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ブックマーク / akkey66.hatenablog.com (2)

  • 電王戦第五局 - たっくとコロの毎日

    三浦八段とGPS将棋の対戦でした。 対局後のインタビューでGPS開発者(チームGPS)のお一人である金子さんが「ソフトの将棋は一局単位だと出来不出来の差がある」と仰ってましたが、その「出来のいい方」、それもMAXに近い実力が出たのではないでしょうか。同じく局後三浦先生が「(家で指してた)GPSの強さが引き出せず申し訳なかった」旨の発言をされていましたが、私の目には三浦先生は十分すぎるほどソフトの実力を引き出した、加えて言うなら三浦先生が対戦したからこそこれだけの強さが出たと思っています。 将棋は矢倉脇システムから後手のGPSが前例のない仕掛け、三浦先生はそれを真っ向から咎めに行き、玉を囲っていた金銀を四段目まで押し上げ、そのスクラムをそのまま押し込めるか、その網が破れるかの勝負となりました。結果的にはその網が破れ最後は一方的内容となりました。最強の力同士がぶつかって「ゴリッ」という音が響い

    電王戦第五局 - たっくとコロの毎日
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    embedded 2013/04/20
    #電王戦
  • 電王戦第四局 - たっくとコロの毎日

    塚田九段とプエラαの対局でした。 ツイッターやネットをざくっと見渡すと、塚田先生の諦めない執念が劣勢の将棋を持将棋まで持ち込んだことに対する賞賛の声が多いようです。人間賛歌と言いますか。 で僕の感想ですが塚田先生の指し方に「がっかりした」というのが正直な気持ちです。ソフトの弱点である入玉を狙ったのが卑怯?いやそうは思ってません。問題は「局面の最善手を知っていながらその手を指さなかった」という「姿勢」にあります。 将棋の世界では有名な「イメージと読みの勝負観」(略してイメ読み)という著書に、「勝負手を意識的に指すことがあるか?」という質問がありました。この「勝負手」というのは「局面の最善手ではない(悪手かもしれない)が相手が間違いやすいような局面への誘導をする一手」という意味で語られていました。これに対するトッププロの回答は揃って「局面の最善手を指す」と答えていました*1。僕はその回答にプロ

    電王戦第四局 - たっくとコロの毎日
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    embedded 2013/04/15
    #電王戦
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