中東の窓 : リビア情勢（安保理、アラブ連盟等の動き）

リビア情勢（安保理、アラブ連盟等の動き） 2015年02月19日 13:52 エジプト国際機関 エジプトのリビア空爆後の、安保理及びアラブ連盟の動き等をとりまとめたところ、次の通り ・安保理は１８日開催され、国連リビア特使がチュニジアからのTV電話で、リビア情勢の危機的状況につき説明するとともに、リビア問題の解決は政治的解決が唯一の道であることを強調した。 ・リビア代表は、リビアの過激派集団は、リビア及び近隣諸国から地域全体の脅威となっていると強調し、リビア（正当政府）に対する武器禁輸の解除を要請した。 又エジプトに対して空爆継続を要請したことを明らかにした。 ・エジプト外相は、リビアの過激派の脅威について強調するとともに、彼らの脅威を最も受けるのは欧州であると指摘した。 外相は又リビアに対する武器禁輸の解除の必要性も指摘した。 ・１９日早暁、ヨルダン（アラブの安保理メンバー）がアラブ諸国

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