都市高速鉄道12号線(都営大江戸線)の県内延伸を求める動きが佳境を迎えている。新座市、所沢市と東京都練馬区、清瀬市の4市区が連携し、JR武蔵野線東所沢駅までの延伸を求める誘致活動。中でも熱心なのが新駅設置のまちづくり構想を打ち出した新座市だ。国土交通相の諮問機関・交通政策審議会は来年3月にも「結論」を出す見通しだが、新座市の須田健治市長は「雑木林を楽しむ体験型観光、防災拠点確保など、東京側にとっても延伸するメリットは多い。県内と都内から双方向利用が見込め、採算性にも寄与できるはず」と強調。11月から関係機関への働き掛けを活発化させる。 東京圏の鉄道整備は、同審議会が示す答申(整備計画)に沿って進む。12号線は現在、練馬区の光が丘駅が終点。新座市南部に隣接する同区の(仮称)大泉学園町まで延伸が事実上決まっているが、前回2000年の答申で、さらに埼玉へ延びる武蔵野線方面が「今後、検討すべき路
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