代々木blog | 得るもののないゲームをつくるというのは麻薬を生産することに近しいんじゃないだろうか

子供の頃から大量のゲームをプレイしてきて、ゲームから学んできたことは山ほどある。ストーリーに感動したり、これ以上ないほどの達成感を得たり、ものの考え方、アニメーションやインタラクション、数えたらキリがない。ゲームの外側をくるむコミュニティで得たものもいっぱいある。 でも、振り返ってみると、いったい自分はこのゲームから何か学んだんだろうか？というゲームも大量にあって、というかほとんどがそんなゲームばかりで、例えばテトリスなんてその最たるもので、時間ばかりを大量に消費したように思う。 「その楽しく過ごした時間にこそ意味がある」というふうにも思う。間違いなく、テトリスをやっている間は楽しくて濃密な時間が流れていたと思える。それに、無理矢理言えば、テトリスで空間認識能力が鍛えられた、という言い方もできなくはない。 だが、しかし。 人生という有限な時間を、それに大量に注ぎ込んでしまっ

[ken_wood]

>洗練されたゲームは脳内麻薬を噴出させ、「ハマる」と飽きるまでその快楽を求めて病気のようにプレイし続けるようになってしまう。でも、テトリスのない人生よりある人生のほうが豊かなような気もするんだよな。

[Masao_hate]

そういう気持ちになったときには、脳トレをやると良いと思うよ。

[warszawa]

得る物ありまくりだよ。どんな困難でも最善を尽くすことで切り開けると学んだよ！ 失ったものも多いけどね！

[memoclip]

タイトル変更 : 得るもののないゲームをつくるというのは大麻を栽培することに等しいんじゃないだろうか > 得るもののないゲームをつくるというのは麻薬を生産することに近しいんじゃないだろうか

[kkbt2]

うー、こういう話は気になる。テレビゲームということに限定しないのならば、「ゲーム」というものは思った以上にいろいろな便益を「取り出しうる」フォーマットだと思うけどなあ。ラブ・アフォーダンス。

[esbee]

じゃあゲーム以外をしたかと言うと。

[wanriba]

最近、「等しい」や「イコール」って言葉をもっと慎重に使って欲しいなと色んなとこで思う。

[sakusha]

私はむしろ、「何か得られたらラッキー」程度に考えてる。/作る側と遊ぶ側に妙なギャップが生まれるのも、もう1つの「ゲーム」の面白いところ。

[sharia]

大山のぶ代ぐらいの歳になったら、人生はテトリスだったと、はじめて気づくと思うよ。／あ、元ネタ忘れてた・・・つ http://jp.youtube.com/watch?v=bWnzPuc23f8

[ask11]

大麻？？？

[lakehill]

いちいちゲームから「人生の教訓」だとかそういうものを得たくないから、酒といっしょであとに何も残らないゲームというのが圧倒的に正しい。人々がゲームをするのは現実を忘れるためですから