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ブックマーク / nazology.net (42)

  • NASAが開発した変な形のカップが宇宙でコーヒーを飲むという問題を解決! - ナゾロジー

    「寝ぼけた目をスッキリさせてくれる朝のコーヒーや、心を落ち着かせてくれる昼後のコーヒーは欠かせない」という人は少なくないでしょう。 ちょっとしたコーヒーブレイクがあるだけで、心には余裕が生まれるものです。 そして、過酷な環境で生活する宇宙飛行士たちにも、そんな心休まる時間が必要です。 しかし、無重力下では「いつものように」コーヒーを飲むことはできません。 そこでNASAは、無重力下でもコーヒーを飲むための特殊なカップを開発しました。 NASA engineered a cup to drink coffee in zero gravity https://www.zmescience.com/future/nasa-cup-zero-gravity/ NASA: Capillary Cup https://www.rit.edu/vignellicenter/product-timeca

    NASAが開発した変な形のカップが宇宙でコーヒーを飲むという問題を解決! - ナゾロジー
  • 日本最大のカルデラ噴火「9万年前の阿蘇4噴火」の全体像が明らかに! - ナゾロジー

    巨大カルデラ噴火は火山下のマグマが一挙に地上に噴出する壊滅的な噴火を指し、将来的に日で必ず発生すると言われています。 特にその可能性があるのが熊県に位置する「阿蘇山」です。 もし阿蘇山で巨大カルデラ噴火が起きたら、日は一体どれほどの被害を受けるのでしょうか? 産業技術総合研究所はその答えを探るため、約9万年前に発生した日最大の巨大噴火「阿蘇4噴火」の被害範囲の全貌を明らかにしました。 それによると、噴火に伴う火砕流は九州中部〜北部にいたる平野部の大半に到達。 さらに阿蘇から約1600キロも離れた北海道東部でも、空から降下した火山灰がところにより1〜15センチの厚さで積もっていたとのことです。 研究の成果は、将来的な防災対策や国土利用計画への活用が期待されます。

    日本最大のカルデラ噴火「9万年前の阿蘇4噴火」の全体像が明らかに! - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2023/04/16
    “水道は取水口の目詰まりや沈殿池が機能しなくなることで給水不能となる” 厳しい
  • 山道の移動をサポートする「超軽量歩行用外骨格」が登場 - ナゾロジー

    登山をサポートする超軽量な歩行用外骨格デス・ストランディングに登場する強化外骨格 / Credit:The Gaming Circle(YouTube)_Death Stranding – How To Access Your Gold Power Skeleton DLC(2019)崩壊した大陸を歩いて荷物を運ぶゲーム「デス・ストランディング」では、歩行を強化する外骨格「パワー・スケルトン」が登場します。 非常に重い荷物を背負った主人公はこの歩行用外骨格のサポートを得て、長距離の配達任務をこなすのです。 現実世界で似たような任務を果たすのは、山小屋に荷物を運ぶ「歩荷」くらいですが、実際に歩行用外骨格が存在するなら、様々なシーンで活躍するはずです。 「下山前に疲労困憊」なんてことも / Credit:Canva例えば、ハイキングや登山を楽しむ際に歩行をサポートする「コンパクトな外骨格」があ

    山道の移動をサポートする「超軽量歩行用外骨格」が登場 - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2023/03/21
    ぱっと見、どこにどういう補助が入って歩行が楽になるかわからない。どこかで試せたら試したいな。そしてこういうものにしては異常に安い
  • 水と同じ密度を持つ氷「ガラス化したH2O」の作成に成功! - ナゾロジー

    新たに発見された新種の氷は「ガラス化した液体の水」である可能性!新たに発見された新種の氷は「ガラス化した液体の水」である可能性! / Credit:ALEXANDER ROSU-FINSEN st al . Medium-density amorphous ice . Science (2023)小学校や中学校の教科書では温度が上がるにつれて物質が「固体➔液体➔気体」と3つの状態に変化していくと記されています。 これらの状態は、厳密には分子の並び方で分類されています。 たとえば液体は分子がランダムに配置されている状態を指し、固体とは分子が規則正しく配列している状態を指します。 分子が規則正しい空間配置を持つことを「結晶」と呼びます。 つまりランダムに漂っていた分子が結晶化すると固体になるのです。 たとえば通常の氷(固体の水)は分子が規則正しく配列した「結晶」の状態をとります。 しかし、世の

