編集部通信 » ライター・雨宮まみさん追悼文

私が雨宮さんの急逝を知ったのは 報道です。 あまりに突然のことでしばらく動揺していました。 てっきり自死だとも考えてしまいました。 ライターとしての一番いい時期…それだけに気持ちが不安定になってしまったのかな。 強いけど弱い、あの文章からして、すごく繊細な人ではあるだろうし…など考えてしまったり。 気持ちが少しずつ落ち着いてきたので ここ数日、ネットサーフィンして色んな方の追悼文を読みました。 関わり方はそれぞれ。 でも皆さんなりの雨宮さんへの感情、また、その惜しまれ方に涙がこみあげてきました。 — 雨宮さんは以前の私の勤め先のＯＧにあたります。 彼女がまだＡＶ中心のライターだったときに私は編集者として何度かお仕事をお願いしたことがあります。 年下の私にも礼儀正しく、丁寧な仕事をしてくださる方でした。 しばらくして、エロ系からメジャーへ渡ろうと頑張っておられる、との噂を耳にしまし