【エッセイ】 人をうならせる研究計画書 ylab 山内研究室::Blog

仕事柄、多くの研究計画書を読む機会があります。 人生をかけているもの、お金を取りにいくもの、目的はさまざまですが、人をうならせるような研究計画書と出会うことはなかなかありません。事情や思いはわかるのですが、そこから先が問題なのです。 研究計画書は一種の企画書ですので、「おもしろい！」と思わせることと、「できるかも．」と納得させるというふたつの条件を満たす必要があります。 「おもしろい！」と思わせる研究計画書 ・先行研究が丁寧にレビューしてあること ・先行研究の問題点を端的に指摘できていること ・問題を解決するための「新しい」アイデアが述べられていること ・「新しい」アイデアに応用可能性や広がりがあること 「できるかも．」と納得させる研究計画書 ・研究の方法が詳しく書かれていること ・スケジュールがきちんと立てられていること ・予算の範囲内でできる計画になっていること ・申請者の能力でできる

[riddim_m]

"先行研究が丁寧にレビューしてあること・先行研究の問題点を端的に指摘できていること・問題を解決するための「新しい」アイデアが述べられていること・「新しい」アイデアに応用可能性や広がりがあること"

[katsumushi]

研究計画では、まずは先行研究レビューをきっちりと。

[drug_discovery]

思いつきとか,できそうもないと思われないために。 「地道に先行研究をレビューして、それを乗り越えようとすれば、思いつきではない重みがでますし、研究の課題も分節化できるはずです」

[EditageJapan]

人をうならせる研究計画書（ylab山内研究室blogより）「『おもしろい！』と思わせることと、『できるかも．』と納得させるというふたつの条件を満たす必要がある」「一番多い失敗例が、『思いつき型』・・・次に多いの

[yyamaguchi]

「研究計画書は一種の企画書ですので、「おもしろい！」と思わせることと、「できるかも．」と納得させるというふたつの条件を満たす必要があります。」

[hatayasan]

「地道に先行研究をレビューして、それを乗り越えようとすれば、思いつきではない重みがでます」

[takets]

- 企画を考えるときに読むべし