    水と同じ密度を持つ氷「ガラス化したH2O」の作成に成功! - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2023/02/03
    “このような高密度非結晶氷は恒星から遠く離れた冷たいガス惑星の内部では一般的と考えられています” なんかええな
  • ミトコンドリアを改造してリアルで「スタミナゲージを伸ばす薬」を発見! - ナゾロジー

    スタミナ増強剤のような効果があるようです。 東京都健康長寿医療センター研究所で行われた研究によって、ミトコンドリアの生産するエネルギー量を増幅させる薬物(SYK阻害薬)が発見され、持久力を大幅に増加させることに成功しました。 また薬物がマウスの体に起こした変化を調べたところ、マウスの能力向上が筋肉量の増加によるものではなく、筋肉の質が高まったからであることも示されました。 研究者たちは筋肉の質を向上させることで高齢者たちの健康増進やスポーツ能力を向上させるだけでなく、生活の質(QOL)の改善にも役立つと述べています。 しかし、いったいどんな種類の薬物が、ミトコンドリアのエネルギー生産量を増やしたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年1月25日に『Nature Communications』にて公開されています。

    ミトコンドリアを改造してリアルで「スタミナゲージを伸ばす薬」を発見! - ナゾロジー
  • 老化の「促進と逆転」の両方をマウスで制御することに成功! - ナゾロジー

    Loss of epigenetic information as a cause of mammalian aging https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(22)01570-7 Gene Therapy Mediated Partial Reprogramming Extends Lifespan and Reverses Age-Related Changes in Aged Mice https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.01.04.522507v1.full 2つの独立した研究によって、山中因子が老化の逆転を起こすことがわかりました。 山中因子とは京都大学山中伸弥教授が発見した皮膚などの体細胞を万能性であるiPS細胞に変化させる遺伝子群のことです。 1つ目の研究は米国のハーバ

    老化の「促進と逆転」の両方をマウスで制御することに成功! - ナゾロジー
  • 6万人を収容できるウミガメ型海上移動都市「パンゲオス」 - ナゾロジー

    ウミガメ型の海上移動都市「パンゲオス」海上を航行するウミガメ型都市 / Credit:pangeosyachtラッザリーニ氏がデザインした水上都市「パンゲオス」は、最大6万人を収容して海の上を移動できます。 ウミガメ型のユニークな見た目をしており、全長550m、最も広い前肢のヒレ部分は、660mにもなります。 東京ドームの幅が約216mであることを考えると、パンゲオスがどれほど巨大か理解できますね。 実現すれば「世界最大の船」になる / Credit:Lazzarini Design(YouTube)_Pangeos the Terayacht(2022)当然、一般的な大型客船とは比較にならないほど大きく、実際に建造されるなら「世界最大の船」となるでしょう。 この「パンゲオス」という名称は、2億年以上前に存在していたとされる超大陸「パンゲア大陸」から取られました。 パンゲア大陸の分裂 /

    6万人を収容できるウミガメ型海上移動都市「パンゲオス」 - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2022/11/14
    いやー
  • MRIで「頭に浮かべた文章」を読み取れるAIが登場!逆に思考盗聴を防ぐ方法も検証される! - ナゾロジー

    AIがヒトの心を読み始めました。 米国のテキサス大学オースティン校(The University of Texas at Austin)で行われた研究によれば、脳活動を測定するMRI装置からのデータをもとに、人間の思考を「かなり」正確に読み取れるAIを開発した、とのこと。 これまで脳内の思考を読み取る方法としては、脳に直接差し込んだ電極からのデータを利用する方法が主流でしたが、新たに開発されたAIは頭蓋骨に穴を開けることなく、MRI内部の人間の思考を読み取ることが可能です。 専門家たちはAIが脳内プライバシーを侵害する潜在的な可能性を指摘しましたが、研究ではAIによる脳内盗聴を防ぐ極めて効果的な方法も同時に発見されました。 いったいどんな方法が、脳内プライバシーの防壁として働いたのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年9月29日にプレプリントサーバーである『bipRxiv』にて公開されて

