（人生デザイン）出産：１６ 映画で伝える 生と死、真正面から - 特集 Focus on topics - 学び - ［ジョブラボ］

「出産」をテーマにしたドキュメンタリー映画２本が１１月６日に公開される。少子化が進む今の日本に何を伝えようとしているのか。２人の監督に思いを聞き、連載の最終回とします。 ○ ○ ○ 豪田トモ監督（３７） 「えっ、胎児のころを覚えている子どもがいる？」 出発点は２００７年１月、「胎内記憶」を研究する産婦人科医の講演会だった。子どもは親を選んで生まれてくる、ともいう。非科学的な話と承知しながらも、体が震えた。 「ずっと、『おれは好きで生まれてきたんじゃない』と思っていたんです。それが違うのか、と」 ０６年夏に離婚して実家へ戻ったものの、落ち着かない毎日だった。両親は昔から障害のある弟のことばかりで、愛された記憶がなかった。それが、夫となることも家族を持つ意味もわからない自分の結婚生活の破綻（はたん）につながっているのでは……。答えを求め、誕生をテーマにした映画制作を決めた。出演協力をホーム

[Toteknon]

出産特集最終回。朝日新聞本紙で読んでいて、マイナーケースもちゃんと紹介されていた良い企画だと思っていたのに、映画「うまれる」「玄牝」の紹介で終わっちゃった。あーあ。