エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
幻妖ブックブログ: 【今日の一冊/07】きのこ文学名作選
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
幻妖ブックブログ: 【今日の一冊/07】きのこ文学名作選
手に取るなり、いや、それ以前に書店の棚で見かけただけで、誰が装幀した本か、即座にピンとくる……そう... 手に取るなり、いや、それ以前に書店の棚で見かけただけで、誰が装幀した本か、即座にピンとくる……そうした異様なオーラを発散するブック・デザイナーの最右翼に位置するのが、祖父江慎だろう。 で、その祖父江さんを野放しにして、存分に暴れ、じゃなかった腕をふるわせると、どういう事態に立ち至るかの見本が、コレである。 いやはや、もう……手に取って、パラリとやるなり、「やっちまったなあ!」とニヤニヤ笑いがこみあげてきた。 だって、これ、だもん。 ▲本トビラ周辺部 ▲今昔物語集より「尼ども山に入り、茸を食ひてひし語」 ▲中井英夫「あるふぁべていく」から正岡子規「蕈狩」へ ▲狂言集より「くさびら」 ▲長谷川龍生「キノコのアイディア」……よ、読めますかぁ!? 版元である「港の人」の担当編集者の度量に、心からの称讃を贈りたいと思う。 我が『幽』も創刊以来、祖父江さんにアート・ディレクション全般を