    MRIで「頭に浮かべた文章」を読み取れるAIが登場!逆に思考盗聴を防ぐ方法も検証される! - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2022/10/28
    “もしかしたら「名前を付ける」ということが、人間の脳に他には存在しない特別な状況をもたらすのかもしれません”
  • 自動運転車に「目」をつけたカーズのような車で、歩行者との事故が減る? - ナゾロジー

    近年、車の自動運転技術が大きく進歩し、社会への実用化も夢ではなくなっています。 その一方で、課題となっているのが、歩行者との意思疎通の難しさです。 通常の車両であれば、運転手とのアイコンタクト等で、ある程度のコミュニケーションが取れますが、自動運転車ではそれができず、歩行者との接触事故に繋がる危険性があります。 しかしこのほど、東京大学大学院 情報理工学系研究科の最新研究により、自動運転車に「目」を付けることで、歩行者の安全性を向上できる可能性が示されました。 歩行者は、車の「目」がこっちを見ているか見ていないかで、自動運転車がそのまま直進するか停止するかを判断でき、安全な道路横断をしやすくなるようです。 研究の詳細は、2022年9月17日付で『ACM Digital Library』に掲載されています。 安全な車社会に自動運転車の「目」が貢献 ~「目」を持つ自動運転車で交通事故リスクの低

    自動運転車に「目」をつけたカーズのような車で、歩行者との事故が減る? - ナゾロジー
  • 使用言語に関係なく脳活動から言葉を翻訳するAIが登場! - ナゾロジー

    未来の翻訳は全て脳活動の測定で行われるかもしれません。 米国の「Meta AI」社で行われた研究によれば、脳活動を脳磁場や脳波を測定することで、人間が聞いたり話している音声や単語を当てられるAIを開発した、とのこと。 この技術が発展すれば、言語にとらわれない翻訳が可能になります。 将来的には、脳活動から読み取られたデータを意味のある音声に変換することで、麻痺により言葉を介して意思疎通がとれなくなってしまった患者に、自らの言葉を伝える手段を提供することも可能になるでしょう。 脳活動と音声のリンクは、脳とコンピューターを接続するブレイン・コンピューター・インターフェースを実現する新たな方法として期待されています。 研究内容の詳細は2022年8月25日にプレプリントサーバーである『arXiv』にて公開されています。

    使用言語に関係なく脳活動から言葉を翻訳するAIが登場! - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2022/09/10
    “コンピューターの仮想空間に脳を真似たニューロンを設置し、学習を繰り返すことで正しい判断ができる疑似的な脳を作り出すことで機能します” ♪
  • AR機能を内蔵したコンタクトレンズにプロトタイプが登場 - ナゾロジー

    現実にデジタル情報を投影する「AR(拡張現実)」は、ますます身近なものとなっています。 しかしARを楽しむには、スマホやゴーグルなどの「大きめのデバイス」を介さなければなりません。 そこでアメリカを拠点とするベンチャー企業「モジョ・ビジョン」は、ARコンタクトレンズ「モジョ・レンズ」の開発を続けてきました。 そして最近、モジョ・ビジョン社は、モジョ・レンズの新しいプロトタイプを発表。 ここでは、プロトタイプの性能と、ARコンタクトレンズの実現がどれほど近づいたのか解説します。 We Have Reached A Significant Development Milestone with Mojo Lens https://www.mojo.vision/news/we-have-reached-a-significant-milestone-blog Looking Through Mo

    AR機能を内蔵したコンタクトレンズにプロトタイプが登場 - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2022/07/04
    そういえば眼球って動き続けていてそれによって見えるようになってるはずだけど、コンタクトレンズだと眼球と一緒に動いてしまうのでそのままじゃ見えないよね。そこらも加味して描画してるんかな。つらい
  • 転がるとき”全ての表面が地面に接する”不思議な幾何学立体「オロイド」 - ナゾロジー

    尖っているのにスムーズに転がる物体「オロイド」幾何学物体「オロイド」 / Credit:Matter Collection(Kickstarter)_The Mega Oloid: Geometric perfection into a colossal artwork(2022)オロイドとは、ドイツの彫刻家または数学者だったパウル・シャッツ氏によって、1929年に発見された幾何学的な物体です。 通常の生活ではめったに見かけない不思議な形をしていますが、構造自体は非常にシンプルです。 オロイド構造は、同じ大きさの円盤2つで成り立っています。 オロイド構造。2つの円が直交している / Credit:Thinkingarena(Wikipedia)_Oloid半径が等しい2つの円盤が直交しており、それぞれの円の中心がもう一方の円の外周と重なるよう設計されているのです。 あとは円盤のふちから円盤

