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素粒子の標準理論 - 奈良女子大学 素粒子論研究室
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素粒子の標準理論 - 奈良女子大学 素粒子論研究室
全ての物質は水素や酸素などの原子で構成されていますが、 原子は正の電荷を持つ原子核と、その周りを回... 全ての物質は水素や酸素などの原子で構成されていますが、 原子は正の電荷を持つ原子核と、その周りを回るいくつかの電子から出来ています。 電子は負の電荷を持っているために、 電磁気力による引力で原子核の周りを回っており、 原子の大きさ(≒10-8cm)はこの電磁気力の強さによって決まっています。 さらに、原子核はいくつかの核子(正の電荷を持つ陽子と、電荷を持たない中性子の総称)から成っており、核子は非常に強く結びついています。さらに、これらの核子はさらにクォーク(アップクォークまたはダウンクォーク)と呼ばれる粒子3個から構成されており、クォークが最も基本的な粒子“素粒子”と考えられています。核子の大きさ(≒10-13cm)の中にクォークを結びつけている引力は、電磁気力とは別種であり大きさがはるかに強いものであり、“強い力”と呼ばれています。 基本的な相互作用には、さらに“弱い力”があります。