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Winnyに関するelwoodbluesのブックマーク (4)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 続・Winny稼動コンピュータ数調査の追試をしてみた

    同じスタートノードから実行した場合、ほとんど同じ結果になった。グラフにすると、発見ノードが急増する特徴も同じように現れ、そのタイミングがわずかに前後しているものの、同じように10万弱と、20万弱のノードが見つかったタイミングで起きていた。この現象が起きる原因やタイミングは、予想と異なり、偶然に左右されにくいのかもしれない。 次に、無作為に選んだノードにスタートノードを変更して実験したところ、34万ノードしか巡回できなかった。発見ノードが急増するタイミングはほぼ同じだった。急に4万ノードがシャットダウンしたとは考えにくく、なぜこうなったのかわからない。 さらにもう一度、無作為に選んだノードにスタートノードを変更して実験したところ、今度は図1の結果となり、58万ノードに達した。同様に 10万弱と20万弱ノードあたりで急増現象が見られ(ただしタイミングが早かった)、3時間が経過した時点では、前回

  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny稼動コンピュータ数調査の追試をしてみた

    ■ Winny稼動コンピュータ数調査の追試をしてみた Winnyネットワークの規模(同時稼動ノード数)の推計については、古くは3年前のネットアーク社の松氏によるもの、そしてネットエージェント社の杉浦氏によるもの、さらに最近ではeEye Digital Security社の鵜飼氏らによるものがある。 ネットアーク、P2Pノードの自動探索システムを稼働, INTERNET Watch, 2003年7月14日 ネットアークは14日、P2Pノードの自動探索システム「P2P FINDER」を稼働開始したと発表した。WinMXとWinnyの国内ノードが対象となっており、6月3日から7月14日までに20万5,597ノードが発見されたとしている。 ネットアーク、8月1日時点でのWinnyとWinMXの利用者数は56万ノード, INTERNET Watch, 2003年8月4日 株式会社ネットアークは、同

  • 大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日 - CNET Japan

    歴史的な47番目の書き込み ファイル交換ソフト「Winny」を開発した金子勇被告が著作権違反の幇助に問われていた裁判で、検察側の論告求刑公判が去る7月3日に京都地裁で行われた。求刑は懲役1年。弁護側の最終弁論は9月4日に行われる予定で、おそらく年内には判決が出るとみられている。2004年9月1日に始まり、2年間にわたってこれまで合計24回開かれた公判は、いよいよ大詰めとなった。 事件の経緯を、いま一度振り返っておこう。 Winnyの開発が始まったのは、2002年4月のことだった。それまで日国内で隆盛を誇っていたP2Pファイル共有ソフトは「WinMX」だったが、2001年秋にWinMXのユーザー2人が京都府警に逮捕されたことから、WinMXよりも匿名性が高く、警察に摘発されないようなソフトを待望する声が高まった。具体的にいえば、2ちゃんねるのdownload板に「MXの次は何なんだ」という

    大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日 - CNET Japan
  • Winny開発者、懲役1年の求刑

    P2Pファイル共有ソフト「Winny」による著作権侵害事件で、著作権法違反のほう助罪に問われた元東京大大学院助手・金子勇被告の論告求刑公判が7月3日、京都地裁であり、検察側は懲役1年を求刑した。 関連記事 特集:Winny事件の衝撃 ブロードバンドの可能性と破壊力をもっとも分かりやすく示して見せた国産P2Pファイル共有ソフト「Winny」。司法当局は「著作権法違反ほう助」容疑で開発者の逮捕・起訴に踏み切った。ネットではWinnyの功罪をめぐって議論が続く。「Winnyという現象」は終わっていない。

    Winny開発者、懲役1年の求刑
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