    転がるとき”全ての表面が地面に接する”不思議な幾何学立体「オロイド」 - ナゾロジー
  • 血液に触れて瞬時に固まる止血剤「合成ヒドロゲル」を開発! - ナゾロジー

    1分1秒を争う外科手術では、患者の出血を即座に止めることが肝心です。 しかし既存の止血剤では止血に長い時間を要するため、もっと迅速な止血手段が求められていました。 そこで、東京大学医学部附属病院 血管外科の大片 慎也(おおかた・しんや)氏ら研究チームは、体液に触れると瞬時に固化する合成ヒドロゲルを開発しました。 大量出血でも速やかに止血できるため、患者・医師双方の負担を軽減できます。 研究の詳細は、2022年3月3日付の科学雑誌『Annals of Vascular Surgery』に掲載されました。

    血液に触れて瞬時に固まる止血剤「合成ヒドロゲル」を開発! - ナゾロジー
  • 右腕を「刃の義手」にした中世イタリアの戦士の遺体が見つかる - ナゾロジー

    義手の代わりに、短剣やカギ爪、サイコガンを仕込む話をご存じでしょうが、これは決して空想の中の話ではありません。 2018年にローマ・ラ・サピエンツァ大学(Sapienza University)が発表した中世イタリア人の遺骨は、まさにそれに該当していました。 墓地に埋葬されていた男性は、右腕の先の方がなく、代わりにナイフの刃が安置されていたのです。 しかし、ナイフを義手代わりに装着していたとなぜ言えるのか? また、当時の技術でどうやってナイフを装着していたのか? 以下で見ていきましょう。 研究は、2018年に学術誌『Journal of Anthropological Sciences』に掲載されたものです。

    右腕を「刃の義手」にした中世イタリアの戦士の遺体が見つかる - ナゾロジー
  • 太陽系は周囲1000光年にほとんど「何もない泡」の中心にいる - ナゾロジー

    太陽系が銀河の中でも非常に物質密度の低い泡の中にあるという説は、50年ほど前から提唱されています。 その全容ははっきりとつかめていませんでしたが、今回、ハーバード・スミソニアン天体物理学センター (CfA)などの研究チームが、複数の観測データと理論を組み合わせ、太陽系を包む巨大な泡の3D時空アニメーションを作成しました。 それは泡がどのように形成され、太陽系がどのようにその泡の中に入ったかを示し、また泡が新しい星を生み出すために役立っているという銀河系進化史の再構築に役立つといいます。 研究の詳細は、2022年1月12日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。

    太陽系は周囲1000光年にほとんど「何もない泡」の中心にいる - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2022/01/16
    そんな妙な状態になってたのか
  • 人工磁場でテラフォーミングされた火星を守るとんでもない計画を発表 - ナゾロジー

    映画でもアニメでもネタにされるように、火星には非常に地球に近い部分があり、現在もっともテラフォーミングの可能性を持つ惑星です。 ただ、当然のことながら、現在の火星には地球と異なり大きく不足しているものがあります。 それが磁場の存在です。 火星はかつて地球同様に水を含んだ豊富な大気を持っていましたが、強力な磁場がないためにそれはどんどん吹き飛ばされてしまいました。 そこで火星を人工的な磁場で保護する研究が進められていますが、今回オックスフォード大学の研究チームが発表したのは、火星の月フォボスを利用して火星の周りに磁気のリングを形成させるという、かなりとんでもない計画です。 研究の詳細は、11月12日付でプレプリントサーバー『arXiv』に発表されています。

    人工磁場でテラフォーミングされた火星を守るとんでもない計画を発表 - ナゾロジー
  • 植物にナノ粒子を埋め込んで「人工発光植物」を作ることに成功 - ナゾロジー

