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歌物語も和歌も俳句も、表音の歌だった。変体仮名(二)。愛(かな)しい詩歌・高畑耕治の詩想
私は万葉の歌が、漢字で書かれていること、万葉仮名が用いられていることは知っていましたが、平安時代... 私は万葉の歌が、漢字で書かれていること、万葉仮名が用いられていることは知っていましたが、平安時代から明治時代後半までの長い時代に、日本語がどのように表記されてきたかということについての知識が、不十分だったことを今回知りました。 漢字からひらがなが生まれたという最低限の知識はもっていても、明治時代後半、百年少し前までは、日本語の五十音それぞれに、異なる字母から生まれた複数の異字体、変体仮名があり、気ままに混在させて書き記されていたことを知りませんでした。 このことを知った目で、古典や詩歌をみつめなおすと、次のようなことに気づきます。 伊勢物語や源氏物語、古今和歌集から新古今和歌集、そして江戸時代の俳句に至るまで、日本の物語や和歌、短歌、俳句、文化の精髄が、表音文字で書き、読み継がれてきたということです。 (文章の用途によっては異なるものもありますので、これは文学、詩歌に限定しての考察です)。
2013/07/03 リンク