映画「先生の白い嘘」ヒリつく会話収めた冒頭映像、鳥飼茜が思いを語るコメント寄稿（動画あり / コメントあり）

7月5日公開の「先生の白い嘘」。映像は奈緒演じる主人公・原美鈴が人の不平等さについて秘めた思いを語るモノローグから始まる。続いて舞台は居酒屋に移り、三吉彩花演じる美鈴の親友・渕野美奈子と、風間俊介演じる早藤雅巳が登場。ヒリついた会話が繰り広げられる中、美奈子が早藤と婚約したことを告げ、ぎこちない笑みを見せる美鈴が映し出される。その後美鈴の職場である高校のシーンへ。美鈴が生徒たちを教卓から見下ろして密かに自尊心を満たすさまが収められた。 併せて鳥飼からコメントが到着。「先生の白い嘘」を描いた思いや映像化にあたって考えたことなどが語られた。コメントの全文は記事末にて紹介している。 「先生の白い嘘」は女であることの不平等さを感じる高校教師・美鈴と、彼女を取り巻く人々によるヒューマンドラマ。美鈴と美奈子、美奈子の婚約者でありながら美鈴を呼び出す早藤、そして猪狩蒼弥演じる美鈴に惹かれる男子高校生・新

[nomans]

うわこれ絶対原作踏み躙ってるけどもうノータッチ系の発言だよな… ドラゴンボール実写の鳥山明的な…

[www6]

こんな思慮深い作者コメント、なかなか読めないよ。お金とってもいい

[ghrn]

原作に込めたの思いを汲んで貰うことはできなかったが、役者やスタッフの皆さんは素晴らしかった。と書いてあるようにも思える。

[neetnin]

この原作、大人の主人公が弱者である男子高校生の前で弱者面するし、彼が男性というだけで性加害者みたいな扱いするのが無理だった。萩尾望都の推薦文も男たちよ、女の叫びを聞け！みたいな上から目線でウザかった。

[aquatofana]

ルグインの「これはあなたの映画です」というコメントを思い出す。

[mfluder]

“私は性被害を無くしたくてこの漫画を描いた。被害にあったひとが恐怖心から、恥辱から、自己嫌悪から、声を上げられずにいる様に憤って、胸を痛め、この漫画を描いた。性を弄ばれると人は底なしの無力に突き落と”

[cinefuk]

「それでも、メディア化というある種自分の手を離れる場面にあたって、自分は自分の描いたこの作品に最後まで粘り強く責任を取り続けたか、と問われると自信がない」「私ひとりの手を遠く離れた映像作品だけれども」

[kaminashiko]

“彼等の告発がたとえ事後何年後であれ、その葛藤を私は讃える。”

[asada_bao]

ブコメ「原作は高校生を男というだけで性加害者扱い」という感想、そう扱ってしまう理由とそこから抜け出さねばという戦いの物語なので引っかかる人こそ最後まで読む価値があると私は思う（が人を選ぶ作品なのは確か

[ivory105]

原作だとシンプルに鬱展開なんだけど映画だと快楽落ちになってるらしくそりゃーね。しかもその記述は消去した

[ponjpi]

原作は読む人を選ぶ…かな。私は途中で止まっている。

[gcyn]

読んだ…。

[rocoroco3310]

“そして一鑑賞者の私には、全てのシーンがともかく誠心誠意作られたものと感じられたことが大変ありがたかった”

[nonsect]

「微妙」なコメントに想えてしまうのは昨今の原作軽視のニュースに触れ過ぎた所為か。/原作マンガ、エグいので読むの辛いけどだからこそ価値があるのだとも思う。/個人的には地獄のガールフレンドとかのテイス文字数