    マサチューセッツ工科大学(MIT・米)はこのほど、植物の葉に特殊なナノ粒子を埋め込んで、光る能力を付与した「発光植物」の開発に成功した、と発表しました。 チームは2017年から、発光植物の研究を進めており、当初は「ルシフェラーゼ」という自ら発光する酵素を使っています。 しかし、この時の光量は、暗がりで文字を読むのに必要な明るさの1000分の1程度しかありませんでした。 そこでチームは、植物の葉にナノ粒子を埋めて充電する「キャパシタ(コンデンサ)」の仕組みを応用。 LEDを10秒間当てることで1時間の発光に成功し、従来の光度の10倍以上に達したとのことです。 研究は、9月8日付けで学術誌『Science Advances』に掲載されています。 The next generation of glowing plants https://news.mit.edu/2021/glowing-pla

    植物にナノ粒子を埋め込んで「人工発光植物」を作ることに成功 - ナゾロジー
  • mRNA技術で95%のマウスから「がん細胞を完全消滅」させることに成功! - ナゾロジー

    マウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅したマウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅した / Credit:Canva . ナゾロジー編集部mRNAとは細胞に対して特定のタンパク質を作るように指示する分子です。 新型コロナウイルスのワクチンに含まれるmRNAも、ウイルスの体の一部(スパイク)を作る指令が含まれており、体内に注射されるとウイルスの断片を生産し、免疫の訓練を促します。 そこで今回、BioNTechとファイザーの研究者たちはmRNAの持つ命令能力を、がん治療に転用する方法を開発しました。 mRNAに、がんとの闘いを有利にするタンパク質の生産命令を乗せることができれば、治療に大きく役立つと考えたからです。 研究者たちは様々なタンパク質の生産命令を込めたmRNAを、がんになったマウスに注射し、効果が現れるかを確かめていきました。 結果、サイトカインの一種である4つのタンパク質(インタ

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    endo_5501
    endo_5501 2021/09/16
    “4つのタンパク質(インターロイキン-12単鎖、インターフェロン-α、顆粒球-マクロファージコロニー刺激因子、およびIL-15‐sushi)の生産命令(mRNA)” そういう使い方もできるのか
  • 脳に光線を見せる「新しい錯視」が見つかる - ナゾロジー

    上の黒い円の画像、中心から光の筋が見えますよね?それ、脳が起こす目の錯覚です。 なんと、全く存在しないまぶしい光線を見せる「新しい錯視」が作成されました。 ビジュアルアーティストのカルロヴィッチ氏が2019年に彼の会社「RecursiaStudios」のロゴとして制作した錯視「シンチレーションスターバースト(きらめくスターバースト)」は、真っ白な背景に円状のパターンを花輪のように繰り返し配置したシンプルなもの。 この画像を見た人は「雲の隙間から差し込む太陽の光」のような光線が中心からでていると錯覚します。 なぜあるはずのない光が皆さんの目に映ったのでしょうか。 ニューヨーク大(NYU)の研究者がそのメカニズムを研究し、6月29日に科学論文誌『i-Perception』で報告しています。

    脳に光線を見せる「新しい錯視」が見つかる - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2021/07/01
    これは不思議だ
  • 親指の伸びで「大動脈瘤の有無」がすぐ分かる?片手診断テストが有効だと発表 - ナゾロジー

    大動脈瘤は、心臓から全身に血液を送る大動脈が異常肥大する病気です。 これが破裂すると大量に内出血し、死に至る危険もあるため、早期発見が欠かせません。 一方で、大動脈瘤には自覚症状がほとんどないため、発見が難しい病気として知られます。 しかし、イェール・ニューヘブン病院(米)はこのほど、片手で簡単にできる自己診断テストが、大動脈瘤の発見に有効であることを発表しました。 誰でも数秒でチェックできるので、ぜひ試してみてください。 研究は、5月18日付けで『American Journal of Cardiology』に掲載されています。 All in favor of a test for aortic aneurysms, raise your hand(Yale News) https://news.yale.edu/2021/05/25/all-favor-test-aortic-aneu

    親指の伸びで「大動脈瘤の有無」がすぐ分かる?片手診断テストが有効だと発表 - ナゾロジー
    endo_5501
    endo_5501 2021/05/29
    “これほど親指が伸びることは、長骨が過剰で関節が緩んでいることを示しており、大動脈瘤の兆候として知られている”