イエメン大統領、権力移行案に合意すれば「90日以内に退陣」

１１月１４日、イエメンのサレハ大統領は、仏テレビ局とのインタビューで、湾岸協力会議が示した権力移行案に合意できれば、９０日以内に退陣する用意があると語った。写真は南西部タイズでサレハ大統領の退陣を求める市民ら。１３日撮影（２０１１年 ロイター/Khaled Abdullah） ［サヌア １４日 ロイター］ イエメンのサレハ大統領は１４日、仏テレビ局「フランス２４」とのインタビューで、湾岸協力会議（ＧＣＣ）が示した権力移行案に合意できれば、その後９０日以内に退陣する用意があると語った。 これまで、サレハ大統領はＧＣＣの仲介案への署名を拒否してきたが、退陣の時期について聞かれ、「仲介案に合意し署名した上で、選挙が行われれば退陣するつもりだ」と答えた。 また、退陣の期限については「それは決まっている。合意から９０日以内だ」と明言。「３３年にわたって権力の座に就いてきたから、難しさは分かっている。

[Uzi_FZ]

今までのサレハ大統領の過去の言動からして、そもそも「合意」するのかが怪しいのですが。

[pengin-stella]

11/15,Sana'a,Yemen) > 一方、野党関係者は１３日、サレハ大統領が大統領選まで退陣しないと主張することで、仲介案の履行を目指す国連特使の任務を妨害していると非難 > /