観光地歓迎・交通機関懸念、高速道無料化に反応様々 : 九州経済 : 九州発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

無料の高速道路は地域発展の起爆剤となるか――。九州、沖縄で計３０４キロの無料化区間が発表された２日、沿線の自治体などでは歓迎の声と疑問視する意見が交錯した。 宇佐別府道路の終点近くにある大分県日出町のテーマパーク「ハーモニーランド」は、ノンストップ自動料金収受システム（ＥＴＣ）搭載車への割引制度が始まった後は、年々落ち込んでいた来場者が増え、今年度上半期は前年同期の１・１７倍に回復した。 運営会社「サンリオエンターテイメント」の津下達郎・ハーモニーランド事業部長は「本当にありがたい政策」と無料化を歓迎。「来園者が増えそうな北九州方面で、重点的にＰＲを展開したい」と意気込む。 東九州道の整備がなかなか進まない宮崎県。東国原英夫知事は「今回の区間は他の公共交通機関との競争といった問題が少ない。メリットは得やすく実験結果は見えている」と皮肉る。「社会実験の前に、九州の高速道をつなげるべきだ」と道

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九州での実施路線一覧図あり。

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東国原知事が反対してるんだから、宮崎の高速は高いままでいいじゃん。