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オウィディウス『変身物語』(七)。女のおまえさえも 愛(かな)しい詩歌・高畑耕治の詩想
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オウィディウス『変身物語』(七)。女のおまえさえも 愛(かな)しい詩歌・高畑耕治の詩想
ローマの詩人オウィディウス(紀元前43年~紀元17か18年)の『変身物語』に私は二十代の頃とても感動し... ローマの詩人オウィディウス(紀元前43年~紀元17か18年)の『変身物語』に私は二十代の頃とても感動し、好きになりました。 「変身」というモチーフで貫かれた、ギリシア・ローマ神話の集大成、神話の星たちが織りなす天の川のようです。輝いている美しい星、わたしの好きな神話を見つめ、わたしの詩想を記していきます。 二回に分けて、トロイア戦争の敗戦国の王妃ヘカベと、娘のポリュクセナ、息子のポリュドロスの悲劇をみつめます。この一節のオウィディウスの言葉、詩句には、とても強く迫ってくるものがあります。生を凝視し歌う彼の魂が言葉に乗り移っているように、わたしは感じます。 今回は母ヘカベと娘ポリュクセナの嘆きです。 敗戦し滅びた国の、母と娘の悲劇を伝えるこの説話でも、詩人オウィディウスは、娘ポリュクセナとなりきり、母ヘカベにもなりきり、彼女たちの思いになりきり、語っています。 オウィディウスがこの作品を書き