れっどりばばーん:ある二人の会話

Let RedRiver Burn！ 深刻化する化石燃料の枯渇問題をあざわらうかのごとく燃え続けるれっどりばー。 まだまだこれからです。 「おたくもリストラかい？」 くたびれたスーツをきた男が隣に座っているこれまたさえない男につぶやくように話しかけた。 「そうなんです、あなたもですか？」 「みりゃわかんだろ、この通りだよ。女房にも逃げられちまった」 「そうですか、お互い辛い時代になりましたね」 そう答える男の目はまっすぐ前を見つめていた。 またスーツの男が声高に言った。 「まったく、日本はどうなっちまったんだ。昔はおれを軽視できるやつなんて一人もいなかったんだ。それがどうだ、今の若い奴らの頭はどうかしてるぜ、いっぺんガツンと言ってやらぁ！」 男は拳をぶんと振った。 「まぁそういきりたたずに。時代の流れには黙ってしたがうしかありませんよ」 「これが黙っていられるかってんだ！アケのやつ、ずっと

[setofuumi]

yoi

[f_iryo1]

「ー」さんと「スマス」さんとかもいるよね。