスブックに次の投稿をした。「今日、世界はクリエイティヴなアイコンを失いました。ミシェルと私は、世界中の何百万人ものファンの皆さんと一緒に、プリン

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  • 世界を舞台に戦い続ける「BABYMETAL」の新たな挑戦(前編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    激しいヘヴィメタルと持ち前の可愛らしさを武器に世界で戦う「BABYMETAL」の存在をあなたはご存知だろうか? 「カワイイメタル」というまったく新しいジャンルを作り出した、新感覚のメタルダンスユニット。国内外のライヴハウスやフェス会場で着々とフォロワーを増やし、今年4月2日にはイギリスのウェンブリーアリーナで日人初の公演が決定、ワールドツアーを経た後にはなんと東京ドーム公演が決まっているというから驚きだ。 もはや世界的事象となりつつあるBABYMETALの人気の秘密と、オフステージは若干10代の女の子である3人の素顔に迫ってみた。 —まず、BABYMETALとはどんなグループなのでしょうか。 SU-METAL: カワイイとヘヴィメタルの融合です。楽曲やライヴ、衣装も含めてBABYMETALという新しいジャンルを作って広めていこうというコンセプトのもと活動しています。メタルを初めて聴い

    世界を舞台に戦い続ける「BABYMETAL」の新たな挑戦(前編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
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    2024.08.07 19:00 Aile The Shota、シンガポールのR&Bトリオbrb.と共に制作した「jelly」 ... Aile The Shotaが、完全復活したシンガポールのR&Bトリオ「brb.」と制作した最新シングル「jelly」をリリースした。関連記事:Aile The Shotaが語る、いま改めて「 ... 2024.08.07 18:34 花冷え。がメジャーデビュー後初EP12月にリリース、全5都市をめぐる国内ツアー開催発表 花冷え。が、メジャーデビュー後初となるEPを12月4日にリリースすること、EPを引っ提げた国内ツアー「花冷え。ぶっちぎり JAPAN TOUR 2024」を全国5都市で開催することを発表した。関連記 ... 2024.08.07 17:30 トラヴィスのフランが語るザ・キラーズとの交流、晴れやかな現在地、日で暮らしたい理由 去る7月、

  • マーク・ロンソンが語る「人生の10曲」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「アップタウン・ファンク」のプロデューサーがゴーストフェイス、エイミー・ワインハウス、ポール・マッカートニーとのコラボについて語る。 マーク・ロンソンはダウンタウンのトレンドセッターに向けてヒップホップをかけたり、Hot 97のファンクマスター・フレックスの前座を務めたりしながらニューヨークのクラブDJとして活動を開始した。以来彼は大西洋を股にかけてゴーストフェイスやNasにはラップ、アデルやエイミー・ワインハウスにはポップ・ソウルのレコード、そしてポール・マッカートニーやデュラン・デュランの新曲をプロデュースしている。ロンソンにとっては、様々なプロジェクトもそれほど差を感じないそうだ。「『バック・トゥ・ブラック』を作った時もそうだけど、RZAがアルバムのすべてのトラックを聞いたら、サンプリングしたがりそうになるように心がけていたんだ」とロンソンは言う。 ブルーノ・マーズをフィーチャーした

    マーク・ロンソンが語る「人生の10曲」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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