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その日はいつか。峠三吉『原爆詩集』(三)。愛(かな)しい詩歌・高畑耕治の詩想
作家・崎本恵さんの小説『時の疼(いた)み』と峠三吉の『原爆詩集』を通して、戦争について考えてきまし... 作家・崎本恵さんの小説『時の疼(いた)み』と峠三吉の『原爆詩集』を通して、戦争について考えてきました。今回はまとめとしてこの詩集の「あとがき」の言葉と、長編詩「その日はいつか」をみつめ考えます。 「あとがき」の言葉は、「過ちをもう二度と繰り返さない」ために心にとめておくべきことを教えてくれます。政治的な対立の言葉の次元で翻弄されてしまいそうな時、あくまで大切なのは「平和へのねがい」です。 峠三吉の根本にあり、彼が伝えずにはいられなかったものは、「平和へのねがい」の詩です。 政治の勢力抗争、政治力学を計算する理知的な頭脳は、そのような「ねがい」そのものはわからないし、わかろうとしないし、「いのち」は力を構成する数としてだけ効用の面でだけ利用できるときには利用し、邪魔なら押し潰そう消し去ろうとします。 「圧迫を推進しつつある人々は全く人間そのものに敵対する行動」をとります。彼等にとって「人間そ
2011/12/29 リンク