一般用語になったJ&J「バンドエイド」のCM戦略とは？ | ソフトウェア開発ちっくな話 ～CADとWebとマーケティングと～

久しぶりにテレビを見てると、バンドエイドのCMをやってました。 子供が遊んでると転んで怪我をして、お母さんがバンドエイドを貼るというものです。 そのあと、ドラッグセガミに行って絆創膏のコーナーを見てたら、 子供にアンパンマンのバンドエイドを買わされたんですが。。。 バンドエイドはジョンソン＆ジョンソンの商品名（登録商標）で、 絆創膏というカテゴリーの中の１つの商品です。 大阪の薬局を見ると、絆創膏コーナーの半分以上はバンドエイドでした。 実際のシェアもそれくらいなんでしょうね。 もうすでに、バンドエイドは一般用語だと思ってる人もいると思います。 絆創膏買う時に「バンドエイド買いにいこう」としか思わないわけで、 「救急バンとバンドエイドどっちにしよう？」とか考えないわけです。 シャープペンシル、ホッチキス、宅急便なんかもそうですが、 こうなってしまうと、競合を選ぶ余地がなくなってしまいますね

[sedna796]

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