アニプレッション : 劇場版 おおかみこどもの雨と雪 感想。 ～親の手のぬくもり～

劇場版 おおかみこどもの雨と雪 感想。 ～親の手のぬくもり～ 2012年07月22日00:40 カテゴリ執筆者：夜風カテゴリ：劇場公開作品感想 闇に響くと遠吠えの 人間と狼の間の子供「おおかみこども」と人間の母親の子育てを描いたこの「おおかみこどもの雨と雪」はまさしく家族で見るべき作品だと思えた。両親と子供特に母親と子供たちと一緒に見に行ってほしい作品。そこには子育ての辛さもそして楽しさも、親の大変さも、子供が成長していくことの寂しさも嬉しさも全てがが詰め込まれた作品であると思うし、親や子と見に行くことでよりこの作品にある本質に触れられるように思う。 強いメッセージ性を打ち出したこの作品は、１３年という月日を凝縮して描き出しているけれども、その凝縮をナレーションやキャラクターのセリフなしにＢＧＭとアニメーションだけで表現し手いるのはなかなかいい。一般的な作品は止め絵であることが多いけれ

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